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2016年12月26日(月)

『YU-NO』深見真さんらの20周年記念お祝いコメント公開。特別番組が本日20時よりニコ生で配信

文:Taka

 MAGES.は、2017年3月16日に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』の公式サイトで、各著名人の『YU-NO』20周年へのお祝いコメントを公開しました。

『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』

 公式サイトでは、朝霧カフカさん、東浩紀さん、海法紀光さんなどのコメントを見ることができます。

 また、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 20周年記念イベント』が“秋葉原UDX Theater”で開催されています。

 イベントの様子は、20:00よりニコニコ生放送で配信される“この世の果てで恋を唄う少女YU-NO20周年記念特別番組「この世の果て調査団 YouKnow?」”で見ることができます。

『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』20周年お祝いコメントを一部紹介

我孫子武丸さん(小説家)

 『YU-NO』20周年おめでとうございます!

 ゲームの世界でも、“物語”を大切にする作品は長く生き残り、また形を変えて復活するものと信じています。

 これからも次の世代に繋がる作品を生み出していってください。

イシイジロウさん(ゲームクリエイター・シナリオライター)

 20年前。ADVゲームのマスターピースが生まれた。『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』それはコンピュータゲームでしか表現し得ない物語。その先駆者の1人は紛れもなく剣乃ゆきひろだった。

深見真さん(小説家)

 菅野ひろゆき(剣乃ゆきひろ)作品の大ファンです。その魅力。細かい伏線や、世界観と直結したゲーム・シナリオデザインなど、単純にテクニックが凄まじいというのもあります。……が、僕にとって菅野作品最大の魅力はクリアしたあとの“喪失感”です。

 エンディングを見ると、満足感とともに、心に穴があいたかのような感覚を味わう。かけがいのないゲーム体験、唯一無二の瞬間。SFでありファンタジーであり、“人生”の疑似体験。それが『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』です。

その他

・朝霧カフカさん(小説家・漫画原作者)
・東浩紀さん(批評家)
・海法紀光さん(小説家・シナリオライター・ゲームクリエイター)
・小高和剛さん(スパイク・チュンソフト シナリオライター・小説家)
・桜井光さん(小説家・シナリオライター・ゲームクリエイター)
・佐野広明さん(作曲家)
・高見龍さん(作曲家)
・田中ロミオさん(シナリオライター・小説家)
・土屋つかささん(小説家・シナリオライター・ゲームクリエイター)
・長月達平さん(小説家)
・麻枝准さん(シナリオライター・脚本家)
・丸戸史明さん(シナリオライター・脚本家・小説家)
・森瀬繚さん(ライター・小説家)
・ヨナオケイシさん(作曲家)

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