2016年12月15日(木)

『バイオハザード:ヴェンデッタ』2017年5月27日にフルCG長編アニメ映画として公開。ストーリーの詳細も

文:あべくん

 『バイオハザード』シリーズのフルCG長編アニメーション映画最新作『バイオハザード:ヴェンデッタ』の日本公開日が、2017年5月27日に決定しました。新キービジュアルも公開中です。

『バイオハザード:ヴェンデッタ』

 さらに、12月23日の実写版『バイオハザード:ザ・ファイナル』の公開に合わせ、前日に本予告映像を全世界初公開。日本限定デザインの特典付ムビチケカード(前売り券)も販売開始します。

『バイオハザード:ヴェンデッタ』
▲ムビチケカード一般券特典:B2ティザーポスター。価格は1,500円(税込)。
『バイオハザード:ヴェンデッタ』
▲ムビチケカードペア券特典:クリス&レオンクリアファイルセット、A4サイズ。価格は3,000円(税込)。

ストーリー

 対バイオテロ組織“BSAA”のクリス・レッドフィールドは、ある情報をもとに、武器密売組織の拠点である謎の洋館へ突入する。探索の最中、クリスは国際指名手配犯であるグレン・アリアスと対峙するも、信じがたい光景を目の当たりにし、結果アリアスを逃してしまう。

 一方、元ラクーン市警の特殊部隊“S.T.A.R.S.”の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、“死者が甦り、凶暴化する”という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。

 事件の調査により、“新型ウィルス”が関係していることを突き止めた彼女は、治療薬の開発に成功。その直後、研究所が何者かに襲撃され、レベッカは死の危険にさらされてしまう。幸いにも駆けつけたクリス達によって、九死に一生を得るのであった。

 この襲撃後、クリスとレベッカは、アメリカ大統領直轄のエージェント組織“DSO”に所属しているレオン・S・ケネディのもとへ……彼は、この新型ウィルスが関わる事件を最もよく知る人物だった。

 再会を果たす、クリスとレオン。アリアスの真の目的が“バイオテロ”だと掴んだ二人は、レベッカと共に、その策略を阻止し人々を救う為、彼を追いニューヨークへと向かうのであった。

『バイオハザード:ヴェンデッタ』とは?

 シリーズ累計販売本数7,100万本を超えるサバイバルホラー・アクションゲームの代名詞、『バイオハザード』の世界観をベースに、歴代ゲームに登場した人気キャラクターたち、そして不気味な存在を醸し出すオリジナルの新キャラクターたちが、予測不可能なバトルを繰り広げる!

 昨今の“ゾンビブーム”の原点となる『バイオハザード』シリーズをハイクオリティCG技術で描いた、最新のフルCG長編アニメーション映画最新作です。

概要(敬称略)

【エグゼクティブ・プロデューサー】清水崇(『呪怨』シリーズ)
【監督】辻本貴則(『THE NEXT GENERATION パトレイバー』)
【脚本】深見真(『PSYCHO-PASS サイコパス』)
【音楽】川井憲次(『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』)
【原作監修】小林裕幸(『バイオハザード』シリーズ)
【製作】マーザ・アニメーションプラネット
【配給】KADOKAWA

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