2016年9月13日(火)
バンダイナムコエンターテインメントは、10月13日に発売するPS VR専用コンテンツ『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』の情報を公開しました。価格は2,296円(税込)。
本作は、VRならではの映像と迫力のサウンドで、アイドルマスターのライブを体験できます。コンサートライトを手に取り、“舞浜アンフィシアター”のステージに舞い降りた“シンデレラガールズ”を応援しましょう。
この記事では、収録楽曲や実際に本作を体験した感想などをお届けします。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』を象徴するテーマ曲です。出演アイドル島村卯月、渋谷凛、本田未央、神崎蘭子、小日向美穂、城ヶ崎美嘉、城ヶ崎莉嘉、多田李衣菜、三村かな子の9人。
作詞 | marhy |
作曲・編曲 | BNSI(内田哲也) |
TVアニメ『アイドルマスター シンデラガールズ』のオープニング・テーマ曲です。出演するアイドルは赤城みりあ、アナスタシア、緒方智絵里、新田美波、前川みくの5人。
作詞 | 森由里子 |
作曲・編曲 | 田中秀和 |
『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』のテーマ曲です。出演アイドルは島村卯月、渋谷凛、本田未央、赤城みりあ、安部菜々の5人。
作詞・作曲 | 俊龍 |
編曲 | Sizuk |
メインメニュー画面にはライブに登場する全15人のアイドルたちが新衣装を身にまとった姿でランダムに登場。どのアイドルが登場してくれるかはライブ後のお楽しみ。さらに収録されている楽曲のPV風映像も楽しめます。
LIVEグッズ画面では、ライブ中に身につけるコンサートグッズの設定を行えます。コンサートライトは左右の手にそれぞれ最大4本ずつセットすることが可能。
コンサートライトのセットは最大10セットまで設定することができ、ライブ中に切り替えることで、楽曲の展開にあわせてアイドルたちの応援が楽します。
なお、ライブ中のコンサートライトの操作はDUALSHOCK4での操作とPlayStation MOVEのどちらでも楽します。
ライブ中に身につけることができる“プロデュースリストバンド”の特別デザインアイテム。予約期間中にPS Store上で予約購入するとプレゼントされます。
※本特典は2016年10月12日までにご予約のうえ購入されたお客様に付与されます。
※特典の仕様・デザインは変更になる場合がございます。
※本特典をご利用いただくには、インターネットへの接続が必要です。また、Sony Entertainment Networkのアカウントが必要です。
9月13日~11月30日の期間に本作を購入すると、BGMで新曲『Yes! Party Time!!(Game Version)』がいち早く楽しめる、特製PS4用テーマが手に入る。
※本特典は2016年11月30日までにご予約、または購入されたお客様に付与されます。
※特典の仕様・デザインは変更になる場合がございます。
※本特典をご利用いただくには、インターネットへの接続が必要です。また、Sony Entertainment Networkのアカウントが必要です。
ごきげんよう、喜一です。ひと足お先に『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』の世界に入り込んできました。
まずタイトル画面で9月4日の4thライブ神戸公演で発表されたばかりの『Yes! Party Time!!』のアレンジバージョンを聴いていると、赤城みりあちゃんが話しかけてくるではないですか。
みりあちゃんに話しかけられるがままにライブへ向かおうと思いましたが、Pとしてライブ前の準備は欠かせません。ということで、LIVEグッズ画面でコンサートライトのプリセットを確認することに。
ちなみに筆者のお気に入りは、いつもライブで使用する3本持ち! やっぱり全体曲はこの3本持ちですよね、うんうん。
準備が終わり、いよいよ舞浜アンフィシアターの客席へ行き、ライブ開始! 舞浜アンフィシアターといえば、“THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stLive WONDERFUL M@GIC!!”でおなじみの会場です。
昨年は同会場で“THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS SUMMER FESTIV@L 2015”が行われるなど、かなり『シンデレラガールズ』と関係が深い場所となっております。
そんな舞浜アンフィシアターを、ちょっと引いちゃうくらい再現しているのが本作です。すり鉢状の会場全体から、円形のステージまで辺りを見回すと、「完全にアンフィじゃん!」という感想を抱くことでしょう。
▲思わず口を半開きで会場を見渡してしまいます。 |
いつものライブ開始前と同じように曲のイントロが流れた瞬間にざわつく筆者。『お願い!シンデレラ』が始まりました!
▲シルエットが! |
実はライブ中に客席(視点)を移動することができます。目の前、右前方が2カ所、左前方が2カ所、中央後方など全部で6視点が楽しめます。曲が流れている間は、コールを入れてみたり(自分の声で)、コンサートライトを振ったり(PS MOVEを自分の腕で)と、いつものライブばりに自由にできるのも非常に楽しかったです。
▲同僚のみんなのパワーを感じる……。 |
もちろん、同僚の皆さんも再現されていますよ。コールをいれていたり、コンサートライトを振る動きがそれぞれ違ったりして、さながら本当のライブのようでした。
楽しい時間は本当にあっという間で、ラストのサビに。アイドルたちのモデリング自体は『デレステ』でドライアイになるほど見ているわけですが、実際にPS VRを使用して目の前で見ていると動きがなめらか過ぎて、キャラクターごとの振り付けの細かい差異までわかっちゃいます!
振り付けは、ダンサーさんの動きをモーションキャプチャーで取り込み、1キャラずつ制作したというこだわりたっぷりなので、見れば見るほど発見があります。ぶっちゃけ、試遊時間だけじゃ全然もの足りませんでした。
PS MOVEを使ってライブを楽しんだ後は実際に1曲ぶんの疲労感が筆者の腕を襲いましたが、それに勝る楽しい体験もできたということで、プレイレポートを終わります。早く『Yes! Party Time!!』が見たい!
▲もうアイドルを見ていいのか会場を見ていいのかわからなくなって軽くパニック。マジで再現度高い! |
※画面は開発中のものです。製品とは仕様が異なる場合がございます。“PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
※本製品にはライブ中に登場するアイドルの入れ替えや衣装を切り替える機能はございません。
※本製品はPlayStationVR専用です。
※本製品はアイドルライブ体感コンテンツです。
※本製品のダウンロードにはインターネットへの接続が必要です。また、Sony Entertainment Networkのアカウントが必要です。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 協力:舞浜アンフィシアター