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2016年7月25日(月)

“しまむら”と『PSO2』コラボは熱意でできていた。現役アークスの担当者がTシャツやゲームの魅力を熱弁

文:kbj

 セガゲームスがサービスするPS4/PS Vita/PC用オンラインゲーム『ファンタシースターオンライン2』と、“しまむら”のコラボレーションキャンペーンが6月に実施された。そのコラボインタビューをお届けする。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 9月7日まで、『PSO2』内の惑星“地球”・東京フィールドに“しまむら”の店舗が登場。また、現実のしまむら全店舗で『PSO2』で使えるアイテムコードがついたコラボTシャツが6月18日より発売された。こちらの商品は大変好評につき、即日で完売となってしまった。それを受けて両社は再発売を検討し、7月17日の生放送“PSO2放送局”で再販売の決定が発表された。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 以下のインタビューでは、しまむらの担当・望月正貴さんにコラボの経緯や衣装デザインのコンセプトなど、さまざまなことをお聞きした。ゲームをプレイしているアークス諸氏だけでなく、ファッションに興味がある方もぜひご覧いただいきたい。

 なお、インタビューは6月のコラボ実装前に行ったものをもとに、加筆している。

品質を落とさずに経費を削減して売り出すしまむらの努力

――まず最初に、望月さんは普段どういった業務をされているのか、教えてください。

 紳士アパレルのヤング担当のバイヤーをしています。バイヤーの仕事は“売れる商品の仕入れ”です。売れるということは“お客様が欲しい”と思う商品なので、展示会やMR、他店の店頭状況を分析し、今後の商品展開を検討したり、商品を製造するサプライヤー様から企画提案をいただいたものを動かしたりして、商品の仕入れを行っています。

――昨今、流行の変化がこれまで以上に速いと感じているのですが、どのようにしてアンテナを広げているのでしょうか?

 私1人のアンテナでは限界がありますが、弊社の強みの1つはサプライヤー様、つまり取引先が多いことが挙げられます。そこから来る提案には新しいものや旬なものが多数含まれているので、助けられています。

――これまでにかかわった商品には何があるのですか?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 たくさんあるので印刷してきたのですが、(紙を見ながら)ミッキーマウス、スター・ウォーズ、スヌーピー、ニコニコテレビちゃん、ガールズ&パンツァー、ハイスクール・フリート、HoneyWorks、Re:ゼロから始める異世界生活、ソードアート・オンライン、魔法少女まどか☆マギカ、鷹の爪団、ジョジョの奇妙な冒険、ピーピングライフ、響け!ユーフォニアム、ど根性ガエル、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、ぷよぷよ、チキンラーメン、KISS、モンスターハンター、キョロちゃん、ふなっしー、ドラゴンボール、アラレちゃん、ゲゲゲの鬼太郎……などなどたくさんあります。

――本当にたくさんありますね。

 キャラクター商品が多い理由・狙いとして、今期のしまむらがかかげる“T’s(ティース)”というコンセプトがあります。キャラクターやブランドTシャツを1,000種類以上販売することで、多数のラインナップから自分が欲しいものを選ぶ楽しさを覚え、それを着て外に出ていく幸せが感じてもらえる。それを達成すべく、多数のラインナップを販売しています。

――その中でも、望月さんが特に印象的だったものは?

 難しいですね……セガさまのゲームハードのTシャツ、『おそ松さん』、『PSO2』あたりでしょうか。

――セガゲームスさんに気を使われているような回答ですが?(笑)

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 そんなことはなくて、本音です(笑)。もともと、ぷよぷよやソニックなど、セガさまのコンテンツとのコラボをやらせてもらっている中で、Tシャツがゲームソフトになっていて、パンツがゲームハードになっているアイデアが出ました。

 上下セットで着たら「ゲームハードにソフトがささっているデザインにしたらおもしろいのでは?」という案があったんです。しかし、着る人の体型や着方によってずれてしまうので難しいということなりました。

 ただ、せっかくデザインを起こしていたので、ゲームハードTシャツにして販売したところ、大きな反響がありました。3月くらいに出てSNSで盛り上がったのですが、数がまったく足りませんでした。5月に再度展開したのですが、こちらも大反響でした。これだけ愛されているゲームハードはすごいと改めて実感しました。

――反響が大きすぎて、用意していた数がすぐになくなってしまった場合、うれしいのでしょうか? それとも読み違えたことの反省があるのでしょうか?

