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2016-09-25 10:10

『薄桜鬼』シリーズなどの主題歌でおなじみ吉岡亜衣加さんのソロライブをレポート

文:ガルスタオンライン

 2011年7月からスタートしたWebラジオ“吉岡亜衣加のお茶の間レディオ”のリクエストライブが、8月11日に原宿アストロホール(東京)で開催されました。今回のライブで披露される曲は、すべてファンのリクエストによって決定するとのことで、2008年にデビューした吉岡さんのリリース曲から、どんなラインナップになっているのかお楽しみに♪

吉岡亜衣加さんソロライブレポート

 ライブ開始時間になると、ラジオ番組の合言葉「おっちゃお~♪」のあいさつからスタート! 会場に集まった観客も元気に「おっちゃお~♪」と返答し、まったりとライブが始まりました。

 1曲目は「君影草~スズラン~」。生バンドによる迫力のサウンドに乗せ、吉岡さんの伸びやかな声が響き渡っていました。吉岡さんいわく、この曲はリクエストで12位になった曲とのこと。「12位~1位という順番で発表していきます!」と告げられると客席から歓声が上がっていました。

吉岡亜衣加さんソロライブレポート

■セットリスト■

M1 君影草~スズラン~
M2 果てなき肖像
M3 瑠璃ノ空へ
M4 夕凪に願いを
M5 風遙か
M6 風光る結晶
M7 つぼみ
M8 ラブレター (弾き語りVer.)
M9 心絵綴り (アコースティックVer.)
M10 夢待ちの季節 (アコースティックVer.)
M11 優しく包めたら…
M12 永い余白を越えて
M13 嵐の中で咲く華
M14 常盤火
M15 蒼穹ノ旗
EN1 天葉
EN2 十六夜涙

吉岡亜衣加さんソロライブレポート

 「ランクインした曲は、シングルCDになっていなかったり表題曲になっていないものが多くてビックリしました」とMCで吉岡さんが話していましたが、リクエストライブならではでいいですよね♪

 リクエスト曲を7曲お披露目したところで「ファンクラブのみなさんからリクエストしていただいた曲をお届けしてきましたが、ここからはお茶レディ枠のリクエスト曲を紹介します」と告げられ、始まったのは弾き語り&アコースティックVer.のライブ。「ラブレター」では吉岡さんがエレクトーンを弾きながら歌う演出もあり、優しい音色が耳に心地よい余韻を残していきました。

吉岡亜衣加さんソロライブレポート

 1位の「蒼穹ノ旗」まで披露されてもなお、観客の熱気は一向に冷めません。アンコールに応える形でステージにスクリーンが下りてくるとムービーがスタート! そこに表示されたのは「全国ツアー2016~2017。47都道府県の旅決定!!」の文字。その発表に、客席から今日一番の大歓声が上がっていました。

 すると「全県ツアーは初めてです。いつも会場に来ていただいているので、今度は私から行かせてもらいます。たくさんのありがとうを込めて、いろいろな形で回ります!」ステージに再登場した吉岡さんからメッセージ。詳細は随時公式サイトなどで発表されるそうなので、要チェックですよ!

 アンコールでは「緑の物を使ってステキな空間を作りたいです。心も安らぐ茶畑をみなさんで作っていきましょう。揺れる茶畑を再現したいと思います」という吉岡さんの呼びかけによって始まった「天葉」。さわやかな歌声に合わせ、緑色のサイリウムが客席でゆっくりと揺れ動く様は、まさに圧巻!「すごくキレイな茶畑が見えました!!」歌い終わった吉岡さんも、うれしそうに笑顔を浮かべていました。

 そしてラストは、おなじみとなった「十六夜涙」で締めに!! 「まさかのランキングに入っていなかった、私の代表曲を聴いてください」と吉岡さんから前置きが入ると、客席から笑い声とともに歓声が上がっていました。

吉岡亜衣加さんソロライブレポート

 また本公演では“お茶レディ”のなかで、吉岡さんが生み出したオリジナルゆるキャラのグランプリも発表に! 全17体のなかから投票の結果、栄光の1位に輝いたのはクマッタリーマンでした。

 「ゆるいという意味では、一番ゆるいでしょ?(笑)」と吉岡さんも太鼓判を押すキャラクターです。味のあるゆるキャラたちは、フルカラー缶バッジとしてライブ会場限定で購入可能(1回300円)。上位にランクインしたゆるキャラが気になる人は、ぜひ吉岡さんのライブへ行ってガチャガチャを回してみてください♪

データ

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■メーカー:ティームエンタテインメント
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■価格:1,200円+税
 
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