7月13日にWONDER CORONA！のセカンドシングル『サマジェラ』がリリースされた。電撃Girl’sStyle8月号に掲載された、増田俊樹さんのインタビュー完全版をお届け!!　

▲アトム・キラ・ツバサverジャケット		▲アトム・キラverジャケット		▲キラ・ツバサverジャケット

――今回のレコーディング、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします。

　WONDER CORONA！にぴったりのシングルになりました。特に表題曲の『サマジェラ』は1枚目のシングル『ビバ★ラッ★チュ』とはまた違ったタイプの“熱さ”を持っている曲ですね。暑い夏をさらに熱くするような楽曲に仕上がったんじゃないでしょうか。男の子目線で描かれる“ヤキモチ”が歌詞内で表現されているので、合わせて楽しんでいただけると思います。

　また、夏は様々なイベントもあって恋も盛り上がる季節ですが、『HANABI』は大人の恋物語を描いているように感じました。ワンコの3人はどちらかというと、エネルギッシュなイメージですが、過去に体験した“ひと夏の恋”を追い求めるようなセンチメンタルな楽曲を歌わせていただき、表現の幅が広がったように思います。

――ピタゴラスプロダクションのアイドルたちはシャッフルユニットという新しい試みに挑戦しましたが、「今年新しく始めたこと」もしくは「挑戦してみたいと思っていること」などはありますでしょうか？

　今年こそテニスに挑戦してみたいです！　テニスって体力だけじゃなく、頭脳戦でもあるので26歳になった今の僕なら高校時代とは異なる楽しみ方ができるんじゃないかなと思っています。一番の目的は体力づくりとダイエットなんですけどね（笑）。

　中学、高校とテニス部だったのですが、年月の割にそれほど上達しなくて……。悔しい思いをしたので、今度こそと思っています。

――シャッフルユニットのなかで、担当キャラクターに役割を付けるとしたらどんなものですか？

　アトムは“熱さ”担当です！　WONDER CORONA！の3人は、ピタゴラスプロダクションのなかでもガツガツ進んでいく熱いキャラクターたちですが、アトムとキラ、ツバサはそれぞれ少しづつ熱さのベクトルが異なるような気がしています。

　例えば、キラは先輩なだけあってワイルドさのなかにも理性的で大人な部分がありますし、ツバサはアタックの強さや若さ故に斜に構えてしまうところがあるのを感じます。

　2人と比べると、アトムはどこまでも先へと吠えるようなストレートな熱さを持っているんじゃないでしょうか。どんな状況でも誰よりも1歩前に進めるところがアトムならではだと思っています。

――発売を楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします。

　魅力的な1枚になりましたので、ぜひお手に取っていただけたらうれしく思います。この夏は、WONDER CORONA！の熱を存分に感じながら『サマジェラ』を堪能しちゃってくださいね。

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