News

2016年9月13日(火)

『NBA 2K17』開発者を直撃。ストーリーもキャストも一新した本作の注目ポイントとは?

文:電撃オンライン

 10月20日に発売されるPS3/PS4/XboxOne用ソフト『NBA 2K17』。2016年の男子ナショナルチーム全員が登場しており、そのリアルなモデリングや、ストーリーを追うMyCAREERモードの存在など、単なるスポーツゲームに留まらないおもしろさが詰まっている。

『NBA 2K17』
▲Standard Editionパッケージ。
『NBA 2K17』
▲Legend Editionパッケージ。

 今回は新たに公開された、ゲームの雰囲気がうかがえる4つのショートムービーを紹介。さらに、来日していた開発者のエリック・ベニッシュ氏に直接インタビューできたので、その全貌をお届けする。

 エリック氏の話を伺う前に、まずは新たに公開された映像からご覧いただこう。(※今回の映像には音声が入っていません)

大スケールの『NBA 2K17』について、エリック氏に聞く

――始めに、本作の見どころについて教えてください。

『NBA 2K17』
▲エリック・ベニッシュ氏。

 1番の見どころは、やはりMyCAREERモードです。ストーリーもキャストも一新、モーションキャプチャー、ディレクター、スポンサー契約など新しいことだらけで、いろんな関係を築くことができました。かなり大きなスケールになっているので、注目していただきたいです。MyCAREER以外にもたくさんのモードがありますから、とことん楽しめるようになっています。

『NBA 2K17』
『NBA 2K17』

――MyCAREERモードはどれくらいのボリュームなのでしょうか。

 まず、MyCAREER自体が18年の間のお話しなので、例えば1ゲーム20分だとして、年間100ゲームやった場合、それだけでもすごい数になるのは想像できると思います。全部やったとすると600時間分のボリュームになります。

 でもそれは本当に全部の試合をこなした場合の話なので、ストーリーを楽しんでエンディングまで行きたいという場合には、20時間から30時間ぐらいといったところでしょう。プレイスタイルによってだいぶ変わりますが、それくらいだとお考えいただければと思います。

――ストーリー的に明確なエンディングが存在するのでしょうか。

 ネタバレになるので細かい話はできないのですが、NBAの頂点を極めたからといってそこで終わるわけではないですし、主人公が引退するまで続いていきます。何かしらの賞を取っても、そのあと何かあるかもしれませんよ。

『NBA 2K17』
『NBA 2K17』

――エンディングは一本道ではなく、複数あるとのことですが。

 はい、いくつかエンディングがあります。前作のようにある人物が死んで終わり、というわけではなく、オープンエンディングといいますか、いくつかご用意しています。

――MyCAREERモードのカットシーンは、前作の比にならない量だと聞きました。

 そうですね、声付きのムービーが15時間分あります。

――15時間!? それはとてつもない量ですね。

 プレイヤーの選択によるので、もちろん全部を1周のプレイで見れるわけではありません。ストーリーが分岐した際、その後の展開によっては見れないものがでてきます。

『NBA 2K17』
『NBA 2K17』

――ちなみに、開発メンバーの方は全員がバスケットボールファンなのですか?

 全員かどうかはわからないです(笑)。ただ、バスケットボールは週に2回ぐらい、みんなで地元のジムに行って楽しんだりはします。毎日毎日バスケットボールのことを考えなければいけないので、ある意味、好きでないとできない仕事でしょう。自分では最高のゲームを作っている自信があるし、ビデオゲームというよりはバスケットボールゲームを作ってるんだ、と自負しています。ほかのメンバーもそう感じてくれていると思っています。

――開発において、喜びを感じる瞬間は?

 開発のすごく忙しい時期になると、10時に出社して、深夜1時に帰るようなときもあるんです。そんな時間でもビルのなかにはメンバーが30人ぐらいいて、長い時間働いていますから、ちょっとハイになってくるんですね。

 テンションが上がってお互いにいたずらしたり、あるいはリラックスしたりしているので、職場に友だち感覚で付き合える存在がいることは喜びだと思います。

――今回の『NBA 2K17』でもっとも苦労した部分は?

 MyCAREERのシーンの制作では、まずモーションキャプチャーから始まって、俳優さんにやってもらいます。ここが数ある制作過程のうちの、最初の部分。そのあとアートが入り、スキャンをし、このキャラクターだったらどんな服を着るだろう、と着せ替え人形のようにしてディスカッションします。

 意外と知られていませんが、顔のリップシンキングをしたり、カメラの配置だとか、照明は、音はなどなど、1本の映画を作るぐらいの作業工程があるんです。ハリウッド映画は大体90分ぐらいですが、私たちは15時間分を作っており、さらにゲーム部分もしっかり作らなければならない。実はムービーを作るということは、非常に大変なのです。

『NBA 2K17』
『NBA 2K17』

――ありがとうございます。では最後に、日本のファンに向けてのメッセージをお願いします。

 日本のファンの方に感謝を伝えたいです。こうしてメディアの方々にも来ていただき、実際に顔を見ながら話をさせてもらってとても光栄に思っています。『NBA 2K17』はシリーズのなかでも最高峰のものになっています。

 日本はもちろん、アメリカなど世界中のファンからいただいたフィードバックのおかげです。いただいたフィードバックをもとに、開発メンバー全員でがんばって開発してきました。

 ファンの方からからいただいた手紙などで、このゲームがみなさんの生活においてどのような立ち位置にあるのかを知ると、とても元気づけられます。心から、ありがとうございますと伝えたいです。ぜひ『NBA 2K17』もご期待ください。

『NBA 2K17』

(C) 2005-2016 Take-Two Interactive Software and its subsidiaries. All rights reserved. 2K Sports, the 2K Sports logo and Take-Two Interactive Software are all trademarks and/or registered trademarks of Take-Two Interactive Software, Inc. The NBA and NBA member team identifcations are the intellectual property of NBA Properties, Inc. and the respective NBA member teams.
(C) 2016 NBA Properties, Inc. All Rights Reserved. 

関連サイト

注目記事

アイコン別記事一覧

※クリックすると、ソートされた記事一覧に移動します。