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2016年7月24日(日)

【FFRK名場面】「おやじにならった、わざさ。」バッツの父親・ドルガンとは?

文:カワチ

 スクウェア・エニックスとDeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックを、ライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック #71】
~バル城
暁の四戦士だった父・ドルガン

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 『V』のイベント“明日を継ぐ勇士”が開催されてドルガンが仲間にできるようになりました。そこで、今回は彼の正体があきらかになるイベントを振り返りましょう!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 主人公バッツの父親・ドルガンがすでに故人であることは、ゲーム序盤のリックスの村でのイベントで判明します。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 バッツが「おれはこの村で生まれたんだ。おれが、まだおさないころ、おふくろは死んだ……その後、おやじに連れられ長い旅にでた…… 3年前おやじも病気で死んじまった…」と語るシーンですね。

 本編中にバッツは自分のことをあまりしゃべらないので、彼のバックボーンを知ることができる貴重な場面です。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 バッツの「おやじに、たのまれたんだ。おふくろといっしょに、うめてくれってな……おやじは強かった……」というセリフと、それを聞いていたファリスの「おやじか……いいもんか……?」という言葉も相まって印象深く心に残るシーンです。流れるBGMも切ないです。

 ただ、物語の展開上はリックスの村に立ち寄る必要はないため、見逃している人も多いかもしれませんね。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFRK』でのドルガンは物理攻撃タイプ。ナイトアビリティのほか、物理補助や魔法剣を使用可。“ひきかま”もできます。

 その後、バッツたちは旅を続け、ガラフたちの住む別の世界へ行くこと。

 そこでガラフと同じ“暁の四戦士”の1人であるケルガーと出会うのですが、エクスデスを復活させたと誤解されてしまい、バッツは彼と一騎打ちの戦いをすることになります。

 ケルガーはルパインアタックでバッツを追い詰めますが、彼は「見えた!!」という言葉とともにその技を破ります。

 目を覚ましたケルガーが「わしのルパインアタックを防ぐとは…」というと、バッツは「おやじにならった、わざさ」と答え、父の名はドルガンであると伝えます。

 それに驚いたのはケルガーとガラフ。なんと、バッツの父親であるドルガンは30年前にケルガーやガラフと一緒にエクスデスと戦った暁の四戦士だったです。

 彼は別の世界にエクスデスを封印することを気にかけて、自分だけその場に残ったんですよね。

 強いだけでなく心優しいドルガン……さすがバッツの父親ですね。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

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『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
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