アニメ『エロマンガ先生』のステージイベントが、本日10月2日に秋葉原で開催された“電撃文庫 秋の祭典2016”で実施されました。

　ステージには、和泉紗霧役の藤田茜さんと電撃文庫編集者の三木一馬さん、そして“エロデューサー（『エロマンガ先生』プロデューサー）”こと柏田真一郎さんが登壇。TVアニメ化が決定している本作の最新情報が続々と公開されました。

　初めに発表されたのは、神野めぐみ、千寿ムラマサ、高砂智恵、山田エルフを演じる4名のキャスト情報。神野めぐみを木戸衣吹さんが、千寿ムラマサを大西沙織さんが、高砂智恵を石川由依さんが、山田エルフを高橋未奈美さんが演じることが明らかになりました。

　シークレットゲストとしてキャスト陣が続々と登場すると、会場からは大きな拍手と歓声が。それぞれの出演が決定した決め手などが、三木さんや柏田さんの口から語られました。また三木さんが、4人には『エロマンガ先生』というタイトルを恥ずかしそうに読み上げてほしいとお願いする場面もあり、それぞれの色が出た読み上げにファンはもちろん、三木さんら登壇者も大興奮していました。

▲和泉紗霧役・藤田茜さんを改めて紹介するフリも。

　4名のキャスト紹介の後は、先日のニコ生で出演が発表されていた和泉正宗役の松岡禎丞さんからのビデオメッセージも上映。松岡さんの姿が映し出された瞬間に歓声が上がっていました。

　企画コーナーでは、キャスト＆キャラクターの相性診断が実施。ここでは、本日キャストが発表された4名のキャラクターの個性について、自分に共通する部分があるかどうかが各声優に質問されました。

　ムラマサの個性“天才肌”について聞かれた大西さんが、他作品のアフレコ現場で高橋さんの真似をすることがよくあり、それがかなり似ていると評価されていることから、“高橋さんの真似をするのが天才的にうまい”と答えるなど、声優陣のおもしろ回答が飛び出しました。

　企画コーナーの後は、本作の放送開始時期が2017年4月に決定したことが発表され、監督・竹下良平さんとシリーズ構成・高橋龍也さんのコメントも公開されました。

　そして、キャスト陣によるアドリブで大いに盛り上がったステージは終わりの時間に。最後は登壇者が本作への意気込みなどをファンに伝え、終了となりました。

■“電撃文庫 秋の祭典2016”開催概要
【開催日時】2016年10月2日（日）10：00～18：00
【入場料】無料
【会場】秋葉原UDX＋ベルサール秋葉原
【主催】株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス

(C)KADOKAWA CORPORATION 2016

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