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2016-10-06 00:05

広島で開催された『ボーダーブレイク』店舗キャラバンイベント『公式ボダオフ2』の模様をお届け!

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、ロボットアクションゲーム『ボーダーブレイク エックス』。開発スタッフのプロデューサーである牛マンさんが、豪華ゲストとともに全国各地のゲームセンターを訪問する、ユーザー同士の交流を目的とした店舗キャラバンイベント『公式ボダオフ2』が開催中。

 今回は10月2日(日)に、Spica広島八丁堀店にて行われた本イベントの模様をお届けします。

『ボーダーブレイク』
▲イベント会場となった、Spica広島八丁堀店。

 『公式ボダオフ2』では、12月に開催される全国大会“スカッドバトル頂上決戦”の予選大会をはじめ、開発スタッフへの質問コーナー、豪華な賞品がもらえる“じゃんけん大会”など、さまざまなイベントを実施。

『ボーダーブレイク』
▲会場内には、イベント開始前から多くの参加者の姿が。

“スカッドバトル頂上決戦”GRADE A

 “スカッドバトル頂上決戦”GRADE Aでは、事前に登録されたチームと、当日エントリーの個人チームによる、店舗内完結型となるトーナメント戦が行われました。今回は8チームがエントリー。

『ボーダーブレイク』
▲左から、公認コスプレイヤーのなつきさん、プロデューサーの牛マン、ディレクターの百渓D、デザイナーのもみーさんによって、“スカッドバトル頂上決戦”GRADE Aが進行。
『ボーダーブレイク』
▲広島出身のもみーさんは、今年悲願のリーグ優勝を達成したカープへの愛をアピール!
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
▲GRADE A対戦中の模様。試合を観戦するギャラリーの熱気も伝わってきます。

 決勝戦では、個人チームC(どらどーらさん、拡ふわさん、Michaelさん、アイクライさん)と“破恋血”チームの対戦に。序盤から試合の主導権を握った“破恋血”チームが、個人チームCの反撃をしのいで勝利。見事、GRADE Aの優勝をはたしました。

『ボーダーブレイク』
▲表彰式では、牛マンより記念品の贈呈が行われました。
『ボーダーブレイク』
▲優勝の喜びを語る、GRADE A優勝の“破恋血”チーム。
『ボーダーブレイク』
▲GRADE Aトーナメント表。

※GRADE A優勝チームへのインタビューは最後に掲載しています。

“スカッドバトル頂上決戦”GRADE S

 続いて行われた“スカッドバトル頂上決戦”GRADE Sには、9チームがエントリー。12月に開催される決勝大会への出場権をかけた激戦が繰り広げられました。

『ボーダーブレイク』
▲ゲスト声優の七緒はるひさん(画面中央)も加わり、さらなる盛り上がりを見せたGRADE S。
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
『ボーダーブレイク』
▲GRADE S対戦中の模様。

 激戦を勝ち上がり、決勝戦へと駒を進めたのは“ミク式ミサイル凸撃”チームと“飲み会低ランの集い“チーム。2本先取制で行われる対戦の1本目は、“ミク式ミサイル凸撃”チームが序盤にゲージ差をリードするが、プラント戦を有利に展開していた“飲み会低ランの集い“チームが、名も無き広島勢さんのコア攻撃などをキッカケに逆転に成功。そのリードを守りきるカタチで勝利を収める。

 2本目は、序盤に“飲み会低ランの集い“チームのトマ14さんのコア攻撃が決まりリードを奪う。このままでは終われない“ミク式ミサイル凸撃”チームも、大賢者パッキーさんのコア攻撃によってゲージ差を挽回するが、その直後にカウンターでのコア攻撃を受けてしまう。終盤、再び攻勢を仕掛けるものの、あと一歩およばず“飲み会低ランの集い“チームが勝利し、GRADE Sの優勝を飾った。

『ボーダーブレイク』
▲優勝が決定した瞬間の“飲み会低ランの集い”チーム。
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▲GRADE Sトーナメント表。

※GRADE S優勝チームへのインタビューは最後に掲載しています。

『公式ボダオフ2』お楽しみイベント

 “スカッドバトル頂上決戦”後には、『ボーダーブレイク エックス』特製の横断幕が当たる抽選会をはじめ、出演者による寄せ書きサイン色紙やメッセンジャーバッグ、タペストリーなど豪華な賞品がもらえる“じゃんけん大会”などを実施。

『ボーダーブレイク』
▲イベント来場者のなかから抽選でプレゼントされた『ボーダーブレイク エックス』横断幕。
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▲七緒はるひさん提案!? による新たな武器などのプレゼンテーションも。
『ボーダーブレイク』
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▲もみーさん直筆のサイン色紙をはじめ、メッセンジャーバッグ、タペストリーがもらえる、じゃんけん大会も大盛り上がり!
『ボーダーブレイク』
▲“牛マン”ならぬ“肉マン”サイン色紙も登場。
『ボーダーブレイク』
▲最後は、牛マンによる恒例の“スモイ”コールでイベントが終了。その後も出演陣によるサイン会が行われました。

 次回は、10月16日(日)に“スカッドバトル頂上決戦”の予選大会が、セガ 難波アビオンで開催。開催スケジュールなどの詳細ついては、イベント特設サイトをご確認ください。

『ボーダーブレイク』

●GRADE A優勝“破恋血”チームへのインタビュー

――優勝おめでとうございます。大会を振り返っての感想をお聞かせください

おっぱしょいち:コア攻撃がメインだったんですけど、殴りたい放題の試合がわりと多かったので、すごくハイな感じで気持ちよく戦っていました。

おちωちん王メッツァ:スカッドバトルは1人にかかる仕事量が多いので、絶対にライン戦は負けられなかったのですが、結果的に役目ははたせたかなと。あとは、おっぱしょいち君が凸を決めてくれたので、最高に楽しかったです。

ポテト:おっぱしょいちさんが、凸も防衛もこなしてくれたので勝てました。ありがとうございます!

