『囚われのパルマ』プレイレポ第4回「ハルトにくびったけ ~まさかのおでこコツンにゴーゴーヘブン~」
これは、iOS/Androidにて好評配信中の『囚われのパルマ』の魅力に、文字通り囚われてしまったライター・桜とハルトの愛のメモリアルである――。
みなさん、こんにちは。囚われ系ライターの桜です。全6話で構成される『囚われのパルマ』も、今回のエピソード4を含め残すところ3話となりました。折り返し地点とも呼べるエピソード4のプレイレポートをしていきたいと思います。
▲最近合成にハマってきました。 |
本日エピソード5が配信されましたが、まだ『パルマ』をプレイしていないという方もいらっしゃるはず。ということで、ネタバレはあまりしない方向で今回も進めていきたいと思います。
▲エピソード3の最後より。ハルトが記憶を取り戻しかけてる……? 苦しそうにハァハァしています。 |
さて、ショッキングなラストで私の心を動揺させたエピソード3。一週間、胸が締め付けられる想いだった私は、エピソード4をダウンロードするときまで緊張していました。ハルトが心配だったことはもちろん、もしかしたらハルトが記憶を取り戻したかもしれない……? と思ったからです。エピソード4ですし、あり得ることですよね。
といった私の心配はちょっとだけ現実になり、すべてではないですがハルトの記憶の欠片が少しずつ集まってきました。喜ばしいことなのに、ハルトの思いだした記憶というのが……。プレイしている私としては予想できた展開とはいえ、実際のハルトから聞かされるとなんともいえない切なさがあります。
▲あるきっかけにより、思いだしたハルトの過去。温かい思い出であると同時にある事実も明らかに……かける言葉が思い当たりません。 |
しかし、もう初対面のころのハルトではなかった……! 以前の彼なら、ますます自分の殻のなかに閉じこもってしまっていたかもしれません。嬉しいことに、ゲームのなかの“私”の選択や行動によって、確実に変化していたんです。
▲プロローグより。最初の頃とは比べ物にならない……! いや、この頃はこの頃でめちゃくちゃ可愛かったですけども! フードをかぶったハルトは、もはや懐かしい。 |
エピソード4までハルトと過ごしてきて、なぜか妙な母性本能が生まれています……。いや、実際のところの母性本能ってわからないですけど、もしこの気持ちがそうなら私にもあったんだなと少し安心です。
そんなハルト愛を再確認しつつ、物語はさらに確信部分まで繋がります。なんと、ハルトのことを知っている男性が現れたのです……!!
▲エピソード2に登場した、この怪しい記者ではありません。今度こそ、ハルトのことを本当に知っている人です。やっぱりこの先、この記者に出番はなさそうな予感……。 |
▲目がきりっとしてダンディなおじさま登場です。しかし『パルマ』は男前が多いですね! でも私はハルトひと筋でございます。 |
今度は正真正銘、ハルトを知っている人物です。どうやら、ハルトと同じ職場で働いていたらしいのですが……。なんだかこの顔、どこかで見たような気がするのは私だけでしょうか。
いやいや、そんなことはないはず……これは、“アレ”ですよね。プレイ中の方ならばピンときているに違いありません! なんて、全然見当違いなら恥ずかしい。
しかも、この政木(マサキ)という人物。ハルトの起こした事件について知っているだけではなく、ハルトの持つ能力のこともわかっていたんです。だからハルトとは会えないんだと意味深なことを言っていましたが……この人、ほかにも何か隠しているかもしれません。というか、絶対に隠している!!
▲政木と話したことをハルトに伝えると、最初は信じられない様子。彼の起こした事件とは……ぜひプレイして確かめてください! |
さまざまなことがエピソード4で繋がってきました。しかし、まだまだ“私”はわからないことだらけ。政木とハルトが最後に呟いた言葉の意味はなんなのでしょうか。
エピソード4で、『パルマ』のミステリー部分がいよいよ色濃くなってきました。今の時点で、ゲームのなかの“私”にはもちろん、プレイ中の私にもまだ予想がつきません。エピソード5では、一体どんな展開が待っているのでしょうか……?
