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2016年12月5日(月)

『キングダム セブンフラッグス』王騎が新宿に出現? ケンドーコバヤシさんが魅力を語る

文:あべくん

 バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『キングダム セブンフラッグス』。本作のプロモーションイベントが、12月5日、東京の新宿MoA4番街で行われました。

『キングダム セブンフラッグス』

 『キングダム』は原泰久さん原作の漫画作品。主人公、信が中国統一を成し遂げるべく戦っていくという物語で、現在も好評連載中。TVアニメ化もされており、幅広い層から大きな支持を集めています。

 今回の『キングダム セブンフラッグス』PRイベントには、大の『キングダム』ファンとして知られるタレント、ケンドーコバヤシさんがゲストとして登場。作中の大将軍“王騎(おうき)”の衣装に身を包んだケンドーコバヤシさんは、なんと馬に乗って登場! 威風堂々といったたたずまいで、赤いカーペットの上を前進しました。

『キングダム セブンフラッグス』
▲王騎の隣には、河了貂(かりょうてん)の姿も!
『キングダム セブンフラッグス』
『キングダム セブンフラッグス』
▲この日は比較的暖かい気温だったとはいえ、やはり12月。「この季節のノースリーブはなかなかハードですね」とコメントしていました。

 今回、王騎の姿で登場した理由について、ケンドーコバヤシさんは「以前、TVでは山の民のコスプレをしましたが、今回は新宿ですので将軍の格好でないとサマにならないなと。でもスタッフの皆さんは山の民の姿でしたね(笑)」と回答。

 そして「馬に乗って見下ろすことで気づいたのですが、昔の将軍は風が強い日でもパンチラのチャンスなどはなかったんだろうなと。厳しい戦いをしていたんだろうと思います」とコメントし、会場の笑いを誘っていました。

 『キングダム』とはややかけ離れた話題ではありますが、先日、流行語大賞が決定したことを受け、“ケンドーコバヤシさんにとっての今年流行した言葉は?”という質問が投げかけられる一幕も。

 ケンドーコバヤシさんにとっての2016年の流行語は、芸人のネゴシックスさんの「ありがとうごぜーます」なのだそうです。というのも「1年365日中、360日おごっていたので、360回聞いている」からなのだとか。

 さらに、“今、戦ってみたい人はいますか?”という質問には、「年末は格闘技も盛り上がりますし、(タレントの)おのののかさんと思いっきり戦ってみたいですね。オイルまみれで戦ってみたい」と回答。これに対する司会の方の「実現できるといいですね」という返しとあわせて、大きな笑いが巻き起こっていました。

 イベントの中盤では『キングダム セブンフラッグス』のプロデューサー、河合泰一氏が登場し、再び、『キングダム』原作やゲームについての話題に。

『キングダム セブンフラッグス』
▲河合泰一氏(写真中央)。

 ゲームにはたくさんのキャラが登場するということで、“好きなキャラは誰?”という質問に対してケンドーコバヤシさんは、「好きなキャラはいっぱいいるんですが、最近は楊端和(ようたんわ)」と回答。

 楊端和は、山の民を束ねる美しい女王なのですが「強いし魅力的だし、部下の前で平気で着替えちゃうところなんかもお気に入り」とコメントされていました。

 なお、『キングダム セブンフラッグス』は合戦にフィーチャーした作品で、スマホのなかで1万人からなる大軍を指揮して戦えるのがポイントなのだそうです。

 ゲームでは好きなキャラ5人で隊を組めるということで、ケンドーコバヤシさんは「楊端和、(女剣士の)羌瘣(きょうかい)、あと(軍師の)河了貂の頭脳もほしい。やっぱウーマンチームがいいですね」と述べていました。

 そしてトークイベントの最後では登壇したお2人から、原作、ゲームのファンに向けてのメッセージが。

 ケンドーコバヤシさんは「『キングダム』はここ数年では珍しいくらい、主人公が主人公してる漫画。(主人公の信が)気弱な一面を見せない、すごく男らしい話です。男性は『キングダム セブンフラッグス』で信になりきって、男を磨いてほしいですね」とコメント。

 河合氏は「ゲームの配信は10月に始まったばかりですが、開発メンバー全員が『キングダム』大好きで、そのモチベーションでやっています。これからもファンの皆さまに楽しんでいただけるようなイベントや遊びを提供していきます」と抱負を語り、トークイベントを締めくくりました。

