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2016年10月8日(土)

『龍が如く6』ゲーム体験会&サイン会を実施。名越総合監督が語る最後の願いとは?

文:にじ

 東京のビックカメラ有楽町店で、12月8日発売のPS4用ソフト『龍が如く6 命の詩。』のゲーム体験会が10月8日に開催されました。

『龍が如く6 命の詩。』
『龍が如く6 命の詩。』

 本作は、シリーズに登場する桐生一馬の最終章が描かれる『龍が如く』ナンバリング最新作。PS4専用ソフトとして開発された新ゲームエンジンによって、ドラマパート、アドベンチャーパートは革新的な進化を遂げているのが特徴です。

 プレイヤーは伝説の極道・桐生一馬となり、舞台となる東京・神室町や広島・尾道仁涯町で熱き男たちの生き様を体験することができます。

 体験会では、東京・神室町でのフリーアドベンチャーを楽しめるモードと、広島・尾道仁涯町でのドラマパートを中心に楽しめるモードから自由に選択可能。PS4専用に開発された新ゲームエンジンの“ドラゴンエンジン”で表現された、まったく新しい『龍が如く』を確認することができます。

『龍が如く6 命の詩。』
『龍が如く6 命の詩。』

 体験会に参加しようと、早朝から多くのファンが駆けつけ、列ができていました。本作をいち早くプレイしたいという熱意を感じられました。

『龍が如く6 命の詩。』

 ビックカメラ有楽町店でのゲーム体験会では、『龍が如く』シリーズ総合監督・名越稔洋さんによるサイン会も実施されました。イベントに参加した人は、持参したスマートフォンケースやサイン色紙、シリーズのパッケージなどにサインをしてもらっていました。

『龍が如く6 命の詩。』
▲『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋さん。
『龍が如く6 命の詩。』
『龍が如く6 命の詩。』
『龍が如く6 命の詩。』
『龍が如く6 命の詩。』

 体験会&サイン会は、今後各地で順次実施される予定。詳細は、電撃オンラインの記事公式サイトで紹介されているので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

 イベント後に報道陣を対象にした名越さんへの質疑応答が行われたので、その模様を掲載します。

――“東京ゲームショウ2016”での反響はいかがでしたでしょうか?

 “東京ゲームショウ2016”では、いい反応や期待の声をいただけたのでうれしかったです。そういった期待の声に応えられるのかという不安もありますが、『龍が如く6 命の詩。』はその期待に応えられると信じています。

――体験会で注目してもらいたいところはどういったところでしょうか?

 プレイ時間は短いのですが、楽しめるものが多く収録されているので、できれば広島のシナリオ、神室町での街遊びの両方をプレイしていただきたいです。そして新しくなったところを体験してもらえたら、うれしいです。

――最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

『龍が如く6 命の詩。』

 本作はキャスト陣やシナリオなど、どの部分をとっても隙のない作品に仕上げることができたと思っています。ベストを尽くした以上、多くの方に遊んでいただきたいと思いますし、それが叶うことが最後の願いなので、『龍が如く6 命の詩。』をよろしくお願いします。

(C)SEGA

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