 どちらもありますね。ゲームハードのTシャツや『おそ松さん』はまさにそれでした。現在弊社の店舗は約1,350あるのですが、ゲームハードTシャツは300店舗での展開でした。店舗に足を運んでいただいた方から「行った店になかった」という報告、ツイートなどなどがありましたので、即全店展開して対応しました。正直、ここまでの反響があるとは予想していませんでしたね。

 『おそ松さん』も全店展開で、初回の投入が2月20日前後でした。ユーザー熱が高かったため、1週間以内にほぼ完売。あれには……驚きましたね。

――価格は980円~1500円という値段が多いのですね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 うちの売り場はその2つの価格帯が多いです。特価の時には500円や700円も加わります。こちらの事情でキャラクターのライセンスものは1,500円になりますが、安めの価格帯だと思います。

 しまむらが徹底しているところは“経費削減”。悪い物を安く売るのではなく、品質を落とさずに経費を削減して売り出しています。

――さまざまなコラボをやられていますが、望月さんはもともとゲームやアニメに詳しいのでしょうか?

 小学校から高校時代には、『ファイナルファンタジー』、『ドラゴンクエスト』、『モンスターハンター』などいろいろなゲームをやりました。その中でもPSPの『モンスターハンターポータブル』シリーズは印象的ですね。大学生の時、教室でプレイしようとしたら、誰かがすぐに部屋に入ってくるほどすごいブームでした。

発表の大反響で風向きが変わった!?

――今回のコラボレーションはどのような経緯で、いつごろ始まったのでしょうか?

 昨年の10月くらいだったと思います。先ほど話に出たサプライヤー様との「このようなものをやりたい」「あれはどうだ?」という商談の中から生まれました。

 さらに私が『PSO2』のユーザーだったことも関係しています。PSPで発売された『ファンタシースターポータブル』を周りの友だちとけっこう遊んでいました。そのため、『PSO2』がサービスインした時からずっと遊んでいます。昨日もプレイしていました(笑)。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ
▲『ファンタシースターポータブル』のゲーム画像。

――生放送でも酒井さんがおっしゃられていましたが、望月さん自身がアークスなんですね。

 はい! ファイターが好きで、ダガー、ダブセを主に使っています。今はゲイルヴィスナーがメイン武器で、ユニットがブリッツセットをクラフトして全身8sのネタ装備。最近はセイガーブレードのコレクトファイルをためています。

――本物のアークスですね(笑)。異業種とのコラボということについて、社内の反応はどうでしたか?

 上司に企画を提案した時は「これ、売れるの?」というものでした。私はユーザーとして『PSO2』をプレイしているため、おもしろいし売れそうだという肌感覚がありましたし、Ship10まであって、あれだけのアクティブユーザーがいて、基本無料であそこまで盛りあがっているのは、他に類を見ないタイトルということをしっかり説明しました。

――以前に行われた、セガのゲームハードTシャツの評判も後押しに影響したのでしょうか?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 実績としての後押しはあったと思います。他には『PSO2』が日本ゲーム大賞を受賞していたり、セブン-イレブンさんやカラオケの鉄人さんなどとのコラボが成功していたり、過去に成功例や実績があったのでそれらを社内でプレゼンしました。

 あと、現実でも服を着れて、ゲーム内でも衣装を楽しめる試作がおもしろいとセガさまから好評だったため、実現までこぎつけました。

――生放送でコラボが発表された際の、社内の反響はいかがでしたか?

 「これはいけそうだ!」という雰囲気が生まれ、一気に風向きが変わりました(笑)。そもそも弊社・しまむらとしては未開拓なジャンルだったため、売れるか、売れないかの判断基準がなかったんですね。リツイート数やコメントを見ながら、規模感を含めて模索していました。

――ゲーム内にしまむらさんの店舗とコラボTシャツが出てくるというのは、どちらから提案されたのでしょう?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 これはセガさまからです。打ち合わせしていく中で、「地球のフィールドにしまむらさんが出てきたおもしろいのでは?」とご提案いただき、「そんなことができるのか?」と驚きました。ただ、地球が入ることで、コスチュームのバリエーションが飛躍的に増え、街着(まちぎ)のようなものも出てきたのは個人的には歓迎でした。

――しまむら店舗の画像を見る前はどんなことを考えていましたか? 不安はありませんでしたか?