ドナ・バーグ:感無量ですね。ここのところ少し引退していた時期があったんですけど、それを補えるくらいこの2カ月がんばって練習したので、その結果を出せて本当によかったです。

――今回のチームを結成したキッカケを教えてください

おちωちん王メッツァ:普通のリアルな親友です(笑)。もちろんクランも一緒です。

――最後に一言お願いします

おっぱしょいち:ゼッカをなんとかしてください!

ドナ・バーグ:コア凸時の獲得ポイントをもう少し増やしてほしいです。コア攻撃は勝利への貢献度が高く、このゲームの華だと思うので、特別査定みたいな感じでCPに反映されるといいなと思います。

おちωちん王メッツァ:ここまで夢中になったゲームは本作がはじめてなので、これからも『ボーダーブレイク』があるかぎり、ずっとプレイを続けますので、さらにおもしろくなるようなゲーム作りをお願いします!

『ボーダーブレイク』
▲左から“おっぱしょいち”さん、“ポテト”さん、“ドナ・バーグ”さん、“おちωちん王メッツァ”さん。

●GRADE S優勝“飲み会低ランの集い”チームへのインタビュー

――優勝おめでとうございます。現在の心境や感想をお聞かせください

トマ14:自分は前回、東京で行われた『公式ボダオフ』で優勝させていただいたのですが、そのときのチームメンバーが別のチームで参加していまして、結果的にどちらのチームも打ち負かせたのでとても満足です。

皐月д・)★.+゚:今大会に向けて、何度も何度も練習試合をしてきて、そこで見つかった反省点「これをしたらこうなって負ける」というのを全部理解して動けたので、そこはよかったかなと思います。1人を除いて(笑)。

いたちωちんおじさん:自分の役割はしっかりはたせたという感じですね。

名も無き広島勢:つくばと同様に、今回の広島で行われた大会も激戦区と言われていたんですが、決勝戦の“ミク式ミサイル凸撃”や2試合目の“放棄区画310”など、県外からの強豪チームも参加していたので、大会直前まで不安でした。でも無事に優勝できたので肩の荷がおりてホッとしています。

全員:まだスタートラインに立ったばかりだけどね(笑)。

――今大会を振り返ってポイントとなった試合はありますか?

トマ14:決勝戦の最後の試合で、調子に乗って前に突っ込みすぎて、結果的にやらかしてしましました(吐)。ここがターニングポイントですね、すみませんでした(笑)。

皐月д・)★.+゚:大会の組み合わせが発表されたときから、2試合目の相手(放棄区画310)が一番厳しいと思っていました。実際、編成的にもこちらが不利でしたし、先に自分たちのチームの試合も見られていたのですが、そのハンデを乗り越えたことが自信となってその後の試合も集中してプレイできたので、そこがよかったのかなと思います。

いたちωちんおじさん:言うことなくなったな~(笑)。基本的にプラントを押される試合はなかったので、やはり2試合目の放棄区画310チームと対戦したときの、ヘヴィマインを自分といかちゃ(皐月д・)★.+゚)が踏んだときに、そこから立て直せたのが一番重要だったと思います。

 スカッドバトルでは一度体勢を崩されると、そのまま終わってしまうパターンが多いので、そこを練習の積み重ねによってしっかり対処して、勝ちにつなげられたことが大きかったですね。

名も無き広島勢:自分は決勝の“ミク式ミサイル凸撃”チームとの1本目ですね。その前の試合ではコア凸が刺さらないガチガチのラインゲーになっていて、編成的にも支援2枚と再起がガンガン回るので、ラインがなかなか押せないのかなと思っていました。

 チームで話し合った結果「とにかく1回凸を刺せ」ってなったので、なんとか序盤で1回凸を刺せたので、そこでリードを奪えたのが流れを変えれたのかなと思います。1本目を取れたのが本当に大きかったですね。

トマ14:1回凸をとおすまで0‐7だったからね(笑)。

名も無き広島勢:ホントにアレはヤバかった。バインドマインは見えてたけど、指向性がどこに仕掛けてあるか全然わからなかったですね。

――最後に決勝大会に向けて一言お願いします

トマ14:酒に負けたことがないヤツは『ボーダーブレイク』でも勝てないんです。つまり、俺たちが優勝確定です!

皐月д・)★.+゚:決勝大会でも、この4人で話し合って反省点を見つけながら1つずつ潰していって、最終的に負け筋をなくしていくプレイをしていけたらいいなと思います。

いたちωちんおじさん:優勝しかない! 優勝しか見てない! それ以外は敗者!

名も無き広島勢:むみゅうの無念は俺たちが晴らす!(笑)

『ボーダーブレイク』
▲左から、“トマ14”さん、“いたちωちんおじさん”さん、“皐月д・)★.+゚”さん。中央に“名も無き広島勢”さん。

データ

▼『ボーダーブレイク エックス』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:ネットワークロボットウォーズ
■操作方法:左右グリップ/タッチパネル
■稼働日:2016年6月23日
■プレイ人数:最大20人通信対戦

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