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2016年12月7日(水)

『KNACK 2(仮)』最大の魅力はアクションの増加と生まれ変わった協力プレイ! PSX 2016での体験をレポート

文:電撃PlayStation

 PS4の発売と同時にリリースされたアクションゲーム『KNACK』。その正統続編として登場するPS4用ソフト『KNACK 2(仮)』は“楽しい”が大幅に進化しており、マーク・サーニー氏が手がける痛快アクションここにあり! といった感じの出来に仕上がっていた。

■動画:『KNACK 2(仮)』PlayStation Experience 2016 Trailer

 映像からもわかるが、最大の魅力は大幅なアクションの増加と生まれ変わった2人協力プレイだ。

いつでもサイズ変更可能&バトルアクションが大幅に増えた!

 前作ではパーツを集めて身体を大きくするが、敵から攻撃を受けるとパーツを集めなおさなければいけなかった。しかし、前作でキツい冒険を経験した今回のナックはひと味違う。最初からある程度の大きさがあり、ボタンひとつで好きな時に小さくなったり大きくなったりできるのだ。ばらけたパーツを回収すればすぐに大きなナックになれる。敵から攻撃を受けたときも一定量のパーツは地面にバラけるだけなので、回収すればすぐにバトルを再開できる。ストレスが激減し、ガンガン進めるようになった。

『KNACK 2(仮)』
『KNACK 2(仮)』

 ステージを移動する際もサイズ変更が重要になっている。小さくないと移動できない小道や宝箱が隠された通路脇の穴など、移動中にパーツをくっつけたりバラバラにしたりすることになる。これまで一辺倒だったステージに変化がでたように思えるはず。

 また、難易度調整もなかなかにわかりやすい。同じルートで敵やギミックに強弱をつけるのではなく、イージー用のルートが設定されており、ギミックをスキップできるようになっているのだ。アクションが苦手な人は、イージーでクリアしたら次はノーマルで、といった楽しみ方もできそう。マーク・サーニー氏曰く、今回はテストプレイ時に下は5歳、上は77歳の人に遊んでもらい、ユーザーの声を聞いて調整しているとのこと。ファミリーゲームとしても楽しめそうだ。

『KNACK 2(仮)』

 攻撃アクションも大幅に増えている。威力のあるパンチと広範囲に攻撃できるキック、さらに自分のパーツを盾にして敵の飛び道具を跳ね返したり(パリィ)、ボタン長押しで出る連続パンチ、そしてボディプレスで集まった敵を一気に殲滅したり。

 さらに今回は、ストーリーを進めることでさまざまな必殺技を会得できる。大きな岩も砕くヘビィパンチや遠くの敵を引き寄せるフックショットなどだ。やれることが増えると楽しさも増すのがアクションゲーム。もちろん、ゲームが進むにつれてナックはさらに巨大になり、大きな力を得るようになる。全体的にアクションの幅がワンランクアップしたという印象を受けた。

仲よくケンカしていいんだよ!? 2人協力プレイが超進化

 前作でも2人協力プレイはできたが、協力する側はサポートの役割が多かった。今回はトレーラー映像にも出てきている“青いナック”が2プレイヤーが操作するキャラクター。そう、1プレイヤーとまったく同じ性能で戦えるのだ。もちろん、上で書いたアクションがバッチリ使えます。

『KNACK 2(仮)』
『KNACK 2(仮)』

 協力プレイといいつつ、ついつい仲間を攻撃して邪魔したり、お互いに足を引っ張りあった経験はないだろうか? いや、きっとあるでしょ! でも『KNACK 2(仮)』ではそれがそのままプラスに転じるのです。仲間をヘビィパンチで殴れば弾丸になって遠くの敵も倒してくれるし、連続パンチを叩き込めばパーツがマシンガンみたいに飛んでいくし、気がつくと敵は倒れています(笑)。これが思いのほか楽しい!

 今回はバトルが中心となるステージもあり、存分に協力アクションを堪能できました。しかも2人協力プレイのときだけは敵のHPなどが調整され、手強くなります。例えば途中で1人が抜けたら、すぐに1人用の難易度になるので、いつでも気にせず乱入ができるわけです。もちろん、前作と同様にシェアプレイにも対応しているので、ソフトを持っていない友だちとも(要PS4ですが)気軽に遊べます。

 さらに協力プレイのときは、L2ボタンを押せば一瞬で仲間のところにテレポートが可能に。ジャンプが苦手でどうしても進めないようなところでも、仲間が進んでくれたら、目的地までサッとテレポート! 穴に落ちそうになったらL2でテレポート! 逆にジャンプに失敗した仲間のところにもテレポートできちゃうので要注意(笑)。

『KNACK 2(仮)』のストーリーは波乱万丈? 古代兵器の謎を追え!

 じつは『KNACK 2(仮)』はゲーム開始直後からいきなりクライマックスを迎えるらしいです。映像でルーカスとナックたちが島に訪れた場面は、じつは半年前。いかにしてそのクライマックスにたどり着くのかを、この目で見届けることになるとのこと。映像にも登場したら巨大兵器や、ナックよりも大きな敵は果たして……? ルーカスたちが追うことになる古代兵器の謎とは? ストーリー面もかなり強化されているとのことで、これからの続報が気になるところです。

 そんなわけで、動かして楽しい、2人で遊んで楽しい、とにかく楽しい! という感じでした。『クラッシュ・バンディクー』や『スーパーマリオ』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のように動かすだけで楽しい、というアクションはとても素晴らしいものだと思います。マーク・サーニー氏が“楽しい”を積み重ねた『KNACK 2(仮)』、今から発売が楽しみです。

(C)2016 Sony Interactive Entertainment America LLC.

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