 正直ありました。最初にお話を聞いた時、「ゲーム内に登場した店が壊されないかな?」と思っていました(笑)。でも大丈夫でしたね。それどころか、グラフィックのクオリティの高さに驚きました。

 「こういう感じでゲーム内に出したいんです」と見せていただいた時に、「これは写真かな? ……ああ! ゲーム画面だ」と二度見したほど。社内でも「今のゲームはここまで再現できるの?」という声があがっていたので、「これが今の時代のゲームですよ!」と(笑)。

――望月さんも思わず誇らしくなってしまったわけですね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 まさに、そんな感じでした。Tシャツと店舗がゲーム内に登場することで、これまで店舗にお立ち寄りいただけなかった人に、「しまむらがおもしろいことをやっている」と足を運んでもらえるのではないかと思いました。

アークスだからこそ提案できたデザインとは!?

――Tシャツコラボで発売される商品について、内容を教えてください。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ 『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 ゲームをプレイしている楽しみの1つにレア掘りがあるので、レアドロップは個人的にやりたかったデザインです。本当は★13が出た時の色がよかったんですが(笑)。このTシャツは、レインボー感を出すのが難しかったです。グラデーションのプリントなのですが、うまく表現できたと思っています。バックがカワイイのもポイントです。

――ラッピーのデザインはカワイらしいですね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ 『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 単純にカワイイですよね。さらにバックではレア箱を発見しています。女性にも人気ありそうだと感じています。布地の色は酒井さんから指定があった、こだわりのカラーです。

――ラッピーの毛にあわせて、黒地に黄色のプリントは選択にあがらなかったのでしょうか?

 もちろんそれもアリだと思うのですが、商品を並べた時にボディカラーが白や黒だけだと少し寂しくなるんですね。このような黄色やアークマの水色などがあると映えるため、ラインナップ全体を見て決めました。

――ラッピーがレア箱を発見する機会はゲーム内ではありませんが、あえてこのシチュエーションにしたのでしょうか?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 最初は倒された時に、地中に潜るシーンを提案したのですが、監修を経て上がってきたデザインを見たところ、こちらのデザインになりました。ただ、先ほども話したようにカワイらしいデザインで、アークスから好評ですね。

――個人的には“倒されて地中に潜る”のはアリな気がしました(笑)。次はリリーパのTシャツについてお願いします。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ 『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 リリーパのバックプリントはギルナスにはさまれて、叩いて飛んでいるシーンが好きだったので「それにしてほしい」とお願いして、採用されました。こうやって改めて見ても「採用されてよかった」と思いますね(笑)。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 バックプリントは『PSO2』迷彩になっています。この柄は以前に別の服でも使われたとお聞きしています。最初は普通の迷彩柄を考えていたのですが、「それならばこちらはどうですか?」と提案いただいて、決まりました。

――そしてアークマですね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ 『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 こちらもボディカラーにこだわりがあり、酒井さん監修のもとで決まりました。ネタ自体はこちらから提案させていただき、決まったものです。アークマのTシャツは、尻尾が前に出ているのがちょっとオシャレですよね。

――デフォルメされたSOROさんがここまで大きくデザインされるのは珍しい印象ですね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 SOROのTシャツはセガさんからご提案いただきました。ちょうどアニメで人気が出たキャラなので、ラッピーやリリーパ、アークマに続いて、「このキャラも入れましょう」ということで決まりました。“キャラらしさ”がありつつ、デフォルメ感もしっかりあって、いいものになったと思いますね。

――好きなデザインや印象的なものはどれでしょう?

