2016年11月30日(水)

【電撃PS】『魔女と百騎兵2』の初公開PVや新情報も飛び出したイベントステージをレポート!

文:電撃PlayStation

 11月27日(日)に開催された“電撃PlayStationプレミアムイベント2016秋”。そのステージイベント第1部では、2017年2月23日発売のPS4用ソフト『魔女と百騎兵2』のステージが開催されました。ここでは、その模様をお届けします。

『電撃PSプレミアムイベント』
『電撃PSプレミアムイベント』

■動画:『魔女と百騎兵2』ステージ/電撃PlayStationプレミアムイベント2016秋

 ステージのMCを務めたのは、声優の広橋涼さんと、電撃PlayStation編集長の西岡美道。『魔女と百騎兵2』でアマリエ役を演じる三澤紗千香さん、同作のディレクターを務める浅野健太さん、日本一ソフトウェアの広報・岩井悠希恵さんを迎えてのトークショーを実施しました。

『電撃PSプレミアムイベント』
▲三澤紗千香さん。(ステージ中央画面)
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▲浅野ディレクター(左)と広報・岩井さん(右)。
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妹への深すぎる(?)愛情を見せるアマリエの“言動”に注目!

 前作から登場キャラのほとんどが一新され、新たな主役であるチェルカ、ミルム、アマリエを軸とした物語が展開する『魔女と百騎兵2』。ステージ冒頭では、スライドも交え、本作に登場する主要キャラクターが紹介されました。

『電撃PSプレミアムイベント』

 魔女に対抗する組織である医療機関“ヴァイスリッター”のメンバーにも触れられ、浅野ディレクターいわく、開発チームのなかでも好きなキャラが分かれるほど、それぞれに個性があり、どのキャラも魅力的だとのこと。ちなみに浅野さんの推しキャラはゾフィーとのこと。

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 自身が演じたアマリエについて聞かれた三澤さんからは「最初は素朴な子なのかと思いきや、ミルムを溺愛するがゆえに見せる言動があってびっくり。魔女病にかかってしまったミルムのためならなんでもするという愛と信念、けなげさを感じてもらえたらうれしいです」とのコメントが。

 また“自身との共通点は?”の質問には「自分にもかわいらしい子に弱い部分があって、そこにゆずれない信念を持っている部分が似ている」と話していました。

『電撃PSプレミアムイベント』
▲アマリエとおそろいの髪型の三澤さん。

 さらに、本イベントにて初公開のPVを披露。各キャラのボイスやデモシーン、スキルのバリエーションなどが確認でき、目にした三澤さんも「ワクワクする。チェルカのセリフにゾクゾクして従っちゃいそう」と口にしていました。

 なお、初公開されたPVは、11月28日(月)に公式サイトやYouTubeにて配信がスタート。こちらもぜひチェックしてみましょう。

実機プレイとQ&Aで『魔女百2』に迫る!

 続いて行われた実機プレイでは“スキル”や“オペタイム”といった新要素も実演。前作以上の敵の数も確認でき、強力なスキルで一掃する気持ちよさは格別のように感じられました。

 三澤さんも操作を教えられながらの初プレイに挑み、多彩な攻撃やスキルで敵をサクサク倒す爽快感を楽しんでいました。こちらの模様もアーカイブで確認できるので、魔女百ファンも三澤さんファンもお見逃しなく!

 その後に行われたQ&Aコーナーでは、ファンが気になるさまざまな質問について回答。以下でその内容をお届けします。

Q1:三澤さんに質問です。アマリエを演じるにあたって、ミルムに対してとチェルカに対してで演技を変えるなど、意識した部分はありますか?

三澤さん:“ミルムのために生きてる”といっても過言ではないぐらい彼女のことが好き。なので、彼女の身体をめちゃくちゃに扱うチェルカに対して、我慢ならないような面もあります。ミルムとチェルカに対する態度の違いを意識して演じたので、セリフのトーンなどでそういった部分を感じてもらえたらと思います。

Q2:このゲームの最大の見どころ、ほかのゲームにない特徴はどんなところですか?

浅野さん:最大の見どころはアクションの気持ちよさ。何度プレイしても面白くられるように仕上げています。特徴は“ファンタジー”に“病”という現実的な要素がミックスされた独特の世界観ですね。

Q3:今までに『魔女と百騎兵』を遊んだことがないのですが、いきなり『魔女と百騎兵2』から始めても大丈夫でしょうか……?

