2016年12月15日(木)
東宝とワーナー ブラザース ジャパンが共同製作・配給する実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開日が2017年8月4日(金)に決定しました。
邦画と洋画の両サイドから、日本の映画界を牽引してきた2社が初めてタッグを組み、歴史に名を刻むビッグプロジェクトが展開中です。
シリーズ117巻で累計売上9,000万部を記録し、文化庁が主催する日本のメディア芸術100選マンガ部門では第2位にランキングされた『ジョジョの奇妙な冒険』。
ルーブル美術館で作品が展示され、グッチとのコラボレーションが話題となるなど、海外でも高く評価されています。
さらに、“人生のバイブル”に選ぶ著名なクリエイターや起業家が後を絶たないことから、作者の荒木飛呂彦氏が『日経ビジネス』の“次代を創る100人”にマンガ家として唯一選出されるなど、多方面で注目されています。
19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは第4部『ダイヤモンドは砕けない』。
この極上のサスペンスについて、シリーズ化を見すえた製作体制がとられ、製作が進んでいます。
また、10月より始まったスペイン・シッチェスでの撮影も無事終了し、現在日本で絶賛撮影中。撮影佳境を迎えた三池監督は「シッチェスの街はこの作品のコスチュームも映えるし、撮影するごとになじんでくる。スペインの市街地の路地でシーンをとるとピッタリだった」とスペインでの撮影に自信をのぞかせています。
さらに、主人公・東方仗助役に山﨑賢人さん、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介さん、同じく同級生の山岸由花子役を小松菜奈さん、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生さん、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑さん、仗助の母親・東方朋子役に観月ありささん、仗助の祖父・東方良平役に國村隼さん、町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎役を山田孝之さん、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介さんと、最旬の若手俳優だけでなく、ベテラン俳優陣が脇を固め、日本映画界を代表する豪華俳優陣が結集しています。
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社