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2016-09-24 13:00

【男性目線の『アイナナ』プレイレポ】モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

文:ガルスタオンライン、原 常樹

 みなさま、こんにちは。自称“モンジェネおじさん”ことフリーライターの原 常樹です。アイドルたちの活動にスポットライトを当てた本格リズムゲーム『アイドリッシュセブン』(通称:アイナナ)の魅力を、男性目線で紹介すべく再始動した本コンテンツ。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 前回の連載では、『アイドリッシュセブン in ナンジャタウン~1st Anniversary Festival~』へと行ってまいりました。プライベートを含めると二度目の来訪だったのにも関わらず、アニバーサリー企画にふさわしい華やかなフェスティバルを存分に堪能させていただいて大満足! いやー、こういう華やかなコラボイベントは何回行っても楽しめるものですね。連載でずっとコラボイベントに通い続けてもいいぐらい……。

 ……あれ?

 ……そういえば、近くにもう一箇所アイナナとコラボをしているスポットがありましたよね。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 というわけで、まさかの二回連続コラボイベントレポート! 今回は池袋の“アニメイトカフェ”にやって参りました!

 アニメイトカフェといえば、アニメ・コミック・ゲームの専門店として知られる我らが“アニメイト”が運営しているコンセプトカフェ。これまでもさまざまな作品とのコラボレーションをおこない、愛にあふれるメニューでファンの目や舌を満足させてきたという実績があります。

 そんなアニメイトカフェがアイナナとのコラボレーションカフェを開催中。これはもう行くっきゃないでしょう。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回
モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 店内の様子はというと……もちろんアイナナ一色! タペストリーやパネルなどが所狭しと並び、モニターにはアイドルたちのMVが! いやー、マネージャーにとって、なんと居心地のいい空間なんでしょうか。おじさんもだいぶテンションが上がっちゃっています。いい歳なのに、ほんと……。

 ちなみに各テーブルには、それぞれひとりずつアイドルのイラストがマネージャーをお出迎えしてくれます。座席はランダムだそうですが、移動しての撮影は自由。

 実際、マネージャー同士で「そちらのテーブルを撮らせていただいていいですか?」といった交流が発生しているそうです。こういうコミュニケーションもアニメイトカフェならではのイベントといえるのかもしれませんね!

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 店内に備え付けられているノートでの交流も可能。ちなみに、おじさんはゲームセンターのコミュニケーションノートで知らないプレイヤーと親睦を深めるような青春時代を送っていた人間なので、どこか懐かしくなってしまいました。インターネットが普及した今だからこそ、手書きの文字での交流することに温かさを感じるものです。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回
▲店内には小鳥遊芸能事務所や八乙女プロダクションへの応援メッセージも。イラストが添えられているものもいっぱいあるけど、どれもお上手で! イラストはマネージャーの必須業務なんでしょうか……?

 さて、店内では全8品のフード&全8品のドリンクメニューが用意されています(9月現在)。取材に行ったこの日は以下のメニューを注文させてもらいました。(※現在は提供終了しているメニューもあります)

●「みんなにも余ったやつあげちゃう。」ももりんRe:valeスペシャル! 500円(税込)

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 まずは、百くんのキュートなイメージが詰まったドリンク。百くんの好きな、“桃とりんごのスパークリング(略称は、ももりん)”からドリンク名がきているようですね。爽やかなアップルソーダをベースに、フローズンピーチゼリーとカラータピオカがトッピングされているのでドリンクというよりはデザートに近い感覚かも。

 フローズンピーチゼリーは、シャキシャキしているのに時間が経過して氷が解けてくるとプルンプルンになってくるという不思議な感覚。そこにカラータピオカのもっちりとした歯ごたえが加わり、バラエティ豊かな食感を味わえるというおちゃめな一品になっています。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 ……さすが実力派アイドルのドリンクといった感じですが、唯一注意しなければならないのは先にアップルソーダを飲むと(水分が無くなったために)グラスの底にカラータピオカが詰まってしまうという点。

 実際、筆者もなかなかストローを通り過ぎずに盛大にすすることになってしまったので、まずはタピオカから食すといいかもしれません。

●MEZZO″の絆を取り持つラーメン ~替え玉3杯が起こした奇跡~ 920円(税込)

