『ガンダムユニコーン』最終回の副音声にバナージ役の内山昂輝さんが登場

文：そみん

　メ～テレ・テレビ朝日系列の全国24局ネットで毎週日曜7：00放送中のテレビアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』。その最終話となる9月11日放送で、副音声企画の第3弾が実施。

　よゐこの濱口優さん、バナージ・リンクス役の内山昂輝さん、小説版の著者の福井晴敏さん、本アニメのプロデューサーの小形尚弘さんによる副音声放送を楽しめます。

　アニメ『機動戦士ガンダムユニコーン』は、作家の福井晴敏さんによる同名小説を映像化した作品です。“ファーストガンダム”と呼ばれる第一作『機動戦士ガンダム』をはじめとした“宇宙世紀”を舞台にした物語で、劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台。地球連邦とジオン公国との一年戦争から16年後の新たな騒乱を描いています。

　この番組ではこれまでも副音声放送が実施され、濱口優さん、リディ・マーセナス役の浪川大輔さん、福井晴敏さん、小形尚弘さんによる、“ココだけでしか聴けない裏話やエピソード”が大きな反響を集めていました。

　最終話の副音声放送では、満を持して、主人公であるバナージ・リンクス役の内山昂輝さんが初登場します。最終話ならではの“爆弾発言”が飛び出すかも!?　放送当日は、ぜひリアルタイムで見て、聞いて、最後の最後までお楽しみください！

▲副音声の収録風景。左から小形尚弘さん、福井晴敏さん、濱口優さん、内山昂輝さん。

　なお、本企画は、後のリリースなどの予定はないとのこと。ぜひ、今回の地上波放送でお楽しみください。

内山昂輝さん（声優／バナージ・リンクス役）のコメント

――副音声収録に参加いただいたご感想は？

　長い期間を経て完結した作品だったので、収録はもちろんですが、舞台挨拶やその後の国内外のイベントなども含め、いろいろ思い出してとても懐かしくなりました。

　初めて明かされるような貴重な裏話があったかわかりませんが、視聴者の方々に楽しんでいただけたらうれしいです。

――福井さん、小形さんと久しぶりに再会していかがでしたか？　よゐこ濱口さんの印象は？

　お二方とも、ぼくが十代の頃からお世話になっていて、福井さんとは舞台挨拶で日本各地を一緒に回ったし、小形さんとは海外のイベントにも行きました。

　なんかもう、親戚の人みたいな感覚です。よゐこ濱口さんとは当然ながら初対面だったのですが、柔らかい雰囲気で優しく話しかけていただいて、とてもうれしかったです。

――今回『ガンダムUC』がTV版になって地上波で放送されたご感想は？

　まさかのニチアサでびっくりしました。戦隊シリーズや仮面ライダー、プリキュアを観ている人が、『ガンダムUC』も観て、ハマってくれたらいいなあと思いました。

――内山さんにとって、バナージ・リンクス役とは？

　『ガンダムUC』をきっかけとして、たくさんの仕事のオファーをいただきました。また、シリーズが続いている時はいろいろな人から「次を楽しみにしているよ」と声をかけられたことをよく覚えています。

　今でもゲームの収録などで台詞を言うことがあるので、本当に長い付き合いの大切な作品になりました。

副音声企画の内容とトークテーマについて

●内容：実際に番組本編を見ながら、4人の出演者が自由な会話形式でトークを進めます。最終話にして、初登場の内山さんから飛び出す裏話や、ストーリー担当・福井さんが語る“宇宙世紀とは…”など、最後の最後まで聴き逃せません！

●トークテーマ：“内山さんがバナージ役に選ばれたきっかけ”、“キャラクター名の由来…バナージは？”、“全話を振り返り、一番印象に残ったエピソード”など。

▲よゐこの濱口優さん。

▲内山昂輝さん。

▲福井晴敏さん。

▼副音声企画の概要
■放送予定日：2016年9月11日（日）最終話（第22話）
■放送形式：VTR放送・副音声あり
■出演者：※年齢は放送予定日時点
・濱口 優（よゐこ）（44歳）（副音声企画 MC役）
・内山昂輝（26歳）（バナージ・リンクス役として出演）
・福井晴敏（47歳）（小説『機動戦士ガンダムUC』著者。本作ではストーリー担当）
・小形尚弘（42歳）（『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』サンライズ・プロデューサー）

(C)創通・サンライズ

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