突如発生したゾンビに囲まれた学園を舞台にしたPS4用アクションシューティング『SG/ZH School Girl/Zombie Hunter（スクールガールゾンビハンター）』。東京ゲームショウ2016のディースリー・パブリッシャーブースで体験できる試遊版のプレイレポートをお届けします。

　ゲーム自体はオーソドックスなTPS。ストーリーはミッション制で進行し、ハンドガンやアサルトライフルといった多彩な銃火器でゾンビを駆逐していきます。

　銃火器はカテゴリーごとに複数用意されており、各武器の性能の違いなども気になるところ。また、周囲のゾンビに大ダメージを与えるグレネードや、回復アイテムのAIDなども用意されていました。

　銃撃以外にも、近接技の“部活攻撃”ではゾンビをふき飛ばしてダウンさせることが可能です。使用するごとにスタミナを消費するので連発はできませんが、ゾンビに囲まれた際もカンタンに脱出できるのでTPSが苦手な人も安心。また、ダウンしたゾンビに銃撃で追撃する、といった連係も可能です。

　各キャラクターには機動力が高いが体力は低い、回復アイテムの効果アップ、といった特性が備わっています。ミッションによってはNPCが同行するシーンもあるため、攻略には特性を考えた組み合わせが重要になりそう。

　そして目玉となるのがゾンビの攻撃で少しずつ壊されていく女の子たちの衣装。「下着姿のアクションを早く見たい！」という人は、脱衣アクションを使ってみてください。

　実はこの脱衣アクション、発動時にゾンビを引きつける効果があるようで、味方を助けるために使うというのも有効です。今回のプレイでは使えませんでしたが“下着トラップ”というなんとも魅力的なギミックもありました。

▲試遊台では変更できませんでしたが、下着の種類も複数あるようです。

　何より注目なのがブースの外観。パッと見は女の子たちのスカートを覗きながらのブースの形状は一見の価値があります。本作に興味がある人はもちろん、そうでない人も一度立ち寄ってみてください。

■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10：00～17：00
一般公開日……2016年9月17日・18日10：00～17：00
※一般公開日は、状況により9：30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

(C)TAMSOFT (C)D3 PUBLISHER

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