 今回のものだと、普段から着れるうえにデザインもいいレアドロップですね。このうえからシャツを羽織ってもグラフィックTシャツのコーディネートとしてもオシャレですよね。

――商品化にあたり、苦労した点を教えてください。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 今回のコラボ全体に言えることですが、セガさんはかなり柔軟に対応していただけたので、助かりましたね。

 一方で弊社にとって初めての取り組みであることが多かったので、商品のデザイン、生産ライン、販促、店舗運営面で想定しうる問題と対応をリストアップし、来ていただくお客様に満足していただけるように準備しました。

――苦労はありつつも楽しかったと。

 語弊があるかもしれないのですが、好きなことが仕事に直結しているため、個人的には楽しんでやれました。ユーザーの方にも楽しんでもらいたいので、このような取り組みであれば楽しんでやれるのは、大事かなと。

ネットワークに繋がりがあるから続けられるゲームの魅力

――『PSO2』の魅力はなんだと思いますか?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 基本無料というところと、ユーザー同士の仲がいいところだと思います。ゲームを長く遊んでいると、どこかで飽きがくると思うんですが、チームを組むとネットワークの中での人間関係ができる。離れたところにいる友だちができるような感覚があるので、オンラインする気になって継続して遊べるのだと思います。

――以前のタイトルから“ゲームプレイだけでなく、チャットも楽しいシリーズ”という印象がありますね。

 そうですね。ゲームをプレイしたけど、クエストにいかずにずっと話している時もありますからね。そういったところがあって、いつの間にかずっとプレイしているタイトルになっているのだと。

――お聞きしている限り、相当お好きのようですね。

 メチャメチャ好きですね(笑)。プレイ時間はどれくらいだっけなあ……サービスが開始して以来遊んでますのでかなりいってると思います。クラスも新しく導入されたサモナー以外はカンストしてますし……ちゃんと仕事もしていますよ?(笑)

――どういうキャラでプレイしているのですか?

 最初は女性のキャストを作りました。キャラをクリエイトする時に、映像でホバーしているのを見てキャストにしました。ただ、ゲームを進めていくといろいろなパートナーカードをもらえて、クエストに一緒にいけるじゃないですか?

――はい。そうですね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 僕が好きなキャラはドゥドゥ、キアラ、プリン、カリンというNPCキャラです。このキャラは、パートナーカードがないので、そのキャラを一緒にクエストに連れていきたいと思い、作ってしまいました。

 ドゥドゥが好きな理由は、僕がアイテム合成が好きでかなりのメセタをつぎ込んでいるためです。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 キアラさんは4章からすごく変わっているのに驚いたキャラ。キアラさんが綺麗になった理由を冒険中に話してくれるというストーリーを自分の中で作って、クエスト中に話してくれるような遊びネタを入れたいと思い、作りました。それと、レアアイテムを拾った時に「これはいいものだー」と言わせたいために作ったようなところはあります。(笑)

――望月さんはどういう女性キャラが好きなんですか?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 プリンさんは、メチャかわいいと思っています。

――あ、そこに繋がるんですね(笑)。

 カリンさんはややネタも入っています。「よしよしよしよし! とてもよしっ!」と言わせたいために作ったようなところはあります(笑)。

――『PSO2』とコラボが行われる『FFXIV』は遊ばれたことはありますか?

 コラボすることもありますし、もともと興味はあるんですが、月額課金というところに少し抵抗があります。

――14日間無料で遊べるキャンペーンがありますよ。

 あっ、そうなんですね。それはいいですね。別に課金をしたくないわけではなくて、内容がわからないものに最初から月額でお金を払うことに少し恐さがあるんですね。

――わかります。ちなみにオフラインイベントには行かれたことは?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 先日の“ファンタシースター感謝祭2016 決勝大会”には招待いただきました。あとは“シンパシー2015”は日程があわなかったのですが、第1弾の“シンパシー2013”には行かせていただきました。大学で指揮を少しやっていたこともあり音楽は大好きです。本作はBGMがすごくカッコいいので、それをオーケストラで聴けるということで、興味がありました。

 実はリアルのイベントには初めて参加したのですが、あまりの人の多さに驚きましたね。あとは列がすごくて、皆さんのパワーを感じました。

しまむらを知ってもらい、店に来てほしい

――コラボの話に戻ります。しまむらのリアル店舗で、ルーサーとマトイが店内放送を行います。このような試みはこれまでにもあったのでしょうか?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 お店で販売するに際して、どのような展開ができるかを相談しました。弊社として大きな展開に新聞の折り込みチラシがあります。ゲームの販促はテレビや雑誌、ウェブになると思うのですが、チラシはいつもと違う人が見るので新規層の開拓になる。

