2016年12月28日(水)
スクウェア・エニックスは、2017年2月23日に発売するPS4用ソフト『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』と秋田ひろむ氏を中心とするバンド“amazarashi”との共同創作プロジェクト“NieR:Automata meets amazarashi”を発表しました。
本プロジェクトでは、2017年2月22日に発売される“amazarashi”のNEWシングル『命にふさわしい』初回限定盤に、ヨコオタロウ書き下ろしの同名の“オリジナル絵本”が封入されます。
また『NieR:Automata』と“amazarashi”の世界観が融合した同楽曲のMV制作が決定しています。詳細については今後の発表をお待ちくださいとのことです。
ゲームとロック。異なるフィールドで活躍する二人のクリエイター。『NieR』シリーズのディレクターヨコオタロウ氏と“amazarashi”の秋田ひろむ氏。
重度のゲームフリークであり、『NieR Replicant』のファンでもあった秋田ひろむ氏が、10月15日に行われたamazarashi Live 360°“虚無病”にヨコオタロウ氏を招待。
音楽と映像演出が融合したライブに感銘を受けたヨコオタロウ氏は、“amazarashi”と『NieR:Automata』とのコラボレーション作品として、絵本を作ることを提案、その夜のうちにプロットを書き上げました。
秋田ひろむ氏は、そのプロットと『NieR:Automata』の世界観を元に、amazarashiの新曲を書き下ろしました。『NieR:Automata』と“amazarashi”の世界が融合した絵本と楽曲。その名は『命にふさわしい』
青森県在住の秋田ひろむ氏を中心とするバンドです。日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、“僕らは雨曝だが「それでも」”というところから名づけられたこのバンドは、“アンチニヒリズム”をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、前編スクリーンをステージ前に張ったままタイポグラフィーと映像を映し出し行われる独自のライブを展開します。
3DCGアニメーションを使ったMVは文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞するなど、国内外で高く評価されています。また、リリースされるCDには楽曲と同タイトルの詩が付属されています。
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