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2016年8月19日(金)

PS4『クローズ』“もう1人の鴉(カラス)”を描くアナザーストーリーが判明

文:イズミン

 バンダイナムコエンターテインメントは、10月27日に発売するPS4用ソフト『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』のストーリーモードや“赤城政宗”が主人公のアナザーストーリーなどに関する情報を公開しました。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

 本作は、不良漫画『クローズ』の連載25周年プロジェクトの一環として制作されているタイトル。喧嘩ならではの痛々しさや原作の持つ過激でクールな雰囲気を、忠実に再現した喧嘩アクションゲームです。

ストーリーモード

 ストーリーモードでは、主人公である“坊屋春道”をはじめ、舞台となる戸亜留市の四天王それぞれの視点で原作ストーリーを体験できます。

 本モードは、チャプター形式でストーリーが展開。原作漫画を模したカットシーンがボイス入りで表現されます。また、クローズの舞台“戸亜留(とある)市”の鈴蘭高校をはじめとした名所がフィールドとして再現されています。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
▲坊屋春道。
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
▲九能龍信。
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
▲古川修(ブル)。
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
▲美藤竜也。
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

アナザーストーリーモード

 県南から鈴蘭へ転校してきた1年生“赤城政宗”。原作の時間軸に沿いながら、実際に作中で起きている事件を裏面から並走する、髙橋ヒロシ氏監修のオリジナルストーリーで描かれる“もう1人の鴉(カラス)”の物語です。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

バトルシステム紹介

【バトルの駆け引き】

 バトルの駆け引きは大別して“打撃”、“つかみ技”、“防御”の3つの要素で構成。“防御”は“打撃”に、“つかみ技”は“防御”に、“打撃”は“つかみ技”に対して有効です。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
▲打撃。
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
▲つかみ技。
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
▲防御。

【攻撃のスタイル】

 プレイヤーキャラクターが扱う技の種類は、大きく分けて4タイプ。プレイヤーキャラクターの性格に合わせて基本設定されています。

●バランスタイプ(春道デフォルト)

 攻撃力、速度ともにバランスがよく、全局面において使い勝手がよい技構成。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

●スピードタイプ(龍信デフォルト)

 スピードは速いが単発のダメージ量は低い。手数向きの集団戦に向いている。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

●パワータイプ(ブルデフォルト)

 攻撃スピードは遅いが一撃の破壊力を持つ。使いこなせばタイマン戦で有利。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

●トリッキータイプ(美藤デフォルト)

 パンチ、キックともに連撃を持ち、変幻自在なバトルが楽しめる。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

【多数のアクション】

 本作には、その他にも多数のアクションが存在しています。数多のテクニックを駆使して、最強の男を目指しましょう!

●見切り

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

●壁際攻撃

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

●マウント攻撃

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

●ステップ/行動キャンセル

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

【バーニングモード】

 攻撃をする、防御する、受けるなどでバーニングゲージが上昇。バーニングゲージを最大まで溜めることでバーニングモードを発動することができます。

 攻撃力・速さが増すだけでなく、バーニングコンボを発動することができ、キャラクター特有の必殺技を放つことが可能です。

『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』
『クローズ BURNING EDGE(バーニングエッジ)』

(C)髙橋ヒロシ(月刊少年チャンピオン)1991-2016
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