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2016年8月13日(土)

『デモンズゲート』初心者ガイド。真っ先に覚えたいシステムと“魔じん”の強化方法

文:ユート

 Donutsより8月配信予定のiOS/Android用アプリ『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』を特集。第2回は本作のゲームシステムを解説する。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』

<ゲームの流れ>異常が感知された地へと進み、元凶を屠れ

 ゲームは“事變”と“特務”に用意された任務をクリアすることで進行。任務ごとに設定されている体力を消費して任務地へと赴き、そこに待ち受ける敵を倒していくのが目的となる。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲消費体力や戦闘回数、出現する“魔じん(※じんは神の下に人と書く)”は任務選択画面で確認できる。

 任務地ではアドベンチャーパートの後、【選択式で人々と会話】→【探知機を使って敵を見つける】という流れでゲームが進行する。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲【!】アイコンをタップすることで物語が進行。【話】アイコンは物語や世界観を補足するような内容が多い。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲画面右下にあるのが探知機をタップして敵を見つけ出せ!
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲魔じんの力を操る存在が明らかに。“RANK”は敵の強さの指針となる数値だ。

 敵をタップすると戦闘に突入! これらの流れを繰り返し、すべての戦闘で勝利すると任務達成となる。

<バトルパート>魔じんを操りシミュレーションバトルに勝利せよ

 戦闘はシミュレーション形式で展開。手持ちの魔じんで編成した部隊を選択後、8×5マスで構成されたバトル画面へと移行する。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲左半分が敵の陣地で、右半分が自分の陣地。

 最初に行うのは出撃させる魔じんの選択。魔じんの召喚にはエーテルと呼ばれるコストを必要とし、メインストーリーで1ターン目に使用できるのは5エーテルであることが多い。

 制限内であれば、2エーテルの魔じんと3エーテルの魔じんを出撃させるもよし、1エーテルの魔じんを5体出撃させるもよし……と出撃させる数は自由。また、エーテルを余らせた状態で戦闘を開始することも可能だ。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲自陣内であれば出撃させる位置はどこでもOK。敵味方の移動範囲や攻撃範囲を確認し、最適な位置に配置していこう。

 互いに初期配置を決めたら戦闘開始。先攻/後攻は、配置した魔じんの素早さの合計値によって決まる。自身のターンが来たら、配置した魔じんをスワイプして移動と攻撃を行おう。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲青が移動可能な場所で、赤が攻撃範囲。スワイプ後に攻撃範囲に敵がいると自動で攻撃を行う。ただし、敵の攻撃範囲内にいる場合は一定確率で反撃を受ける。

 両陣営のターンが終了するとターンが経過。両者のエーテルが2回復し、新たな魔じんも召喚可能だ。なおエーテルは最大15までためられる他、出撃させた魔じんが倒されると出撃時と同量のエーテルが回復する。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲これらの工程を繰り返し、勝利条件の達成を目指せ!

●バトルテクニック

 バトルを勝ち進むために覚えておきたいポイントの数々を解説! 魔じんの力と自身の戦略を駆使し、続々と現れる敵たちを倒していこう!

【属性】

 魔じんには水、金、火、木、土、無の6属性のいずれかが設定されている。相性がいい属性の魔じんには与えるダメージが増えるうえ、被ダメージも減少させられる。属性相性を頭に入れておけば、多少の能力差は覆せるはずだ!

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲属性相性はこの通り。なお無属性には相性が存在しない。

【スキル】

 魔じんの中には“スキル”を持つものもいる。スキルの種類は“攻撃と同時に対象の防御力を減らす”、“召喚時に隣接した敵魔じんを確率で魅了状態にする”などさまざま。

 その効果を活かすことで戦いが一気に優位になるので、部隊を編成する際は能力値や攻撃範囲だけでなくスキルも考慮するようにしよう。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲魔じんが持つスキルと効果はステータス画面で確認できる。

【支援】

 “支援”は1体の魔じんが攻撃した際、他の魔じんが追撃すること。攻撃する魔じんと支援する魔じんがともに敵の攻撃範囲外で、なおかつ攻撃対象が両方の魔じんの攻撃範囲内にいると自動的に発生する。

 バトルにおいて支援はかなり重要。高い攻撃力を持つ魔じんに何度も支援させるなど、うまく利用すれば敵をスムーズに撃破できる。下の例を参考に、ぜひともマスターしよう!

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲まずは敵の初期配置と攻撃範囲を確認。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲魔じん召喚画面で各魔じんの攻撃範囲をチェック。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲敵の攻撃範囲外から攻められるバールとネコマタを配置。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲バールかネコマタで攻撃すると支援が発生。行動済みの魔じんも支援できるので、2体の魔じんで4回攻撃が可能という計算に!

