ブシロードがスマホ用の新作カードゲーム『ラストグノウシア』を発表【TGS2016】
文：まさ
本日9月15日～18日にかけ、幕張メッセで開催している“東京ゲームショウ2016（TGS2016）”のブシロードブースステージにて、iOS/Android用の新作カードゲーム『ラストグノウシア』の制作発表会が開かれました。
『ラストグノウシア』は、完全新規のリアルタイムカードゲームで、世界観設定は水野良さんが担当しています。
ステージには、水野良さんと、プレイヤーキャラクターの1人“アルテミア”の声を演じた青木志貴さんが登壇。水野良さんの口から、ダークファンタジーな世界観であること、4人のプレイヤーキャラクターの設定などが語られました。
●アルテミア（エルフ）
退屈な樹海の暮らしに飽きて飛び出してきたエルフ。遠距離からの攻撃を得意としており、華奢ながら機敏な動きで敵を翻弄する。楽しさを求めて行動する傾向があり、時にはそれがあだになることも。
●エブラール（ファイター）
戦いつづけることを自らの使命とする元騎士の青年。さまざまな体術や武器防具の扱い方を熟知しており、攻守に優れた戦いを繰り広げる。忠義に厚く、誰にでも礼儀正しいが、女性に対して寛容すぎるところがある。
●シャンティ（プリースト）
滅びゆく世界を救うため、自ら望んで旅に出た聖職者。高い霊力の持ち主で、祈りによる癒しと加護で敵に立ち向かう。相手が誰であろうと自分の信念を曲げないが、しばしばその態度が傲慢と取られることがある。
●ソウマ（ニンジャ）
世界の運命を見極めるため、大陸中を旅するニンジャ。時には策略で、またある時には細やかな指先で、古今東西のあらゆる知と技を駆使し戦う。不言実行を貫く彼は一見とっつきづらいが、常に探求を怠らない姿勢は信頼に値する。
トークに続いて、青木志貴さんによる実機プレイを公開。行動コストのたまりを待ってリアルタイムで手札を捌いていく様子、キャラクター固有のスキルをタイミングよく繰り出す様子などが見てとれました。
続いては、水野良さんによる英霊（カード）たちの解説。世界背景に合わせつつ、英霊ごとにさまざまなバックストーリーを練り込み中であることが語られました。
最後に、今後のキャンペーン展開として、TGS2016のブシロードブースで試遊ができること、9月17日のステージではシャンティ役の明坂聡美さんとアルテミア役の青木志貴さんを迎えて『ラストグノウシア』のさらなる魅力を伝えること、全国試遊体験会が予定されていることなどがアナウンスされました。
![『ラストグノウシア』]( "『ラストグノウシア』")
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| ▲TGS2016のブシロードブースや全国試遊体験会で試遊に参加するともらえる特性ステッカー。 |
『ラストグノウシア』公式サイトでは、クローズドβテストの参加者募集も行われているので、本作に興味を持った方は応募されてみては？
■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10：00～17：00
一般公開日……2016年9月17日・18日10：00～17：00
※一般公開日は、状況により9：30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料
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