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2016年7月22日(金)

『仁王 β体験版』が8月23日に配信決定。新キャラ・立花宗茂などの情報も明らかに

文:イズミン

 コーエーテクモゲームスは、2016年冬に発売予定のPS4用ソフト『仁王』の新たな体験版『仁王 β体験版』を8月23日~9月6日の期間限定で配信します。

『仁王』

 今春に配信された『α体験版』は全世界ダウンロード数が85万を突破しており、送られた貴重な意見をもとに改善が進められています。今の『仁王』を再び体験してもらうため、『仁王 β体験版』が配信されるとのことです。

 また、新たな登場人物“立花宗茂”、“立花誾千代”などの最新情報も公開されました。

立花宗茂

 “西国無双”と讃えられたほどの戦国の勇将、立花宗茂。大宰府にて行方をくらましているようですが、はたして……。

『仁王』

立花誾千代

 立花誾千代(ぎんちよ)は戦国時代でも稀な女性当主です。父、道雪から受け継いだ愛刀“雷切(らいきり)”を片手に勇猛に戦う姫武者です。

『仁王』

●“守護霊“雷犬”

 雷をまとう犬の姿をした守護霊“雷犬(らいけん)”は神域を守る存在です。神社につがいで置かれている狛犬の中には雷犬をかたどったものも多いです。

 元来落雷を怖がると言われる犬が、雷をまとって主を守ることから、勇敢さや一途さの象徴としても崇められます。

 狛犬のように一対になっている雷犬は、そろえることではじめて真の力を発揮するとも伝わっています。

最新スクリーンショット

●立花宗茂

 立花宗茂との息が詰まるほどの距離での鍔迫り合い。立花宗茂の得物“波遊ぎ兼光(なみおよぎかねみつ)”から放たれる一閃は鋭く、隙を見せれば多彩な刀術に圧倒されてしまうでしょう。また、弓術にも優れていたと言い伝わる立花宗茂。連弾がウィリアムを襲います。

『仁王』
『仁王』
『仁王』

●厳島

 瀬戸内海に位置する神聖な水上の社“厳島”。長き戦乱の世により境内は荒れ果てているが幽玄さを残しています。

 海上に浮かぶ廃れた神社で海賊と対峙するウィリアム。青白く月明りが漂うステージで、血に濡れた刃が交錯します。身を包む重装の鎧は、“楯無(たてなし)”と呼ばれ、その名のとおり楯が無用になるほど防御に優れています。

『仁王』
『仁王』
『仁王』
『仁王』

●石見銀山

 銀とアムリタの採掘が盛んな“石見銀山”。地底には瘴気が蔓延しており、これに倒れた鉱夫たちは生ける屍となり坑道をさまようといいます。

 炭鉱内では、事故や怪我、病気が絶えません。そこの人々が抱える苦悩が怨念や狂気に変わり、アムリタに作用したとき凶暴な“妖鬼”を生み出すといいます。足場や見通しの悪い場所での強敵・妖鬼との戦いはなるべく避けて進みたいところです。

『仁王』
『仁王』
『仁王』
『仁王』
『仁王』
『仁王』
▲石見に巣くう巨大な百足の妖怪“大百足”。穢れた体躯からは、瘴気があふれ出ます。
『仁王』
▲細く入り組み見通しの悪い坑道で、瘴気に侵された鉱夫のなれの果て“敷次郎(しきじろう)”がウィリアムに襲い掛かります。

●輪入道

 牛車の車輪におぞましい形相の顔がついた妖怪“輪入道”。全体が炎をまとっている。猛烈な速度で走るため、轢かれると命はない。

『仁王』
『仁王』

●大筒

 一人で持ち運び、射撃できる大筒。携帯できる火器としては規模が最大で、並みの膂力では使いこなせません。

『仁王』
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