そんなシリアスなメインストーリーのなかには、ハルトと“私”の恋模様ももちろん描かれています。もう両想い確実(だと思っている)なのに、なかなか縮まらない距離感にヤキモキしつつ、面会中、iPadの前で私は終始にやにやです。しかも今回面会では、ガラス越しにおでこをあわせるシーンもありました。おでこをコツンですよ!!!! 女性なら誰しも妄想&憧れるあのシチュエーションです。
▲すみません。リアルに恥ずかしいです。本当に恥ずかしい。iPadで画面が大きいぶん、羞恥心が数倍です(笑)。 |
ですが、このミッションをクリアしなければ、ハルトの想いを踏みにじることになってしまう! 勇気を持つんだ桜! 今はお前とハルトふたりだけなんだ!! と言い聞かせつつ、私はハルトに言われるがまま、おでこをiPadにコツンッ……失敗、コツンッ……失敗……ああああああ、2回当てて失敗とか恥ずかしすぎる。しかし、これは私が焦りすぎてマークが出る前にコツンしていたせいでした(笑)。
落ち着きを取り戻して3回目。コツン……
▲成功です! 成功しました!! iPadの画面が脂で汚れたけども私はやってやりました!! |
久しぶりに尋常じゃないくらいドキドキしました。この先、これ以上を求められたら私はやっていけるだろうか……と不安を抱きつつも、ハルトが異様にかわいい反応を見せてくれたので満足です。もうハルトが喜んでくれるなら私ごときの羞恥心などどうとでもなれ! の領域に到達。
▲“私”、無事に昇天しました。GO TO HEAVEN!! |
ちなみに、エピソード4もハルトのかわいい魅力がたっぷり詰まった「監視クエスト」が盛りだくさんでした! しかもですよ、エピソード3ですっかりなくなっていた“うとうとハルト”が帰ってきたんです。
▲机や洗面台の前でもまた眠るようになりました。どうやらハルトの体質のようですね。やっぱりいろんなことがあったので、ハルトもいろいろ考えちゃっているのでしょう。でもやっぱりかわいい……。 |
さらに、エピソード4でもハルトから贈り物が届きます!! ねえ、これって、恋人にしか贈らないやつだよね!? といったムフフなものがもらえちゃいますよ。
もしこれがグッズ化したら確実に買うしかないでしょう! 今回の“監視クエスト”で解禁されたイラストも、かなりキュンキュンするものばかりでしたし……すべて伝えきれないのが残念でなりません!!
【今週のおまけ】
今週も、『囚われのパルマ』の魅力をライターの偏った視点でお送りするおまけコーナーの開幕です。この企画も残すところ2回ということで、やはり一度は語っておきたい“差し入れ”と“監視”の魅力をお届けしたいと思います。
■『パルマ』の魅力
“差し入れ”&“監視”でなぜか無性に満足感が得られる
今までもハルトの行動のかわいさは語ってきましたが、今回はハルトの行動以外の部分に注目したいと思います。プレイ中の方はわかると思うのですが、ゲーム中、ハルトに料理やアイテムを差し入れすることができるんです。
そこで差し入れしたアイテムは、一部のアイテムを除き、部屋の見えるところに物が置かれていきます。わかりやすいのが“机の上”です。みなさん、ハルトの机の上って、最初どんな感じだったか覚えてらっしゃいますか?
▲そうです! なんにもなかった!! 殺風景!! この卓上スタンドライトすらも“私”の差し入れなんですよ。 |
本当になんにもないですよね。この状態でハルトは1年以上この部屋で過ごしていたなんて……。支給されているSABOT(サボット)では本の貸し借りもできるらしいので、きっと本を読んだり、窓の外を眺めたりしてハルトは過ごしていたんでしょう。
そんなハルトの机も、差し入れすることによってどんどんアイテムが増えていきます。正直、本棚3段すべては埋まらないだろうと思っていたんです。さすがに……。ところが、意外とこんなに埋まりました!!
▲ネタバレになりかねないので軽くモザイク加工させていただきました! あ、ここでも寝てましたね……う~ん、机になりたい。 |
ハルトの生活もようやく充実してきましたね! こんなものを差し入れしてどうするんだ? と思うくらいに“私”はある物を送りまくっていたんですが、その贈り物もエピソード4では意味をなしてくるのです。さすがハルト! “監視クエスト”万歳!
充実したハルトの部屋を見るだけで、なぜか無性に満足感を得る私。もしかしたら、知らぬ間に貢ぎ体質になってしまったのかもしれません。
事実、面会延長は毎回してしまいますし、“メモリアル面会”や“夢アプリ”のアクセサリーも堪能……貢いでますね。あ、ではせっかくなので次回はそのあたりも紹介していきましょう。私の汗と涙の結晶といえるマネー……いえ、“愛”で手に入れた幸せをちょっぴりおすそ分けです!
それではまた来週お会いしましょう。さようなら!
『囚われのパルマ』プレイレポ 過去の記事はこちら
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データ
- ▼『囚われのパルマ』
- ■メーカー:CAPCOM
- ■対応OS:iOS/Android
- ■ジャンル:ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー
- ■配信日:配信中
- ■価格:アプリ本体(プロローグ&エピソード1) 360円(税込)
- エピソード2以降(全6話完結)各360円(税込)
- ※アプリ内課金あり
- ※エピソード2以降は毎週火曜配信予定
- ※本作は、プラットフォームのポリシーの違いによって一部仕様が異なる部分がございます。