2016年12月21日(水)
アプリ『アクセル・ワールド』ニコやパド、謡に楓子さんたちのカードビジュアルや物語の導入を紹介
バンダイナムコエンターテインメントより配信予定のiOS/Android用アプリ『アクセル・ワールド エンドオブバースト』。その特集第3回をお届けします。
特集第2回はゲームの原作である『アクセル・ワールド』の物語を振り返りましたが、今回はいよいよゲームのオリジナルストーリーに迫ります。また、ゲームで活躍する原作のヒロインたちを、カードイラストとともにご紹介しますので、お楽しみに!
謎の小型エネミーが大量発生! 加速世界に新たな異変が……!?
『エンドオブバースト』の物語は、劇場版アニメ『アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-』よりも少し後の時期からスタートします。
女神ニュクスと月折リサによって引き起こされた、《加速世界》全体を揺るがす事件が解決してから、しばらく経ったある日のこと。
ハルユキをはじめとする《ネガ・ネビュラス》の面々は、デュエルアバターの1人である《アッシュ・ローラー》から、無制限中立フィールドに呼び出されます。
▲『アクセル・ワールド』の主人公である有田春雪(アリタ ハルユキ)。デュエルアバター《シルバー・クロウ》として、数々の戦いに挑んできました。 |
▲ハルユキの先輩・《黒雪姫》は《ブレイン・バースト》でも最強クラスのレベル9リンカーであり、レギオン《ネガ・ネビュラス》を率いる黒の王《ブラック・ロータス》。 |
そこでは小型エネミーの大群が大量に出現しており、デュエルアバターに対して無差別に襲いかかってくるのです。1匹ずつのエネミー自体はたいした強さではありませんが、なにしろ数があまりにも多すぎるため、いったん襲われると高レベルのトップリンカー以外はかなり苦しい戦いを強いられてしまいます。
低レベルのデュエルアバターであれば、小型エネミーの大群に繰り返し襲われたあげく、バーストポイントを全損して《加速世界》から永久退場してしまうことにもなりかねません。アッシュ・ローラーはこの異常事態を警告するために、ハルユキたちを呼び出したのです!
▲ハルユキの幼なじみにして親友の黛拓武(マユズミ タクム)。かつて加速の力を悪用し、シルバー・クロウと対決したことも。ハルユキとの友情を取り戻してからは、《ネガ・ネビュラス》のメンバーとして活躍しています。 |
▲ハルユキとタクムの幼なじみ・倉嶋千百合(クラシマ チユリ)。彼女のデュエルアバター《ライム・ベル》は、時間を逆行させる非常にレアな必殺技を使います。 |
さらに一行は、意外な人影と出会います。今はもう《加速世界》には存在しないはずのバーストリンカーと出会うのですが……。
小型エネミーの大量発生に、退場したはずのデュエルアバターの出現。加速世界に新たな異変が起こっていることを知った《ネガ・ネビュラス》の面々に緊張が走ります。
そして、小型エネミーの大群に襲われていた女性型デュエルアバターを助けたハルユキたちは、彼女から「自分の《親》を助けてほしい」と依頼されます。いったいこの先、《ネガ・ネビュラス》をどんな事件が待ち受けているのでしょうか!?
このゲーム画面でシルバー・クロウと戦っている対戦相手に注目。能美征二(ノウミ セイジ)のデュエルアバター《ダスク・テイカー》は、能美の永久退場によって加速世界から消え去ったはずですが、これは一体……?
▲第2回でもご紹介した、本作のオリジナルキャラ《立花伶弥(タチバナ レミ)》。彼女は本作の物語に、どのような形で登場してくるのでしょうか? |
黒雪姫やチユリだけじゃない! アプリでも活躍する美少女たちに要注目!!
