STEAM版『餓狼 MARK OF THE WOLVES』販売開始。オンライン対戦にも対応

文：イズミン

　SNKは、PC向けゲームプラットフォーム“STEAM”対応ソフト『餓狼 MARK OF THE WOLVES』を販売開始しました。

　本作は、SNKのゲームプラットフォーム“NEOGEO”にて1999年に発売された対戦格闘ゲームです。シリーズの特徴でもあったラインバトルが廃止され、数々のバトルシステムを新搭載しています。

　今回のSTEAM版では、NEOGEO版の完全移植に加え、オンライン対戦にも対応しています。推奨環境などの情報は、STEAM内のストアページでご確認ください。

本作の特長

『餓狼伝説』シリーズの後継作

　本作はギース・ハワードの死から10年……。伝説の狼“テリー・ボガード”に育てられたギースの忘れ形見、青年格闘家“ロック・ハワード”を新たな主人公に迎え、キャラクターとストーリーを一新した『餓狼伝説』の新シリーズです。

個性豊かな新キャラクターたち

　歴代シリーズの主人公“テリー・ボガード”以外は、すべて本作オリジナルの新キャラクターが登場。個性豊かなキャラクターたちが、新たなストーリーを盛り上げます。さらに、ボス2体を含む全14体が常時使用可能です。

すべてを一新したシステム

　“パワーアップポイント”を任意に設定できる“T.O.P.システム”、引き付けてガードすることでさまざまな恩恵が得られる“ジャストディフェンス”、必殺技をキャンセルして連続技へと繋げる“ブレーキング”などの新システムが搭載されています。

世界中のプレイヤーとのオンライン対戦

　ライバルたちと対戦できるオンライン機能に加え、スコアやランキングがわかる“リーダーボード”にも対応しています。

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データ

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