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2016年9月11日(日)

足で操作するVRモーションコントローラ『3DRudder』をTGS2016で体験しよう

文:にじ

 3DRudder SAは、9月15日~18日に開催される“東京ゲームショウ2016”で、足で操作を行うVRモーションコントローラ『3DRudder(スリーディーラダー)』を出展します。ブース番号は“VRエリア 9‐W09”です。

『3DRudder(スリーディーラダー)』

 ブースでは、本格的な日本進出と全世界にむけたSDK販売を前に、新発想のVRモーションコントローラ『3DRudder』を実際に体感できます。

【特徴】

 本商品のコンセプトは“VR空間を≪足≫で歩く”。現在、ほとんどの3Dモーションコントローラは、すべての操作を手で行っています。しかし、現実世界では移動のほとんどを足で行っています。

 『3DRudder』はそのギャップを埋め、VR環境・3D環境をより現実に近づけるために開発されました。『3DRudder』を使うことによってユーザーは“移動=手”が解放され、より現実に近く、そして多くの動作をVR・3D空間で楽しむことができます。

『3DRudder(スリーディーラダー)』

●70%の操作が削減

 FPSや3Dゲーム中の動作を解析した所、70%が移動、30%がアクションに使用されています。それらの動作のすべてを担当しているのは“手”です。移動を足に戻すことで、手の操作性を3倍にすることができます

●現実に近くなる

 VRゲームユーザーはリアルを求めますが、立って操作をするタイプのゲームでは、広く膨大なゲームのすべてを楽しむことは困難です。『3DRudder』は座って操作をすることができます。これにより、疲れることなくVR世界に没入することができます。

『3DRudder(スリーディーラダー)』

●操作はシンプル

 『3DRudder』の操作は、傾ける、踏み込むといったいたってシンプルなものです。なので何時間も練習する必要はありません。『3DRudder』は3D環境、VR環境の操作性を大幅に向上し、ユーザーの満足度を大きく高めるものとなっています。

●Introduction of 3DRudder

【TGS2016ブースで体感できること】

 イベント当日はデモ機、試遊機が設置されています。日本で実機を操作できるはじめての機会となります。

 なお、ブースでは通訳が用意され、詳細な案内などができる場が設けられています。

■“東京ゲームショウ 2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10:00~17:00
一般公開日……2016年9月17日・18日10:00~17:00
※一般公開日は、状況により9:30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

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