2016年10月31日(月)
『よるのないくに2』妖魔へと堕ちた元聖騎士ミュベールはアルーシェと同じく血剣を武器に戦う
コーエーテクモゲームスは、12月22日発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』の新情報を公開しました。
本作は、2015年に発売された『よるのないくに』の続編にあたるタイトル。前作のダークな世界観はそのままに、コンセプトである“美少女”の部分を大幅に強化しています。
本記事では、新たなリリィ“ミュベール”や従魔(セルヴァン)などを紹介します。
アルーシェを妖魔の快楽へ誘う堕ちた聖騎士:ミュベール・フォーリン・ルー
アルーシェにとって姉のように親しかった先輩騎士です。
性格はクールですが、熱い闘志を秘めています。規律や部下には厳しいが、それでも部下から慕われる強さと優しさを持ちます。
人工半妖化に初めて成功した聖騎士として邪妖と戦っていましたが、ある事件をきっかけに妖魔へと堕ちてしまいます。
また、アルーシェに自分のようにならないかと誘惑します。
▲アルーシェが憧れた元・聖騎士のミュベール。かつての威厳と優しかった面影はなく、アルーシェを妖魔の力と快楽へと誘うため立ち塞がります。 |
●ミュベールとともに戦う
アルーシェと同じく、血剣を武器に戦うミュベール。聖騎士として凶悪な邪妖を倒してきたその腕前は、妖魔となって得た力も織り交ぜ、華麗に、苛烈になっています。
強敵を前にするミュベールとアルーシェ。同じ騎士隊の隊長と部下の関係だった2人は、息の合った戦闘で数々の強敵を迎え撃ちます。
新たなる従魔が公開
強力な装備に姿を変えることができる“ストライカー”と、特殊な技を放つことができる“トリッカー”から、それぞれ新たに1体ずつの従魔が公開されました。
●従魔:“アリス”
おしゃまな人形“アリス”は、トランペットで手下のうさぎ人形を呼び出して攻撃させます。
▲本人は大人ぶっているものの、偉そうにうさぎ人形をこき使うその姿は、まだまだ子どもっぽさを隠せていない様子です。 |
また、“アリス”は鏡の盾にその姿を変えることができる“ストライカー”です。いかに強力な魔法攻撃も、“アリス”の前には通用しません。
●従魔:フィーユ
“フィーユ”は、自らの分身ともいえる花びらを駆使し、敵を翻弄する“トリッカー”です。心優しく味方を守る能力も持っています。
また、妖精型の従魔“フィーユ”は、穏やかな性格で眠るのが大好き。一刻も早く安眠できる環境を取り戻すため、アルーシェととに邪妖と戦います。
“リリィ”としてのリリアーナ
巫女として修業を重ねたリリアーナは、太陽への祈りを力に変えて、邪妖に立ち向かいます。アルーシェがピンチの際は、自らの能力である“時間を遅くする力”を利用して助けることもあります。
アルーシェとカミラの関係
半妖としてアルーシェを蘇らせたカミラ。アルーシェを見つめる眼差しは、研究対象への興味によるものなのでしょうか、それとも……。
アルーシェとリリィの成長
アルーシェは、敵を倒すときに浴びた(獲得した)Bloodを使うことでレベルアップします。
攻撃力などのパラメーターが成長し、アビリティポイントを獲得します。このアビリティポイントを使うことで、好きなアビリティを覚えることができます。
リリィはアルーシェとともに行動することで上昇する“親密度”が一定に達すると専用クエストが発生。クエストをクリアすることでレベルアップします。
また、アルーシェと同じくレベルアップによってパラメーターが成長し、アビリティを覚えます。
初回特典に“プニ”が登場
『アトリエ』シリーズでおなじみの“プニ”が従魔として初回特典に封入されます。
▲愛らしい表情で、どのように邪妖と戦うことになるのか。今後の情報に注目です。 |
※画像はすべて開発中、またはイメージ。
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