セガ・インタラクティブが贈る、基本プレイ無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『コード･オブ･ジョーカー』。その全国大会、“第4回 アルカナカップ～共同戦線～”のエリア大会がついに開幕！

　12月18日に“大崎ブライトコアホール（東京・大崎）”で行われる全国決勝大会。その大会出場の切符をかけた、エリア大会の初戦となる北海道エリア大会が、11月12日（土）に開催された。本記事ではその大会の模様をお伝えしていく。

▲北海道エリア予選大会は、日本有数の巨大歓楽街であるすすきのの中央にそびえ立つ、複合アミューズメント施設・ラウンドワン札幌すすきの店で開催された。

　本大会は“ランダムタッグトーナメント”ということで、まずは店舗予選を通過した8名によるチーム決め抽選！

▲北海道エリア予選大会トーナメント表。

　抽選でチームが決まると15分間のインターバルが設けられ、その間にチームメンバー同士で作戦を練ることができる。ユニットカードなどに制限はないが、チーム内で同一キャラクターの使用は禁止されているため、どちらかのプレイヤーは使用予定キャラクターを譲る必要もあるだろう。

　また、ここでどちらが先に戦うかといった、先鋒･大将決めも行う必要がある。2勝したチームがトーナメントを勝ち上がれるため、当然先鋒戦と大将戦のどちらも勝ったチームが勝利チームとなるが、先鋒戦と大将戦で勝敗がわかれた場合は、先鋒戦の勝者と大将戦の勝者による最終戦が行われ、決着をつけることになる。

　つまり、個人が2連勝すればチームの勝利となるため、JOKERカードに制限を設けられていとはいえ、個人の力で勝ち上がることも可能なシステムといえるだろう。

▲作戦決め中の模様。

▲試合が始まる前には、用紙に先鋒・大将の情報に加え、使用キャラクターを記す必要がある。

　1回戦第1試合は、abaniさん＆ジンさんチーム対ちょろーんさん＆○○の化身さんチームによる戦い。

▲試合が始まる前には、チームメンバーと約3分間の話し合いの時間が設けられる。この段階では、先鋒・大将が発表され、誰と戦うか判明しているため、カードの入れ替えやデッキ変更などにより細かな作戦を練ることができるだろう。

▲abaniさん。

▲ジンさん。

▲ちょろーんさん。

▲○○の化身さん。

結果は、

となり、ちょろーんさん＆○○の化身さんチームの勝利！

　1回戦第2試合は、ミーティアさん＆めざしさんチーム対ぱおふぅさん＆おはしさんチームの戦い。

▲ミーティアさん。

▲めざしさん。

▲ぱおふぅさん。

▲おはしさん。

勝敗は、

となり、ぱおふぅさん＆おはしさんチームが勝利！

▲おはしさんの連勝に、抱きついて喜びを表すぱおふぅさん。自身が運悪く負けてしまった場合でも、まだチャンスが残っているというのが今大会のだいご味といえるだろう。

　1回戦が終わると再びインターバルに。今度は約5分間。決勝戦へ向けて十分な作戦を練ることが可能だろう。

　決勝戦は、ちょろーんさん＆○○の化身さんチーム対ぱおふぅさん＆おはしさんチームによる戦い。この戦いを制したチームが全国決勝大会への切符を手にすることができる！

▲決勝戦を前に意気込みを語る4人。おはしさんの「東京に……行きたい！」という熱い一言に会場が沸いていた。

決勝戦の様子は動画でご覧ください。

■COJ【ぱおふぅVS○○の化身】第4回 アルカナカップ～共同戦線～　北海道エリア予選大会決勝　先鋒戦

■COJ【おはしVSちょろーん】第4回 アルカナカップ～共同戦線～　北海道エリア予選大会決勝　大将戦

決勝戦は、

という結果になり、○○の化身さん＆ちょろーんさんチームが北海道エリア大会を制し、全国決勝大会出場の切符を手中にした！

優勝した2人にインタビュー！

――優勝おめでとうございます！

○○の化身＆ちょろーん：ありがとうございます！

――チーム戦に関してお聞かせください。チームが決まったときの心境やチーム戦を実際に行ってみた感想はどのようなものでしょうか。また、キャラクターの選択に関してはどのようにして決めたのでしょうか？

○○の化身：自分はちょろーんさんと戦うことを想定し、対策デッキを準備していたくらいでしたので驚きました。ただ、逆にチームを組めて優勝できるチャンスをもらったとも思いましたね。

ちょろーん：キャラクターは○○の化身さんが得意とする紫デッキに寄せて使ってもらい、自分はそれ以外のデッキでというように決めました。1回戦で自分は敗北しているので、チーム戦でよかったです（笑）。

――決勝戦を振り返っていただけますでしょうか。

○○の化身：まず、ぱおふぅさんが1回戦で紫デッキを使っていたので、紫対決になると思ったんです。しかし、デッキがハンデスデッキになっていて予想がはずれました。使用デッキがわかっていれば、《獣忍白狼》などの対策用に《フェアウェル･ソング》入りの紫デッキを使っていたんですが･･････。ただ、《獣忍白狼》の行動権がないターンに一気に勝負を決めることができました。

ちょろーん：おはしさんとは普段から仲よくしていて、戦うことになったらお互いこのデッキで戦おう！　と話をしていたくらいだったんです。ですので、お互いデッキの中身はわかっていました。6ターン目ですが、《無限の魔法石》を使ってまで引いてきたかったカードは《勇者の号令》しかないと思い、《銀翼のクリス》の効果で発動を避けたのがよかったですね。ただ、この試合は自分的にはプレイングミスを4～5回してしまっていたので、勝てたのはラッキーでした。おはしさんの引きがあまりよさそうじゃなかった点も勝利できた要因かと思います。

――優勝のご感想と全国大会の豊富をお聞かせください。

○○の化身：こういう大きな大会で優勝したかったので非常にうれしいです。全国大会で優勝して、いつもお世話になっているゲームセンター“キャッツアイ手稲店”に優勝旗を持って帰りたいですね！

ちょろーん：今日は緊張しすぎていくつかミスしてしまったので、全国決勝大会ではあまり緊張しないようにしたいです。自分もよくしてもらっている“キャッツアイ手稲店”に優勝旗を持って帰りたいです！

――ありがとうございました！

　以上、北海道エリア予選の模様をお伝えいたしました　。次回は11月19日（土）に開催される関西エリア予選大会の模様をレポートいたします。

(C)SEGA

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