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2016-07-26 21:00

『LoVRe:3』飛鳥☆による各種族のオススメ“根元”紹介! 第1回は神族と魔種!

文:電撃ARCADE編集部

 こんにちは、飛鳥☆です。今回は序盤の展開について、10コストの使い魔の話を中心にお届けします。

 まず“根元”の使い魔とは、『LoVRe:3』においては開幕に召喚する使い魔のことを指します。基本的にはデッキに4枚、構成によっては5枚のデッキもありますね。現在ではカードプールが増えて選択肢もはてしない数になっています。

 しかし、どれだけカードプールが増えても、上位陣が使用する使い魔はある程度固定されています。なぜならそれらの使い魔が使いやすく、かつ汎用性が高いからです。

 今回の記事では主に初級者~中級者に向けて、種族ごとの特徴と環境にあった推奨使い魔の紹介をしていきます。

神族

 神族は基本的にアタッカーとディフェンダーの使い魔で構成されており、さらにディフェンダーに使いやすい使い魔が多いです。根元にアタッカーとディフェンダー、とくにディフェンダーの使い魔が多くなる傾向にあるので、主人公のジョブはマジシャンかアタッカーが好ましいかと思います。

 そして、神族の特徴はなんといってもセルディッドでしょう。アビリティの“エヴォルカット”は単純なマナの節約としてだけではなく、タワー戦において超覚醒までのマナをショートカットできます。つまり、“先手をとる”ことができるし、不利な相手に対して10重いコストの使い魔を超覚醒させることで“無理やり守り切る”ことができるようにもなります。

 バニラ(※)の使い魔は、ディフェンダーのグリンブルスティ。ステータスが高いのでこいつが居るのと居ないのとでは、序盤の主人公荒らしの処理の難度に大きな差がでます。また、ミネルバ、ポロスといった“トライブサポートD”を持つ使い魔は、とくに20コストの使い魔と相性がよく、扱いやすいです。

 そのほかには、クリシュナやティファリスのようにアーツで主力使い魔をサポートする使い魔がいますが、ステータスが低いため脆く、タワー戦で死滅してしまうリスクがあるので、根元使い魔の管理に自信がつくまでは無理に採用する必要はないでしょう。

※アビリティを持たない代わりにステータスが高めとなっている使い魔。

飛鳥☆的神族の推奨根元!

●For 初心者

『LoV』 『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲マジシャン主

●For 中級者

『LoV』 『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲マジシャン主

 最後に、神族の先手をとる20コスト使い魔とカウンターを狙いやすい30コスト使い魔を紹介します。

『LoV』
▲神族の20コストの荒らし使い魔のなかでも抜群の荒らし性能を持つ。中コストのディフェンダー使い魔につなげていきたい。
『LoV』 『LoV』
▲神族の30コストの使い魔はATKの高さを生かして相手の20、30コストを追い返し、速度上昇を生かしてカウンターを狙っていきたい。

魔種

 魔種はアタッカーとマジシャンで構成されるため、主人公はディフェンダーにするとバランスがよくなります。魔種はミリアとフィーナの2枚がキーカードといえるでしょう。 まず、ミリアはアビリティの“モノサモンマナ”により、魔種のみでデッキを構成すると、実質5マナで召喚することができます。このミリアを採用することで浮いた5マナにより、神族の項でも説明しました“先手をとる”、“無理やり守り切る”というムーブにつなげやすくなっていきます。

 次にフィーナですが、ディフェンダーの10コスト使い魔のフィーナの存在により、魔種は根元使い魔に3ジョブをそろえることができるため、敵主人公の対処においてはほかの種族と比べても優れているといえるでしょう。ただ、どうしてもアタッカーとマジシャンが多くなってしまうため、荒らし使い魔に対しての耐性は低めであり、難易度が高くなっています。

 アレイスターとグレイグルは、マジシャンの使い魔なので少し扱いづらい部分もありますが、魔種の利点でもある“トライブサポートA”を持っているので、どちらかは採用したいところです。

 アタッカーの10コストの使い魔はターラカやガミジンがマジシャン主の対処に向いています。少し難しいですが、フリッカーによる処理が可能なら鉄鼠にすることで荒らしの使い魔に対する耐性も上がります。扱いに慣れてきたらベイルガンやアマイモン、エーコなどのアーツが強力な使い魔にシフトしていくのがいいと思います。

飛鳥☆的魔種の推奨根元!

●For 初心者

『LoV』 『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲ディフェンダー主

●For 中級者

『LoV』 『LoV』 『LoV』 『LoV』
▲ディフェンダー主

 魔種でも20コスト、30コスト使い魔を最後にオススメしておきたいと思います。

『LoV』 『LoV』
▲先手を取って攻める使い魔としてあげられるのはこの2枚。どちらもクセのあるアビリティを持っているが、荒らし性能は間違いないのでオススメ。
『LoV』 『LoV』
▲どちらも防衛能力が高い。魔種は荒らしの使い魔に弱いが、それらに対して防衛から入り、カウンターにつなげることができる。

 今回紹介した神族と魔種には共通の特徴があります。途中でも触れましたが、20コストによる“先手を取る”構成、30コストによる“カウンター視野”の構成のどちらも選択することができる、ということです。

 今回紹介した“扱いやすい”使い魔を参考に、自分に合った使い魔や構成を探してみてください!

 それではまた次回☆

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