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2016年12月12日(月)

PS4『デジモンワールド ‐next 0rder‐』にはカイゼルグレイモンやマグナガルルモンが追加

文:イズミン

 バンダイナムコエンターテインメントは、2017年2月16日に発売予定のPS4用ソフト『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』について、パワーアップした“ExE-volution”や新たなイベントについての情報を公開しました。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

パートナーとのキズナの力“ExE-volution”がパワーアップ

 “キズナが高い”などの条件を満たしている時に、バトルでパートナーたちが倒れてしまった場合に発動する、本作の特徴である特殊な進化“ExE-volution(ExE)”。

 ExEが発動することにより、2体のパートナーデジモンが合体し、より強力な1体のデジモンに進化して復活。大幅にパワーアップすることで、戦況を覆す一発逆転のチャンスを得ることができます。

 進化先のデジモンは、特定の組み合わせで変化します。ExEはゲーム内時間で1日1回しか発動できないので、強敵とのバトルに備えて上手く使うのが勝利のコツです。

ExEの組み合わせが増加

 12体の育成可能デジモンが追加されたことにより、ExEの組み合わせも増えています。追加デジモン同士の組み合わせだけでなく、PS Vita版で育成可能だったデジモンとの組み合わせによる進化も追加されています。

 いろいろなデジモンを育成し、ExEの組み合わせを見つけ出しましょう。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
▲カイゼルグレイモンとマグナガルルモンでExEを発動するとスサノオモンに進化! 他にも組み合わせが増えています。

キャラクター紹介:育成可能デジモン

 “ExE-volution”での新たな進化に関連したデジモンの情報が明らかになりました。

伝説の十闘士の力を超えるデジモン“カイゼルグレイモン”(新規育成可能デジモン)

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

 伝説の十闘士の力をも超えるとも言われる、炎の能力を持つ超越種デジモンです。大地(ガイア)を流れる9本の龍脈のパワーを体内に宿していると言われ、その力を制御するために“龍魂剣”を持つとされています。

 必殺技は、龍魂剣から、炎を白光にまで極めた矢を放つ“炎龍撃”です。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

伝説の十闘士の力を超えるデジモン“マグナガルルモン ”(新規育成可能デジモン)

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

 伝説の十闘士の力をも超えるとも言われる、光の能力を持つ超越種デジモンです。

 光速移動を得意とし、飛行ユニット装着時は亜光速で飛行することができます。必殺技は高速でターゲットを強襲、全弾段一斉攻撃を行い破壊する“マシンガンデストロイ”です。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

十闘士すべてのスピリットを使い進化した究極体デジモン“スサノオモン”

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

 東方の伝承に伝えられる最強の破壊神にして再生を司る神。ネットワーク異常時に降臨し、新たなシステムを創造すると伝えられています。

 必殺技は、ゼロアームズ:オロチより放たれた光の剣が、天下のあらゆるものを切り刻み突き刺さる“天羽々斬(あまのはばきり)”です。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

己の“正義”に生きる孤高のデジモン“バンチョーレオモン”

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

 自分の信じる“正義”にのみ忠実に生きる獣人型デジモンです。自身の“正義”のみが仕える主であり、その“正義”の障害となるものは“悪”として認識し、排除すべき敵となります。

 必殺技は、極限まで研ぎ澄ました気合をこぶしにのせて放つ“フラッシュバンチョーパンチ”です。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

標的を探しさまようサイボーグ型デジモン“ダークドラモン”(新規育成可能デジモン)

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

 機械化旅団“D-ブリガード”最終決戦兵器であると推測されるサイボーグ型デジモンです。進化の際に暴走・逃亡し、行方不明となりました。今でもコードネーム“BAN-TYO”を探しさまよっていると言われていますが……。

 必殺技“ダークロアー”は“ダークマター”をエネルギー弾にして打ち放つ禁断の大技です。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

ジョグレス進化で生まれた“存在し得ない”はずの特異型デジモン“カオスモン”(新規育成可能デジモン)

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

 バンチョーレオモンとダークドラモンがジョグレスして生まれたものと見られています。ジョグレス前のデジモンのデジコアをそれぞれ保持しているため、非常に不完全な状態で姿を維持しています。

 必殺技は、“ダークドラアーム”に装着された“ギガスティックキャノン”から自身のデジタル細胞を打ち出す“ダークプロミネンス”です。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

デジモンたちとのデジタルワールドをめぐる新たな物語

 本作では、今回紹介したデジモンたちそれぞれに関連した新規イベントが追加されています。バンチョーレオモンと戦う為に特訓するダークドラモンなど、それぞれのデジモンにちなんだイベントが登場します。

 他にも魅力的なイベントが追加されているとのことなので、デジタルワールドをめぐってすべてのイベントを見つけしましょう。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
▲スサノオモンを復活させようとしているカイゼルグレイモンとマグナガルルモン。そのエネルギー集めを主人公も手伝うことに。果たして無事スサノオモンの復活は成るのでしょうか?
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
▲バンチョーレオモンとの戦いに備え特訓をしたいというダークドラモンは主人公にバンチョーレオモンに似た得意技を使うデジモンを連れてきて欲しいと依頼します。果たして特訓の成果は……?
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
▲カオスモンに呼び出されたシャイングレイモンと主人公。指定された場所に向かうとそこには罠が待ち受けており……。一体カオスモンの目的とは……?。

日本語ボイスと英語ボイスが切り替え可能に

 インターナショナルエディションでは、タイトル画面の“システム設定”の音声言語で、ゲーム中のキャラクターのボイスを“日本語ボイス”と“英語ボイス”のいずれかに切り替えることができます。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

 “英語ボイス”に切り替えると、メッセージテキストは日本語のまま、日本語ボイスパートがすべて英語ボイスに切り替わります。なお、デジモンの鳴き声は共通です。

『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』
『デジモンワールド ‐next 0rder‐ INTERNATIONAL EDITION』

追加の育成可能デジモン12体をPS Vita版へ無料配信

 インターナショナルエディションで追加される新デジモン12体が、DLCでPS Vita版に無料配信されます。すでにPS Vita版を持っている人も、新規デジモンの育成や進化ルートを探す楽しみを味わえます。

 なお、新規イベントやバランス調整、グラフィックの改修などといった要素は含まれません。

(C)本郷あきよし・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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