2016年9月21日（水）

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』日本公開日は2017年7月1日に決定

　『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean：Dead Men Tell No Tales』の邦題が『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に決定し、2017年7月1日に日本公開されることが明らかになりました（全米公開は2017年5月26日）。

　海賊船ブラック・パール号の船長にして、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウ。21世紀最大のスターとも言える孤高の海賊 “ジャック・スパロウ”を演じるのはジョニー・デップさん。

　いつもペットの猿を肩に連れた海賊ヘクター・バルボッサ役にアカデミー賞俳優ジェフリー・ラッシュさん、自らが海賊の息子だということを知らずに幼少時代を過ごしたウィル・ターナー役にはオーランド・ブルームさん。

　さらには、『ノーカントリー』の冷酷無比な演技でオスカーを受賞し、『007 スカイフォール』での悪役の怪演と、悪役を演じさせたら右に出るものがいないハビエル・バルデムさんが、21世紀最大の悪役として、全海賊の滅亡を謀る“海の死神”サラザールを演じます。

　そして、『マレフィセント』など話題作への出演が続き、現在ハリウッドで最も注目されているイケメン俳優ブレントン・スウェイツさんの出演も決定。“ポストオーランド・ブルーム”の呼び声も高く、本作でますます話題になることは間違いありません。物語の鍵を握る、強く美しいヒロインを演じるのは、『メイズ・ランナー』シリーズなおで活躍の新進気鋭の若手女優カヤ・スコデラーリオさんです。

　タイトルの“最後の海賊”の意味とは？　ストーリーはまだ全く明かされていないため、この意味深な邦題は何をさしているのか、その内容が気になります。