浅野さん:大丈夫です。前作とは別の世界なのでストーリー的にも楽しめますし、アクションもチュートリアルがしっかりしているのでスムーズにプレイできると思います。

岩井さん:広報の視点でいうと、本作が発売する2月までまだ時間あるので、今のうちに前作を買って遊んでもらえるとうれしいです(笑)。

Q4:今回、新しいファセットやトーチカは存在していますか? また、今回も体力ゲージがあるのでしょうか?

浅野さん:新しいファセットはありません。ですが、それぞれのファセットの特徴がより際立つように調整しています。トーチカには新しいものがありますが、そこは12月8日発売の『電撃PlayStation Vol.628』でご確認ください(笑)。あと体力ゲージですが、前作で不評だったため、本作ではなくしています。

Q5:先日の生放送での実機プレイの際に、防具にLvやEXPゲージが見えたのですが、今回は防具にもLvの概念が存在するのでしょうか?

浅野さん:こちらも、12月8日発売の電撃PSで詳細をご確認いただければ、と思います。今言えるのは「全体的にパワーアップしており、前作以上のやり込みを楽しんでもらえるのは間違いない」ということです。

 また、先だって試遊を楽しんだ西岡編集長からは「オプションに“最高画質”がありましたが、これはPS4 Proを意識されてるのでしょうか?」といった質問が。

 浅野ディレクターからは「PS4タイトルということで見た目(画質)にもこだわっています。“最高画質”はPS4 Proに対応した設定なので、PS4 Proと4K対応のテレビを持っている人は、ぜひこの設定で遊んでみてほしいです」との回答がありました。

『電撃PSプレミアムイベント』

 また、告知コーナーでは、初回限定版に同梱される“にいてんご チェルカ フィギュア”が紹介されました。

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 さらに、初公開の情報として2017年3月下旬に“魔女と百騎兵コンサート”開催決定の発表も。こちらのコンサートの詳細は12月に発表予定とのことなので、続報を楽しみにしましょう。

三澤さん、浅野さん、岩井さんからのコメントをお届け

 ステージは、来場者のなかから抽選で選ばれた3名に三澤さんのサイン入りポスターが抽選でプレゼントされ、エンディングへ。最後に3人からのコメントを掲載します。

『電撃PSプレミアムイベント』
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▲三澤さんの手で抽選された、選ばれし3名の来場者がポスターをゲット。

岩井悠希恵さん
 『魔女と百騎兵2』は、2017年2月23日に発売です。これからも発売までいろいろな情報を公開していくので、応援してもらえるとうれしいです。

浅野健太さん
 三澤さんに助けられた1時間でした(笑)。開発は終盤に差し掛かっており、よりおもしろくなるように最後まで気を抜かずに作っていますので、期待していてください。

三澤紗千香さん
 私も先ほど遊ばせてもらいましたが、“本作から入っても大丈夫”だというのを感じてもらえたと思います。発売後は、私もアマリエや百騎兵の気持ちになりつつ、やり込みたいと思います。これからPVを見て気持ちを高めつつ、発売をお待ちください!

試遊に展示、AR撮影などが楽しめたコーナー!

 ステージ終了後、来場者のみなさんは試遊&展示コーナーに移動。ステージ中に披露されたものとは別の場面を遊ぶことができ、百騎兵を自由に動かして楽しんでいる様子でした。

『電撃PSプレミアムイベント』
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▲ステージで最高画質について触れられていたこともあり、オプションで設定を変更する人も。

 また、AR(拡張現実)を用いたチェルカをはじめとするキャラクターと写真が撮れるコーナーに加え、貴重な設定画の特大パネルや“にいてんご チェルカ フィギュア”が設置された展示コーナーなども用意されており、会場は大きな盛り上がりをみせていました。

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▲好きなキャラクターを現実に表示させ、記念撮影ができたARコーナー。
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▲“にいてんご チェルカ”。
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▲貴重な設定画を大きなサイズで展示。なお、現在発売中の電撃PS Vol.627にも設定画が掲載されていますので、お越しいただけなかった方もぜひお手にとってみてください。
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▲会場には、チェルカの姿に扮したコスプレイヤーさんも登場。

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