本作のストーリーにはハルユキ、黒雪姫、タクム、チユリの4人以外にも、アニメや原作小説でおなじみのキャラクターたちが活躍します。それらのキャラクターは、ゲームのなかでプレイヤーが使用することも可能です。
今回は、特集第1回で紹介した4人以外の《ネガ・ネビュラス》メンバーや、その他のレギオンのバーストリンカーたちを、カードイラストとともにご紹介しましょう。
倉崎楓子(クラサキ フウコ)(声優:遠藤綾)
黒雪姫の親友で《ネガ・ネビュラス》でもともに活躍していたが、解散状態となってからは無制限中立フィールドに隠遁していた。彼女から心意技の教えを受けたハルユキの仲介で、現在は《ネガ・ネビュラス》に復帰している。
普段は感じさせないが、先天的に足が不自由で義足を使用している。清楚な雰囲気だが、弟子を指導する際には容赦しないなど過激な一面も持つ。デュエルアバターは《スカイ・レイカー》。
四埜宮謡(シノミヤ ウタイ)(声優:原由実)
能楽師の一族に生まれ育った小学4年生。年齢にもかかわらず落ち着いた性格で、強い責任感の持ち主。運動性失語症であり、リアルでの会話はチャットで行っている。デュエルアバターは《アーダー・メイデン》で、能を舞うことで発動する心意技を使用する。
氷見あきら(ヒミ アキラ)(声優:植田佳奈)
クールで無表情なメガネ少女。《ネガ・ネビュラス》のメンバーだったが、解散状態となった際にエネミーのレベルドレイン攻撃を受けて、レベル1になってしまった。その後は新米バーストリンカー専門の用心棒として活動しており、その際にハルユキの用心棒も請け負った。
現在は《ネガ・ネビュラス》に復帰している。デュエルアバターは《アクア・カレント》。
上月由仁子(コウヅキ ユニコ)(声優:日高里菜)
孤児の少女で、加速世界では二代目赤の王として《プロミネンス》のレギオンマスターを務めている。口は悪いが仲間思いで面倒見の良い性格。かつてはハルユキの親類を装って近づき、彼を《プロミネンス》に引き入れようとしたが、その後は彼や黒雪姫と友人になった。
この物語の時点では《プロミネンス》と《ネガ・ネビュラス》が合併して、行動をともにしている。デュエルアバターは《スカーレット・レイン》で、加速世界最強の遠距離火力を持つ。
掛居美早(カケイ ミハヤ)(声優:川澄綾子)
洋菓子店で働く高校生で、赤い大型バイクを乗りこなす。加速世界では《プロミネンス》のサブマスターであり、現実世界でも由仁子に対して忠誠心を持っている。かなりせっかちな性格で、略語を多用した簡潔な話し方を好む。デュエルアバターは《ブラッド・レパード》。
日下部綸(クサカベ リン)(声優:南里侑香)
気弱な性格のドジっ娘。バイクレーサーである兄が事故で意識不明となっている。《ブレイン・バースト》をインストールした際、ニューロリンカーに兄と2人分の脳波データが記録されていたため、綸自身とはかけ離れた言動のデュエルアバター《アッシュ・ローラー》が誕生した。
アッシュ・ローラーを操るのが兄の人格なのか、それとも綸自身の別人格なのか、本人にも定かではない。
限定版は電撃屋だけ! 8大特典付きの電撃限定版が登場
電撃屋だけの8大特典が付属するPS4/PS Vita用ソフト『アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(ミレニアム・トワイライト)』の電撃限定版が、通常版と同日の2017年3月16日に発売! ただいま電撃屋にて予約受付中です。
この限定版ではゲームソフトに加えて、abec先生&HIMA先生描き下ろし限定収納BOX、サウンドトラックCD、スペシャルコンテンツBlu-rayディスク、CD&BD収納用スペシャルケース、特別小冊子『電撃Nerve Gear VS』、ミニクリアポスター、描き下ろしSDキャラアクリルキーホルダー、ゲーム内アイテムのプロダクトコードが付属。
もちろん、通常版に付属する初回封入特典“スペシャルダウンロードコンテンツ”も付属します。
この限定版は電撃屋のみで販売される、まさにプレミアムなセット。送料無料となっておりますので、欲しい人はさっそく予約しておきましょう!
電撃限定版セット内容
・ゲームソフト本体(PS4版またはPS Vita版)
・abec先生&HIMA先生描き下ろし限定収納BOX
・サウンドトラックCD
・スペシャルコンテンツBlu-rayディスク
・CD&BD収納用スペシャルケース
・特別小冊子『電撃Nerve Gear VS』
・ミニクリアポスター
・描き下ろしSDキャラアクリルキーホルダー
・ゲーム内アイテムのプロダクトコード
・初回封入特典 スペシャルダウンロードコンテンツ
※情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
※画面は開発中のものです。
(C) 2015 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/AWIB Project
(C) BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
データ
- ▼『アクセル・ワールド エンドオブバースト』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応端末:iOS
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:2016年予定
- ■価格:基本無料/アイテム課金
- ▼『アクセル・ワールド エンドオブバースト』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応端末:Android
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:2016年予定
- ■価格:基本無料/アイテム課金