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2016年10月1日(土)

“池袋ハロウィンコスプレフェス2016”が10月29・30日に開催。衣装などの無料貸し出しも

文:にじ

 “niconico”とアニメイトが参画する池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会は、10月29・30日にコスプレイヤーが池袋エリアに集合する大規模イベント“池袋ハロウィンコスプレフェス2016”を開催します。本イベントは、豊島区、豊島区商店街連合会、サンシャインシティなどの協力を得て開催されるもの。

“池袋ハロウィンコスプレフェス2016”

 “池袋ハロウィンコスプレフェス”は、2014年にスタートした今年で3回目を迎えるイベント。“乙女ロード”を中心に新たなサブカルチャーの聖地として注目されている池袋東口エリアを舞台に、国内外から毎年1万人以上のコスプレイヤーが参加します。

“池袋ハロウィンコスプレフェス2016”

 街中の大通りや公園、店舗などが会場となり、昨年は来場者数が75,000人(コスプレイヤー含む)、ニコニコ生放送の視聴者数が238,778人となりました。

“池袋ハロウィンコスプレフェス2016”

 今年も例年通り池袋東口エリアで開催され、イベント期間中はコスプレしたまま屋外だけでなく協力店舗内を回遊することができます。

 また、コスプレイヤーはもちろん、コスプレ未経験者の人も気軽に楽しめるように、フェイスペイントが体験できるコーナーや衣装・装飾アイテムの無料貸し出しブースが設置されます。

 さらに今年は、イベント協賛企業として3社が参画。しまうまプリントシステムは、コスプレイヤーにも好評のフォトブックを利用したマップ付き公式ガイドブックを作成し、花王は『リセッシュ抗菌EX』を更衣室に完備して、コスプレイヤーの衣装を清潔に保つ手伝いをします。

 コニシは、衣装修理ブース“コスプレドック”で自社製品の各種ボンド製品を使い、衣装・装飾アイテムを修繕します。

 なお、イベントの様子は、今年もニコニコ生放送で全世界へ向けて生中継されます。

●名誉実行委員長・高野之夫豊島区長からのコメント

 豊島区は国際アート・カルチャー都市として地元住民とともにみなさんを歓迎し、安心・安全な街でコスプレを楽しんでいただけます。

 この“池袋ハロウィンコスプレフェス”は一昨年から始まり、今年で3年目を迎えます。昨年開催時は私も藤子不二雄さんの作品『怪物くん』の主人公“怪物太郎”のコスプレで参加しました。

 コスプレ・アニメの原点はマンガ。マンガの原点は区内にある“トキワ荘”です。その“トキワ荘”は先日、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて復元することが決定しました。

 豊島区はこれからもマンガの原点としてますます発展していきます。ぜひみなさんも豊島区に足を運び、今、世界で最大のアニメのまち池袋を、豊島区を、日本を盛り上げましょう!

“池袋ハロウィンコスプレフェス2016”開催概要
【開催日時】2016年10月29・30日
・ステージイベント開催時間……11:00開演~17:00終演予定
・更衣エリア(サンシャインシティAホール)使用可能時間……10:00~18:00
【主催】池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会(構成団体:アニメイト、ドワンゴ)
【運営制作】アニメイト、ハコスタ、ドワンゴ
【共催】豊島区、一般社団法人豊島区観光協会、東京商工会議所豊島支部、サンシャインシティ
【参加費】参加、観覧無料(※コスプレ更衣室利用料・荷物置場利用料:500円/税込)

(C)池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会

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