2016年9月15日(木)
PS4版『Rewrite』が2017年春に発売。1920×1080ピクセルのフルHDに対応
プロトタイプは、2017年春にPS4用ソフト『Rewrite』を発売する。
『Rewrite』は、『Kanon』、『AIR』、『CLANNAD』、『リトルバスターズ!』など数々の作品を手がけるクリエイターチーム“Key”制作の恋愛アドベンチャーゲーム。この記事では、PS4版の特徴などを紹介しよう。
PC用ソフト『Rewrite+』のゲーム本編をベースにコンシューマ化
PS4版は2016年7月に発売されたPC用ソフト『Rewrite+』のゲーム本編をベースにコンシューマ化。『Rewrite』オリジナル版の内容に加筆・改訂・演出・ビジュアルの追加が施されており、作品世界をより楽しく、深く理解できるものへと進化しているという。
※PS4版には、ファンディスクの『Rewrite Harvest festa!』は含まれない。
●移植ラインナップ最高解像度のフルHDでより一層の感動を!
PS4版では、移植ラインナップ最高解像度となる1920×1080ピクセルのフルHDに対応。PS3版を大きく上回る高解像度により、壮大な世界観で描かれる感動の物語が、美麗ビジュアルと迫力の演出で臨場感たっぷりに届けられる。
・CGの鮮明さの比較
スクリーンショットの魔法陣の部分を切り出したものを紹介する。
▲PS3版。 |
▲PS4版。 |
ゲームシステム
『Rewrite』のゲームシステムは、オーソドックスなアドベンチャーゲームでゲーム中に出てくる選択肢によってストーリーの展開が変化していく。
また、マッピーと呼ばれる遊び要素もある。マッピーとは、主人公・天王寺瑚太朗が持っている携帯電話のウォーキング支援ソフトで、地図上に現れるアイコンを選択することで、おまけイベントを見たりできる。
“CG鑑賞”や“音楽鑑賞”の他、主人公・天王寺瑚太朗が出会った人物や遭遇した出来事が記録される“メモリー”と呼ばれる機能もある。マッピーでしか出会えない人物などもいて、やり込み要素も満載だ。
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