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 可愛らしいカフェの雰囲気に、がっつりと食べられるつけ麺メニューには驚きました。今回はカフェということで、フォークで麺を食べさせてもらったのですが、これもまた趣き深くていい感じです。(※もちろん箸もあるので、そちらで食べることもできます)

 氷が乗っていることからもわかるように麺は冷えていますが、スープはあたたかくて濃いめ。サッとくぐらせるだけで凝縮された旨みが麺に染み込んで、ちょうどいい温度になってくれます。

 王様プリンがデザインされた海苔や煮玉子、チャーシュー、ネギなど、具材もたっぷり、麺の量も見た目以上にボリューミーなので、ランチタイムにはもってこいでしょう。

 ちなみにスープは濃いのでそのまま飲むとちょっとしょっぱいと思います。でも、割りスープがあれば飲みたいくらい美味しかったです。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回
▲ラーメンとオシャレなドリンクが並ぶというシュールな光景もコラボカフェならでは。百くんのテーブルで百くんのドリンクを飲めたのもうれしいところ! やっぱり好きなアイドルの隣にそのアイドルのフードを並べてみたいものですよね。

●「ほら痛くないから、こっちにおいで…」マッドサイエンティストNo.5の安心ドリンク 500円(税込)

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 これぞまさにコラボカフェならではといったイメージの一品。マッドサイエンティストな“おうさか先生”の安心ドリンクです。いや、冠にマッドと付いている時点でもうどこが安心なのかわからないんですけど……!

 名前とは裏腹に、ドリンクのベースはホワイトウォーターなので優しい飲み口。そこに注射器型のシリンダーで紫色の液体(ブルーベリーシロップ)を注いでいくことで、味わいの変化が楽しめます。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 好みの味に仕立てるのはもちろん、注射をするというワンアクションがどうにも楽しいんですよね……。ちなみに編集さんには「(注射をしているときの)目が怖いです」と言われましたが、きっとそれは壮五くんの持つ魔力なんだと思います。

●IDOLiSH7 1st Anniversary Partyプレート(※現在販売終了)

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 こちらは期間限定で登場していたアニバーサリープレート。苺とクリームをベースにしたケーキの上には、柑橘系を中心としたフルーツがたっぷり。ココアパウダーで記号が書かれていたりとデザインも凝りに凝っています。

 男性には少なすぎず、女子もひとりで食べられるぐらいのちょうどいいボリューム感もポイント。ちなみにプレートには7種類の中から1種類ランダムでデザインもなか(食べられます!)がついてきたのも人気の一因だったとか……。

 なるほど、たしかにオーディション感覚で推しキャラを狙いたくなってガンガン注文するマネージャーさんがいてもおかしくないですよね。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回
モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 ちなみにフードにはクリアブックマーク(全12種)、ドリンクにはハート型コースター(全12種)が特典としてついてきます。どのアイドルが配られるかは「完全にお店に入って注文をしたタイミング次第で決まります」(スタッフさん談)というぐらいに生粋のランダムだとか。

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 前回のナンジャタウンもそうでしたが、スタッフさんが“コンテンツに寄り添おう”と感じられるコラボレーションはマネージャーにとっても非常にうれしいものです。今回のアニメイトカフェも内装はもちろん、メニューへのこだわり(注射器などのギミックも含め)からは溢れんばかりの愛情が伝わってきました。

 残りの開催日数も少なくなってしまいましたが、限定グッズなどの販売もあるので、興味のある方はぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。

 アニメイトカフェ池袋でのコラボカフェは9月28日まで、アニメイトカフェ福岡天神では9月29日まで、アニメイトカフェ名古屋・神戸三宮でのコラボカフェは9月25日までの開催となっています。全日程抽選予約制ということですが、チャンスはあるかも……?

モンジェネおじさんがアイナナに愛を注いでみた第三回

 それでは、本日の記事はここまで。今回アニメイトカフェさんには、開店時間前に短時間取材させていただきました。ありがとうございました。そしてここ最近、めっきりイベントレポート系の企画ばかりが続いていますが、次回はゲームの内容に焦点を当てる方向に戻したいと思います。またこの連載でお会いしましょう!

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