『キングダム セブンフラッグス』

 なお、トークの終了後には、趙国軍の総大将、龐煖(ほうけん)が馬に乗って登場。大迫力の姿を観客に見せ付け、新宿のあちこちで歓声があがっていました。

『キングダム セブンフラッグス』
『キングダム セブンフラッグス』

全国5都市で“動く戦国合戦図”などのキャンペーンを展開

 『キングダム』の大迫力戦場を現代に再現した“動く戦国合戦図”が、全国五大都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)に巨大な広告として出現します。

『キングダム セブンフラッグス』

 渋谷、道頓堀など、ご当地の名所に1万人の兵士が現れる浮世画風ビジュアルは必見です。合戦を彩る兵士たちは、静電動技術を利用して描かれており、多くの兵士たちが戦場で実際に動いているかの様子を楽しめます。

 また“動く戦国合戦図”のなかには、人気キャラクターがそれぞれ隠れています。主人公の信を始め、“政”や“河了貂”、そして“秦国の大将軍・王騎”がどこかに描かれているとのこと。

 なお、王騎を発見して特設サイトから応募することで、抽選で25人に1万円ぶんの豪華“ご当地グルメ”が当たる“王騎討伐キャンペーン”も実施されます。キャンペーンの詳細は特設サイトで確認できます。

『キングダム セブンフラッグス』
▲東京。場所:東京メトロ新宿駅 メトロプロムナード。期間:12月5日~11日。
『キングダム セブンフラッグス』
▲大阪。場所:OSAKA STATION CITY 1階中央コンコース南側イベントスペース。期間:12月10日~11日。
『キングダム セブンフラッグス』
▲名古屋。場所:ナナちゃんストリート。期間:12月10日~11日。
『キングダム セブンフラッグス』
▲福岡。場所:ソラリアプラザ1階 ゼファ。期間:12月10日~11日。
『キングダム セブンフラッグス』
▲札幌。場所:アリオ札幌1階 ゼビオスポーツ前。期間:12月10日~11日。
『キングダム セブンフラッグス』
『キングダム セブンフラッグス』
『キングダム セブンフラッグス』
▲東京メトロ新宿駅 メトロプロムナードの様子。

5都市にちなんだ“ご当地河了貂”が登場

 『キングダム セブンフラッグス』のゲーム内では、大将軍“王騎”と戦える大討伐イベント”王騎を倒せ!!”を実施中です。

 本イベントで王騎を倒すことで、討伐数がゲーム内でカウントされていきます。また、全国5都市で展開中の“動く戦国合戦図”から、王騎将軍が発見された数も特設サイトでカウントされています。

 ゲーム内で王騎が討伐された数と、“動く戦国合戦図”から王騎が発見された数の合算値が特定の数に到達すると、5都市にちなんだ姿の“ご当地河了貂”をゲーム内でプレゼント。

 王騎発見数+討伐数が100万人突破で“河了貂‐黄金色の衣‐(名古屋)”が、王騎発見数+討伐数が300万人突破で“河了貂‐雪国の遊戯‐(札幌)”が贈られます。

『キングダム セブンフラッグス』
▲“河了貂‐黄金色の衣‐(名古屋)”。
『キングダム セブンフラッグス』
▲“河了貂‐雪国の遊戯‐(札幌)”。

 さらに、王騎発見数+討伐数が500万人突破で“河了貂‐江戸っ子気質‐(東京)”、“河了貂‐章魚の宝珠‐(大阪)”、“河了貂‐白濁の絹糸‐(福岡)”がプレゼントされます。

『キングダム セブンフラッグス』
▲“河了貂‐江戸っ子気質‐(東京)”。
『キングダム セブンフラッグス』
▲“河了貂‐章魚の宝珠‐(大阪)”。
『キングダム セブンフラッグス』
▲“河了貂‐白濁の絹糸‐(福岡)”。

※ご当地河了貂の配布は、12月12日14:00ころに配布されます。
※報酬の付与時期は予告なく変更になる可能性があります。

※画面は開発中のものです
※内容は予告なく変更となる場合があります。
(C)原泰久・集英社/NHK・NEP・ぴえろ
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

データ

▼『キングダム セブンフラッグス』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応端末:iOS
■ジャンル:SLG
■配信日:2016年10月25日
■価格:基本無料/アイテム課金
▼『キングダム セブンフラッグス』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応端末:Android
■ジャンル:SLG
■配信日:2016年10月25日
■価格:基本無料/アイテム課金

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