 他にもできないか、いろいろと相談している時に、木村さんから「ふなっしーが店内でしゃべっていますが、『PSO2』のキャラにしゃべらせることは可能ですか?」とご提案がありました。それで確認して、行うことになりました。

――BGMが流れている中で、キャラが話すとインパクトがありますよね。

 そうですね(笑)。ルーサーとマトイは、今回の放送はルーサーの番、今回はマトイの番というように、どちらかしか流れない仕様です。

――両方聞きたければ、しばらく店内で見てまわるか、何度か店に足を運ぶ必要があるわけですね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 これまでしまむらに来たことがないようなアークスの方に、ゆっくり店内の商品を見てもらいたいという意図があります。そのうえで、もし気にいったものがあり、購入していただけたなら、そんなにありがたいことはないですね。

――店に来るきっかけになってほしいと。

 しまむらにメンズ服があることを認知されていない方や、店に来たことがないという人がまだまだいると思います。ぜひ、アークスの方々に店舗まで来ていただきたいです。

――しまむらについて、読者に向けて何かアピールポイントがあればお願いします。

 今回話しているのはコラボ服が多いのですが、しまむらの売り場すべてがコラボ商品というわけではありません(笑)。トレンドを取り入れたものや、着やすいアイテムも多数あります。街着から部屋着、寝間着まで、お店を1周回るだけで楽しめると思うので、お近くの店舗までぜひお越しください。

――これだけ店舗があるわけですから、行けるところにお店はあるでしょうからね。

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 あると思います。それこそ近所で歩いていける人もいれば、車が必要な方もいると思うのですが、そこまで大変ではない場所にあるかと。

――いま、望月さんが取り組んでみたいことは?

 消費環境は“モノ”から“コト”に動いています。商品価値も大事ですが、お客様の利用場面を想像して、実際に見て、分析して、どのような“うれしさ”を感じてもらえるか……そこからモノ作りを考えたいと思っています。そこはサプライヤー様とも共有していて、企画をいただいていると感じています。その中から、しまむらでやったらおもしろいこと、反響がありそうなことをやっていきたいですね。

――仕事に対して、どのようなことがやりがいだと思いますか?

 いまやっていることはすごくおもしろくて、やりがいがありますね。年間の目標があり、月度の目標があり、週の目標がある。想定していたことが結果として数字で出てきます。

 自分が想定していた通りに売れるのか、それを下回るのか、上回るのか。それを受けて、どう対応するかを考えて、また結果が出てくる。毎日考えて動いていくことが、すごくおもしろいです。

――それこそ反響の大きさもやりがいではないでしょうか?

『ファンタシースターオンライン2』しまむらコラボ

 もちろんそうですね。今回の発表時もそうですし、セガさまのハードコラボの時の発表を見ると「このコラボをやってよかった!」という気持ちになります。

――予想以上の人気で売り切れてしまったことについて、コメントをいただけますか?

 今回、6月18日発売の『PSO2』コラボTシャツは社内でも記録的なスピードで売切れてしまい、お客様には大変ご迷惑おかけしてしまい、申し訳なく思っています。大変多くお声いただいた商品の再販に向けて全力で取組み、最短スケジュールで再販を実現することが私の使命だと思いました。

――再販について、決まった経緯と御自身の気持ちを教えていただけますか?

 本来、7月30日には店頭に秋物商品を導入していくタイミングで夏物の大量リピートは本来の商品導入スケジュールからしたら異常です。しかし、お客様からの熱い要望にお答えしたい気持ちと、確実に売り切れる自信がありましたので社内で協議し、再販が決定しました。

――最後に記事をご覧の読者にメッセージをお願いします。

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 今回の『PSO2』コラボTシャツは、遊んでいるプレイヤー目線で生まれたデザインもあります。これからはネット方面でのアクションも増やしていきたいと思っているので、目にとまった際にはよろしくお願いいたします。

 コラボはおもしろいことをやりたいと考えています。SNSなどで話題のキャラがあればチェックしているので、これからもいろいろご教授いただければと思います。

 『PSO2』は、雰囲気が自分の好みとマッチして、楽しくプレイしています。これからも『PSO2』を盛り上げていきたいと思っていますので、一緒に楽しいアークスライフを送りましょう!

(C)SEGA
(C) 2016 Shimamurainc.

データ

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