 敵が遠くにいる場合は【攻撃力が高い魔じんで攻撃】→【攻撃力が低い魔じんで攻撃して支援を発生させる】という流れで、効率よくダメージを与えられる。

【兵器】

 “兵器”は物語が進むと開放されるシステム。魔じんとは違い移動させることはできないものの、部隊に編成しておき戦闘中に条件を満たすと効果が発動する。

 兵器の種類は大きく分けると5種類。“範囲内に入った敵を自動で攻撃する”、“敵が兵器の上を通過すると爆発してダメージを与える”など、その効果はさまざまだ。

 魔じんとうまく組み合わせて運用すれば、より戦略的かつ効率的な戦いが可能になる。守りにも攻めにも役立つ兵器の数々を使いこなそう!

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲機関銃の1種。性能は低めだがコストも低く、配置しやすいのが特徴。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲機関砲の1種。機関銃よりも攻撃力が高く、前方2マスへの自動攻撃も可能。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲火砲の1種。攻撃系の兵器の中でもっとも高い攻撃力を持つが、攻撃範囲にくせがあり、照準の値も低い。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲地形兵器の1種。攻撃性能はないものの、特定の魔じんの移動を妨害してくれる。他には敵の罠を見つけられる“金属探知機”という兵器も。
『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲罠の1種。敵が上を通過すると爆発してダメージを与える。配置場所は敵側からは見えないので、CPUとのバトルはもちろん対人戦でも効果を発揮するだろう。

<戦力の増強>魔じんを召じん&強化してさらなる力を手にせよ

 主人公が所属する“山王機関(いわゆるホーム画面)”の各施設では、新たな魔じんの入手方法や強化方法などが行える。ここでは施設の使い方を紹介しよう。

●調整室

 手持ちの魔じんの強化などを行える部屋。戦力増強のかなめはここ!

【強化】

 強化では、任務などで手に入る“絶界マテリアル(いわゆる経験値アイテム)”を魔じんに与えて、魔じんのレベルを上げられる。耐久力や攻撃力などパラメータを大きく伸ばせるので、主力の魔じんはここでしっかりと強化しよう。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲魔じんと絶界マテリアルの属性が同じだったリ、絶界マテリアルのレアリティが高かったりすると、通常より多くの経験値が得られる。

【覚醒】

 同一の魔じんを合成することで魔じんの最大レベルを上げられるシステム(いわゆる限界突破)。覚醒を行うには、魔じんの名前だけでなくレアリティなどもすべて一致している必要がある。

【進化】

 任務などで手に入れたパーツまたは特定の魔じんを使って、魔じんの特徴的な部位を進化させる方法。進化させられる部位は魔じんよって異なる。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲進化させる部位に応じてパラメータが上昇。

【還元】

 還元では魔じん、または魔じんのパーツを消費して圓(ゲーム内通貨)や絶界マテリアルを入手できる。不要なものは還元して部隊の強化に役立てよう。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲レアリティが高いものほど取得物も豪華に。

●召じん室

 新たな魔じんを手に入れられる部屋で、4つの“召じん(※じんは神の下の人)”方法が用意されている。新たな魔じんを手に入れられれば、戦略の幅もさらに広がるはず!

【限定】

 特別な条件下でのみ行える召じん方法。詳しいことは不明だが、専用のアイテムが必要だったり、期間限定で開放されたりするものと思われる。

【特等】

 有料通貨“セフィラ”を使って召じんを行う。最高レアリティであるSSRなど、強力な魔じんを手に入れられる。出現確率はSSRが1%、SRが5%、Rが94%。

【一等】

 “共同作戦”の成功などで取得できる“軍功”を使って召じんする。確率はRが7.99%、HCが18.01%、Cが74.01%。

【普通】

 ゲーム内で手に入る圓を使って召じんする方法。確率はHCが18.01%、Cが81.99%。

●大國屋

 兵器と同時に解放される部屋。新兵器の開発や開発済み兵器の生産が行える。

【兵器開発】

 圓と古鉄を消費して新たな兵器を開発する場所。開発時に対象の兵器を1つだけ入手できる。

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲兵器開発はツリー形式となっており、順を追って開発していく必要がある。

【兵器生産】

 開発した兵器の量産と売却が行える。多用する兵器を増やしたり、不要になった兵器を売却したりする際はここで!

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲開発時よりも少ない圓と古鉄で量産可能。

<対戦&共闘モード>“通信室”で全国の強者としのぎを削れ

 最後に、その他のゲームシステムの中から特にやり応えのある“通信室”を紹介。通信室には全国のプレイヤーと共闘できる“共同作戦”と、プレイヤー同士で対戦する“模擬戦”の2つが存在し、CPU戦にはない熱戦が味わえる。

 ただ楽しいだけではなく一等召じんに必要な軍功も手に入るので、“通信室”が開放されたらぜひ挑戦してみよう!

『デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~』
▲模擬戦、共同作戦ともに自分がロビーを作って参加者を募集する方法と、他のプレイヤーが建てたロビーに参加する方法の2パターンが用意されている。

※画面は開発中のものです
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