2016年8月20日（土）

『バイオハザードアンブレラコア』個人戦“4サバイバーズ”と中国の都市がモチーフのマップ・蘭祥が追加

　カプコンは、PS4/PC用ソフト『バイオハザードアンブレラコア』の大型無料アップデート実施し、2つのコンテンツを8月19日より配信します。

　追加される2つのコンテンツは、新たな戦場“蘭祥（ランシャン）”と、新たな対戦モードの“4サバイバーズ”です。

追加マップ“蘭祥（ランシャン）”

　“蘭祥（ランシャン）”は『バイオハザード6』に登場した中国の都市がモチーフで、屋台などの小さな店舗が密集したエリアが戦場となります。

　本マップは『アンブレラコア』に登場する戦場の中では比較的広いMAPです。狭い通路の入り組んだ路地では、死角が多くなっています。また活気ある市場らしく、雑然と置かれた荷がそのまま障害やカバーポイントになっています。

　トリッキーな仕掛けが少ない分、“僚友との連携”、“戦場の把握”、“アナログカバーの使いこなし”と言った“基本”が重要となります。

　“4サバイバーズ”は最大4人で生き残りを賭けて競う個人戦です。初期装備はハンドガンとナイフ、ハンドライトのみ。ゾンビジャマーもなく、視界の限られる夜間の戦闘が強いられます。

　本モードでは体力の自動回復がないので、他の対戦モード以上に感染者たちの脅威を感じることができます。

　“4サバイバーズ”では、生き延びた時間に応じてポイントが付与されていきますが、倒されると所持しているポイントを落としてしまい、回収したプレイヤーのポイントとなってしまいます。

　アイテム“インクリボン”があればMAPのどこかにあるタイプライターでポイントを保存しておくことができます。勝者は、最も多くポイントを入手したプレイヤーとなります。


▲セーブしておけばポイントを奪われません。しかし、タイプライターの近辺は絶好の待ち伏せポイントとも言えます。他プレイヤーすべてが敵となる“4サバイバーズ”では油断は禁物です。


▲ハンドライトは敵の発見や正確な射撃の援けとなりますが、自分の位置を目立たせてしまうデメリットも少なくありません。

データ

▼『バイオハザードアンブレラコア』ダウンロード版: ■メーカー：カプコン; ■対応機種：PC; ■ジャンル：STG; ■配信日：2016年6月23日; ■価格：3,694円＋税