2016年11月14日(月)
PC版『フェアリーフェンサー エフ ADF』とPS4版の違いを紹介。フレームレートが60fpsまで向上
アイディアファクトリーは、コンパイルハートのPS4ゲーム『フェアリーフェンサー エフ ADVENT DARK FORCE』のPC版を2017年春に配信することを発表しました。
2015年11月5日にPS4タイトルとして発売された本作は、PS3用ソフト『フェアリーフェンサー エフ』をPS4向けにリニューアルし、大幅な追加要素を盛り込んだものです。
プレイヤーの“ある行動”によって“女神編”、“邪神編”と“魔神編”と3つに物語が分岐します。
ストーリー
●女神編
はるか昔、邪神と女神の争いがあった。
戦いは拮抗していたが、両者ともに自身の力と妖聖を憑依させた特殊な武器を大量に撃ち合い、その力によってお互いを封印し、どこかここではない世界へと消え去った。
それから時は流れ、現代。
女神と邪神が遺した武器は“フューリー”と、それを扱う戦士は“フェンサー”と呼ばれていた。
フューリーはその強大な力ゆえ、集めると願いがかなうと噂されていたため、フェンサーはフューリーの奪い合いを常としていた。
ひょんなことからフェンサーになったばかりの青年ファングは襲われていた少女、ティアラを助ける。
彼女もまた、フェンサーであった。
この出会いにより、ファングは邪神と女神をめぐる戦いに
巻き込まれていくことになる――。
●邪神編
アリンが目を覚ますと、ファングはおらず、シャルマンと妖聖のリュシンのみ。
世界がどうなったのか確かめるため、いなくなったファングを探すため、アリンはシャルマンとともに捜索の旅に出る。
そこで待ち受けるのは、ドルファの手先となってしまったかつての仲間たちだった……。
●魔神編
ファングとアリンが目を覚ますと見慣れた草原に立っていた。
1人の女性を助けたお礼にと食事をふるまわれるファングっち。
その街で目にした光景は、“正義会”によるドルファの公開処刑。
処刑される者たちの中に、かつての仲間だったガルドを見つけ、ファングは彼を助けるが……。
PC版の特徴
PC版は、欧米版と同時に配信されます。また、限定版の配信が予定されています。
●フレームレートは“60FPS”まで向上
描画解像度は“1080p”となり、グラフィックのクオリティが進化。ティアラを始めとした3Dキャラクターは、よりかわいく表現されています。
●スチームトレーディングカード
ストーリーを進めていくと、スチームトレーディングカードを取得できます。またスチームコミュニティの限定素材“バッジ”、“アイコン”、“壁紙”が取得できます。
●マウス&キーボードでプレイ可能
フルコントローラーサポート、マウス&キーボードに対応。キーコンフィグで、好きなボタンにコマンドをアサインが可能となっています。
ゲームシステム
●バトルメンバーが6人に
戦闘に参加できるメンバーが3人から6人へと進化。戦闘バランスが一新され、難易度選択が可能になっています。
●新たなパーティーメンバーと新たな敵組織
ドルファの幹部“マリアノ”がパーティーメンバーに加わり、凄腕の殺し屋“ノイエ”のほか、敵対するキャラクターも新たに登場します。
●もうひとつの神“魔神”
邪神でもなく、女神でもない第三の神“魔神”。デザインは天野喜孝さんです。
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