2016年11月15日(火)
ポケモンが11月18日に発売するニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』の新たなウルトラビーストや、ディグダとダグトリオのアローラの姿が公開されました。
『ポケットモンスター サン』と『ポケットモンスター ムーン』のパッケージには、それぞれ、雄大なポケモンの姿が描かれています。
“ソルガレオ”と“ルナアーラ”は、物語の重要な役割を担う伝説のポケモンです。
▲太陽を喰らいし伝説のポケモン“ソルガレオ”。 |
▲月を誘いし伝説のポケモン“ルナアーラ”。 |
目の前にあるものはなんでも喰らい尽くす、驚異の食欲を持っている。大地も、海や川も、人工物さえも食べ尽くしてしまうと言われている。
その異常な食事量にもかかわらず、フンをすることはないと言われている。
食べたものをすべて、自分のエネルギーに変えている可能性があるが、詳しいことはわかっていない。
一部のポケモンは、アローラ地方の独自の自然環境に適応し、ほかの地域とは異なる姿をしています。姿が異なるポケモンたちは“リージョンフォーム”と呼ばれ、アローラ地方に根付いたポケモンとして、生活しています。
“リージョンフォーム”のポケモンたちは姿が異なるだけでなく、その生態も、これまで発見されている姿とは異なっているようです。
▲ディグダ(アローラのすがた)。 |
▲これまでに発見されていたディグダ。 |
名前 | ディグダ(アローラのすがた) |
分類 | もぐらポケモン |
タイプ | じめん・はがね |
高さ | 0.2m |
重さ | 1.0kg |
特性 | すながくれ/カーリーヘアー |
頭部から生えている髪の毛のようなものは、金属質のヒゲ。
硬いがしなやかで、センサーの機能を果たしている。
ディグダたちは、そのときの気持ちがヒゲに現れる。ヒゲをピンと張っているときは怒っていて、揺らしているのは警戒している印。
ヒゲを回しているのはゴキゲンなときで、へたっているときは悲しかったり落ち込んでいるときだ。
アローラ地方のディグダは、身を隠す場所の少ない、火山付近の地域に住んでいる。
その環境で生き残るため、顔を地上に出さずに周囲を探れるように、ヒゲが発達したと言われている。
ディグダたちの掘り進んだ土地は、耕されたような状態になるため、農地として利用できる。
そのためか、アローラ地方では、ディグダをありがたがっている人々も多い。
ディグダ(アローラのすがた)の中には、これまでどのポケモンも持っていなかった特性“カーリーヘアー”を持っているものがいます。
“カーリーヘアー”を持っていると、直接攻撃の技を当ててきた相手のポケモンのすばやさを1段階下げます。
▲ダグトリオ(アローラのすがた)。 |
▲これまでに発見されていたダグトリオ。 |
名前 | ダグトリオ(アローラのすがた) |
分類 | もぐらポケモン |
タイプ | じめん・はがね |
高さ | 0.7m |
重さ | 66.6kg |
特性 | すながくれ/カーリーヘアー |
ダグトリオのヒゲは、金髪のようにまぶしく光る。ディグダのヒゲ同様、しなやかだが硬く丈夫で、非常にゆっくりだが一生伸び続ける。
多くのダグトリオが姿を現す日は火山が噴火するという言い伝えがあり、年老いた住民はただちに避難する。
これは、地中に住んでいるダグトリオが、火山の動きを察知すると驚いて地表に出てくるからだと考えられている。
アローラ地方においては、大地の神様の化身としてあがめられ、とても大事にされているポケモン。
そのため、穴から顔を出したダグトリオに出くわすと、アローラの人々は地面に膝をつき、深い礼を捧げる。
ダグトリオのヒゲをアローラ地方の外に持ち出すことは、禁じられている。
持ち出した者は祟りにあうと言われ、毎年ヒゲを返しにくる観光客がいるらしい。
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