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2016-11-24 23:15

3人1組で参加のリアル勢力戦イベント“ディシディアFF ヴァリアントストライク!”の模様をお届け!

文:電撃ARCADE編集部

 スクウェア・エニックスが手がける、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』。その公式イベント“DISSIDIA FINAL FANTASY ヴァリアントストライク!”が、タイトーステーション池袋西口店のSTORIA にて開催されました。本イベントの模様をお届けします。

■DISSIDIA FINAL FANTASY公式イベント「DISSIDIA ヴァリアントストライク!」

 本イベントは、パーティごとにクジ引きでマーテリア陣営、 スピリタス陣営の2つに分かれて戦う、団体戦の大会です。パーティ全員が全国対戦モードの最高クラスがアダマンE以上である3人1組での参加を条件とし、14パーティ42名を募集。それに“チームファミ通”、“チーム電撃”を加え、計16パーティ48名が参加しました。

『ディシディアFF』
▲本イベントは、タイトーステーション池袋西口店6FのSTORIAにて開催されました。
『ディシディアFF』
▲公式イベント初の団体戦。リアル勢力戦です!
『ディシディアFF』
▲マーテリア陣営は白、スピリタス陣営は黒のTシャツに着替えて、イベント開始!

 試合は各2試合ずつ、バトルの勝敗ではなく総獲得ポイントで最終の勝敗陣営を決定します。参加者にはSTORIAオリジナルメニューとドリンクが提供され、試合観戦と一緒に食事も楽しめました。

『ディシディアFF』
▲STORIAオリジナルプレート。 クリーミーでまろやかな牡蠣のグラタンが特においしかったです。
『ディシディアFF』
▲左からブンブン丸さん、芦澤佳純さん、そしてスクウェア・エニックス運営チームの水野雄貴さんが、進行、実況解説を担当。
『ディシディアFF』 『ディシディアFF』
▲両陣営ともアットホームな雰囲気で観戦を楽しんでいるようでした。

 両陣営、熱い試合で接戦を繰り広げましたが、勝利したのはスピリタス陣営! ほとんどのパーティが1勝1敗のなか、スピリタス陣営に2連勝したパーティがあったことが、勝敗の分かれ目になったのではないでしょうか。勝利陣営には、本イベントで初披露の特別称号が贈られました!

『ディシディアFF』
▲両陣営の最終ポイント数。
『ディシディアFF』
▲STORIA専用称号。ドット絵でデザインされています。

特別企画! ファミ通 vs 電撃 エキシビションマッチ!

 大会終了後には特別企画として、チームファミ通vsチーム電撃によるエキシビションマッチ が行われました。

『ディシディアFF』
▲ポイントで負けてしまい、称号をもらえなかったマーテリア陣営のプレイヤーが勝敗を予想。見事的中すれば特別に称号がもらえます。
『ディシディアFF』
▲奮闘する電撃チームは手前から、あんまさ名将、こりえ、スズタクの3人。

 結果は、チーム電撃の勝利! どちらのチームが勝つか、会場の予想は外れてしまったものの、今回は特別に参加者全員に称号が贈られることになりました。

大会を終えた間P&鯨岡Dのコメントを掲載!

――STORIAでの『ディシディアFF』イベントは2回目ですが、終えてみてのご感想は?

鯨岡:1回目のときと違って今回はガチめの大会で、しかも団体戦ということで、どんなイベントになるかなという気持ちはありました。でも、『ディシディアFF』にはもともとスコアの概念があったので、今回の勢力戦という内容とうまくマッチしたなと思います。

――参加者にはスピリタスとマーテリアをイメージしたTシャツが配られましたが、これは今回のために作られたのでしょうか?

鯨岡:そうですね。今回のイベント限定のTシャツで、どこにも売られていません。

:このTシャツは特別称号と同じように、今後の似たようなイベントで使おうと思っています。じつは、シャツのデザインは野村(『ディシディアFF』のキャラクターデザインなどを担当する野村哲也氏)が手掛けていたりします。

――イベントは2時間弱といったところでしたが、とても濃密な時間でしたね!

:いや、本当に盛り上がりに満ちた時間だったと思います! しかも会場はSTORIAさんなので、イベントが終わったあともすぐにゲームセンターに流れ込めるのがイイですね。我々も、このあと会社に行ってパーティ出撃したい気分です(笑)。

――勢力戦はスピリタス陣営が勝ちましたが、いろいろあって最終的にマーテリア陣営も特別称号をもらえてよかったです(笑)

鯨岡:大会中にも言いましたが、あれは本当に台本になかった流れです(笑)。

:本来なら、きちんと勝利側にのみ称号を贈るべきなんですよ。そうしないと、ある意味茶番になってしまいますからね。でも、今回ばかりはそのルールを破ってもいいくらいのドラマチックな展開だったと判断しました。

――食事も豪華で、参加者にとってはたまらなかったと思います

鯨岡:あのメニューは、STORIAさんのご厚意で用意いただいた今回専用のスペシャルプレートです。

:我々は同じメニューを食べていないので、そばで見ててすごくうらやましかったです(笑)。STORIAさんが出す食事は美味しいと評判なので、そういう面でもユーザーさんに浸透していってほしいですね。

――まもなく1周年を迎える『ディシディアFF』ですが、この先の意気込みについてどうぞ!

:あらためてですが、とにかく濃い1年だったと感じます。アーケードタイトルの運営ははじめてだったので不安はありましたが、いざ始めてみるとユーザーさんの優しさと温かさが我々を支えてくれました。そんなユーザーさんにお返しができるよう、来年、再来年と『ディシディアFF』を盛り上げていきたいなと思います。STORIAさんで開くイベントも含め、今後ともよろしくお願いします!

鯨岡:1周年を迎えて2年目に突入するわけですが、僕らがやることは変わらないです。新しいキャラクターを出して、ゲームを調整して、ひたすら走り続けるのみですね。そのなかで、おもしろそうなイベントや全国大会第2弾を開催するといったこともしていきます。現状の盛り上がりをさらに膨らませていくスタンスは揺るがないので、ユーザーさんにはゲームを楽しみながら引き続きお付き合いいただければと思います。

――ありがとうございます

『ディシディアFF』
▲鯨岡ディレクター(左)&間プロデューサー(右)

 以上、イベントレポートでした。

 電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。プレイレポートや番組情報など、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

データ

▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:対戦アクション
■稼働日:2015年11月26日
■プレイ人数:1~6人

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