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2016年11月28日(月)

豪華すぎる声優陣を予想せよ。アプリ『陰陽師』で“声を先行公開する”キャンペーンを実施

文:Taka

 NetEase Gamesは、2017年今冬配信予定のスマートフォン用RPG『陰陽師』のストーリーの公開と公式TwitterでのRTイベントを開始しました。

『陰陽師』

 『陰陽師』は、美麗なる和の世界を細部までこだわったデザインが特徴的な、3Dターン制バトルRPGです。

記憶喪失の謎

 『陰陽師』のストーリーはプレイ冒頭から謎が多く、プレイヤーが最初に選択できる天才陰陽師“安倍晴明”と、無口でかわいらしい外見とは裏腹に強力な霊力を持つ少女“神楽”の2人は、記憶を失っています。

 プレイヤーは“陰陽師”で和の情緒溢れる美しい世界を体験できるだけでなく、この2人の記憶を取り戻す旅をたどることとなります。

 美しく儚い平安時代では、夜になるとともに平安京は魑魅魍魎が蠢く百鬼夜行のおぞましい世界に豹変します。

『陰陽師』
▲安倍晴明。

 “安倍晴明”は、昼間では都で知らぬ者はいないほどの天才陰陽師ですが、夜になれば京の隙間で自分が失ってしまった記憶を捜し求めます。

 また、“安倍晴明”と同じく記憶を失った少女“神楽”は、鋭敏な感覚と強大な霊力を持っていますが、自分の過去は思い出すことができません。

 謎に包まれる過去の記憶と、その旅の中で出会う新しい記憶、記憶を取り戻す旅の終着点に待つのは美しい記憶か、それとも残酷な真実なでしょうか。

『陰陽師』
▲神楽。

別視点で描かれるもう1つの物語

 “安倍晴明”、“神楽”の他に、『陰陽師』の中では謎の過去を持つ人物“源博雅”、“八百比丘尼”が登場します。

 “安倍晴明”と“神楽”の共通点は“失った記憶を取り戻すこと”ですが、“源博雅”と“八百比丘尼”の場合は“運命の人を待つこと”です。

 そして、この2人も“安倍晴明”、“神楽”と同じく、物語に深くかかわる人物。“源博雅”は皇室の血筋を引く貴族の青年で、その肉体は華奢な“安倍晴明”とは真逆で鍛え上げられており、弓術と結界術を得意としています。“源博雅”を言葉で例えるなら“熱い日差しのような存在”です。

『陰陽師』
▲源博雅。

 この孤高で率直な少年はある大切な人を見つけ、守るために、自分を鍛え続けています。そんな“源博雅”と“安倍晴明”は、敵であり、親友でもある複雑な関係となっています。

 巫女の見た目を持つ“八百比丘尼”は人魚を誤って食べ、不老不死となった存在。長い歳月の中で洗練された能力により、各地を旅する中で名高い占い師となります。

 しかし、長い旅を経た彼女は疲れ果ててしまい、最終的に“鳳凰林”にたどり着きます。彼女はそこで夢占いで予言された運命の人が、自分の不老不死の呪いを解いてくれると信じ、ひたすら待ち続けています。

『陰陽師』
▲八百比丘尼。

公式Twitter“式神紹介RTイベント”開催

 『陰陽師』には、プレイヤーたちと行動を共にする“式神”も存在します。そんな“式神”たちが、公式Twitterで11月28日より映像や音声で紹介されています。

 “式神”の紹介では、まず式神の“声”が公開。翌日、担当する声優が誰なのかが発表されます。

 なお、誰が担当しているかを答えたツイートが一定のRT数を達成した場合、紹介した“式神”の特製Twitterアイコンの配信がされます。

『陰陽師』

(C)NetEase,Inc.

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