2016年12月17日(土)
『真・三國無双8』はオープンワールドで周倉がプレイアブルに。『無双スターズ』にオプーナが参戦決定
本日12月17日に配信された生放送“コーエーテクモ 史上最大のラインナップ特番”にて公開された情報を掲載する。
SIEジャパンアジアの盛田厚プレジデントが登場。盛田さんの呼びかけで『真・三國無双8』のタイトル紹介映像が公開された。プロデューサーの鈴木亮浩さんは「ファンの方からもずっと求められていたタイトルをようやく発表できます」とコメントした。
本作では、新システムを多数入れているという。公開されたビジュアルはイメージビジュアルで、本作ではオープンワールドになることを明かした。ユーザーからの意見に加えて、開発からも違ったおもしろさを出したいということで、オープンワールドにチャレンジすることになったという。
オープンワールドということで、中国大陸を1枚のマップにしているが、リアルなスケールにした場合、移動に時間がかかりすぎてしまうため、そこはいろいろと検討しているとのこと。
フィールドには街があり、自由に立ち寄ることができる。高さも重要になり、俯瞰で見渡せるような場所も用意しているようだ。ビジュアルにある投石機などを見ると、そのスケールがわかるのではないだろうか。
広さだけではなく、時間的な概念も重要だという。同時に起こって戦いのどちらに参加するかは、プレイヤーにゆだねられるようだ。「自由度の高い、幅の広いプレイができます」と鈴木さんは話した。
もちろん新キャラが追加される。その中から周倉の参戦が明らかになった。その周倉は『無双☆スターズ』に先行で参戦。そのため、アクションをいち早く体験できるようだ。ただ、『真・三國無双8』のアクションをそのままプレイできるかについては、明言しなかった。
武器は“大さつ刀”で、草刈りなどの道具から発達したもの。パワフルかつスピーディなアクションを楽しめるとのこと。
鈴木さんは、放送後からキャラクター投票企画を実施することを明かした。投票期間は12月17日~2017年1月6日で、対象となるキャラクターは『真・三國無双7』関連タイトルに登場した83人だ。
ω-Forceのブランド長の小笠原賢一さんと『無双☆スターズ』プロデューサーの古澤正紀さんは、2007年11月1日にコーエーから発売されたWii『オプーナ』よりオプーナが『無双☆スターズ』に登場することを明らかに。
このオプーナは、ゲーム中の特別な条件を満たすことで使えるようになる。そんなオプーナを最初から使いたいという人のために、“オプーナを最初から使える権利をあげよう”が初回特典に追加されるという。
小笠原さんは、ω-Force20周年となる2017年にイベントを計画していることを発表。ω-Forceタイトルライブ、出演声優によるイベント、20周年記念グッズ制作などを考えているとのこと。また、これまでなかったω-Force公式Twitterが開設された。
ガストの副ブランド長の菊地啓介さんは、『アトリエ』シリーズが来年2017年5月で20周年を迎えることを受けて、「いろいろなことを企画している」とコメント。ソフト発売だけでなく、「ファンが驚くことをやりたい」と意気込みを露わにした。
『三國志13 with パワーアップキット』の利川哲章プロデューサーは、川本喜八郎先生の三国志人形とのタイアップが決定したことを発表。人形たちの武将CGは、2017年2月16日より期間限定で無料配信される予定だ。
2016年12月22日~2017年1月5日まで『三國志13』のセールが行われる。ダウンロード版が40%オフ、ダウンロードコンテンツが半額となるのでプレイしてみては?
シブサワ・コウブランド長の藤重和博さんは、『無双☆スターズ』にシブサワ・コウブランドからも参戦キャラがいることを明かした。本日公開する予定だったが、古澤さんから口止めされてしまったようだ。
『仁王』を開発する安田文彦ディレクターも、『無双☆スターズ』にTeam NINJAからまだ参加していないキャラがいることを公開。「金髪のあのカワイらしいキャラ」と言っていたので、期待しておこう。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.