2016-08-10 07:30

檜山修之さんらが特典CD等について語る『下天の華 with 夢灯り愛蔵版』キャストコメント第2回

　戦国時代を舞台に、危険な恋と陰謀がせめぎ合うネオロマンスゲーム『下天の華』と、その続編『下天の華夢灯り』が1つになったPS Vita版『下天の華 with 夢灯り愛蔵版』が9月8日に発売予定！　サブキャラクタールートの追加や後日談など、追加要素盛りだくさんの本作より、キャストコメントが到着！

　前回に続き、今回は檜山修之さん、岡本寛志さん、興津和幸さん、柿原徹也さんの4名のコメントをご紹介。

――アフレコを終えてのご感想をお願いします。

檜山修之さん（百地尚光役）：久しぶりに寡黙な師匠を演じられて楽しかったです。

岡本寛志さん（織田信行役）：また信行を演じる機会を頂けて嬉しかったです。彼の立ち位置や性格など、これまで演じてきて愛着がありますし、役者として色々な感情表現ができるので毎回やりがいを感じます。

興津和幸さん（黒田官兵衛役）：追加シナリオたっぷりで、新鮮な官兵衛を演じられて楽しかったです。家康ファンの皆さまに怒られなければ良いのですが……（笑）。

柿原徹也さん（竹中半兵衛役）：久しぶりに半兵衛を演じる事が出来て幸せでした。一つ今までになかった視点から半兵衛を観て頂けると嬉しく思います。

――追加イベント「罪の華エンド」では、ご自身の演じられたキャラクターの新たな一面が見られたかと思いますが、演じてみての印象はいかがでしょうか？

檜山：やはり、忍びの世界はハードボイルドだと……ただ甘いだけじゃない!!

岡本：激しさよりも静けさ……そしてその中に覚悟を決めた信行の感情が渦巻いている。独特の艶を感じます。

――本作では、官兵衛と半兵衛の出会いのシーンと恋愛サブイベントが追加されており、新たな一面が見られたかと思いますが、いかがでしたでしょうか？

興津：2人の出会いはとても印象的でした。半兵衛は天使か!?と思いました。

柿原：プレイしてくださる皆さんはもちろんの事だと思いますが、演じている僕自身もこんなドラマが過去に存在した事にドキドキしました。とはいえ、自分は半兵衛として存在しなくてはいけないので、その当時の描写を思い描きながら大切に演じました。

――甘いエピソードが堪能できる「後日談」が追加されましたが、お勧めポイント、または注目してほしいポイントを教えてください。

檜山：師匠にしては饒舌です（笑）。

岡本：ほっこり＆幸福度増々！　色々あってからのこのご褒美だから、より一層甘さが利いてます！

興津：手紙に想いをしたためるというのは良いものですね。筆を執ると急に饒舌になるのは官兵衛の魅力ですね。ほんの少しだけ恋愛に慣れてきた官兵衛が微笑ましく、可愛かったです。

柿原：おすすめ？　そんなの言葉にするよりも、早くプレイしてください。絶対良いから！（笑）。

――『プラチナBOX』に封入されるドラマCD「戦国・現代恋の味はかくも甘く」では、ゲーム内の設定に即した「戦国安土編」に加え、現代の学園を舞台にした「安土学園編」が収録されますが、2つの時代を演じる上で気をつけた点やエピソードなどがありましたら教えてください。

檜山：「安土学園編」の方はパロディードラマなのですが、そこは師匠、コミカル過ぎない様に心掛けました。

岡本：今回の学園編では、今までのコメディテイストではなかったので、戦国安土編との大きな差はつけず、学園での若さというのは意識しました。学園編と戦国編がどう繋がっていくのか!?　甘く切なく美味しいとこ満載のストーリーを是非ご堪能下さい！

興津：台本を読んだだけでも、とても面白かったです。個人的にはモノローグで語られる現代編がお気に入りです！

柿原：どの時代にいようが半兵衛というキャラクターを貫き通しています。ブレない事こそが半兵衛の魅力。その時代とのギャップがきっと様々な化学反応を起こします。

――ご自身が演じられているキャラクターに何かひとこと！

檜山：仕事柄、難しいかもしれないが、もう少し肩の力を抜いて！

岡本：誰より人間くさいところが好きです。でもあまり拗ねないようにね！

興津：ガンバレ!!　かわいいぞ！

柿原：薬はしっかり飲んでくれ。彼女がそれを望んでいるように……君をいつかまた演じるにはそれしかない。

――読者・ファンの方々へメッセージをお願いいたします。

檜山：再び『下天』の世界に浸って下さい!!

岡本：下天の華の魅力を余すことなく注ぎ込んだ作品になっています！初めての方にはこれを機に下天の華を是非とも体験して欲しいです！　そして、今までプレイされた方も絶対に満足して頂けます！　PS Vitaで表現される美しい世界観を皆さまお楽しみくださいませ！

興津：無口な官兵衛をこれからも愛してやってください！　どうぞよろしくお願いいたします。彼は不器用なんです。手先は器用なんですけど（笑）。

柿原：再び半兵衛を演じられる事、非常に嬉しく思っています。皆さんに応援して頂ける作品に出演する事が出来、役者冥利に尽きます。これからも是非『下天の華』をよろしくお願い致します。

　PS Vita版『下天の華 with 夢灯り愛蔵版』は2016年9月8日発売予定！　豪華特典満載のプラチナBOX＆トレジャーBOXも用意されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。