2016年8月5日（金）

『東亰ザナドゥeX＋』ヒロイン“アスカ”と天才空手少女“ソラ”のサイドストーリーを紹介

　日本ファルコムは、9月8日に発売予定のPS4用ソフト『東亰ザナドゥeX＋（エクスプラス）』で新たに追加されるシナリオ“サイドストーリー”の新情報を公開しました。

　公開されたのは、ヒロイン“アスカ”と主人公の後輩にあたる天才空手少女“ソラ”を中心に描かれる物語についてです。

アスカ編……“霊剣使い”

　異界関連の協力者が徐々に増えていくことで、自分のスタンスが揺らぎつつあるアスカ。アスカ自身も、コウたちと協力しながら事件を解決していく中で、自分の考え方に変化が起き始めていることを感じ取っていました。

　そんな中、普段の調査では目にすることがない、奇妙な異界ゲートがアスカの目の前に姿を現します。たった1人でゲートの奥へと侵入したアスカは、“霊剣使い”としての迷いを振り切るため、コウたちにも見せていなかった本来の力を解放し、単独で異界攻略に挑むことを決意します。

　主人公コウのクラスメイトで米国からの帰国子女。容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群と三拍子そろったポテンシャルの高さを持ちますが、それらを鼻にかけない明るい性格で、クラス中から信頼を寄せています。

　しかし、それは表向きの演技でありません。学園生活の裏では毎夜、“ネメシス”と呼ばれる組織の命により、“異界”に関わる事件を調べているとのこと。

　連休中、空手部の先輩チアキと一緒に自主練をしていたソラは、帰宅途中、街を歩いていたアスカを偶然目撃します。

　杜宮市内の各地をまわり不審な行動を取るアスカに対し、“異界に関する仕事をしているのでは……？”とそのまま後を追いかけていくソラでしたが……。

　“杜宮学園”空手部の1年生で、コウの後輩にあたる純粋で真面目な性格の少女。幼いころから天才的な武術の才能を発揮していましたが、高校進学を機に上亰し、ふるさとの玖州（きゅうしゅう）を離れることになりました。

　空手部で日々鍛錬に励みますが、その次元の異なる強さや裏のない純真な性格が仇となり、先輩部員との軋轢を生んでしまいます。

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