2017年1月14日(土)
アークシステムワークスは、対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR (ギルティギア)』シリーズ最新作『GUILTY GEAR Xrd REV 2(ギルティギア イグザード レヴ ツー)』の制作を発表しました。アーケードの他、PS4、PS3、PC(STEAM)でも発売されます。
ロケテストは1月20日~22日に行われるとのこと。詳細は後日発表されます。
この発表は、本日1月14日に行われたイベント“ARC SYSTEM WORKS FIGHTING GAME AWARD 2016”で発表されたものです。
梅軒(声優:浅野まゆみ)と、東チップ王国の大統領(仮)首席補佐官のアンサー(声優:関智一)が参戦決定!
アンサーはチップの部下として活躍してきましたが、ついにプレイアブルキャラとして参戦を果たしました。
動画:『GUILTY GEAR Xrd REV 2(ギルティギア イグザード レヴ ツー)』PV
石渡さんによると、『レヴ2』は『レベレーター2』の略とのこと。
パチさんの紹介では、梅軒はガードキャンセルというアイデンティティを守りつつ、攻撃的な要素も入れているとのこと。お馴染みの畳返しの他、いろいろな要素が増えて、やることが増えているそうです。
アンサーは忍者系ということで、アーク作品としては珍しく“正当な忍者らしい忍者”になるそうです。使っていて気持ちがいい瞬間があるキャラになっているとのこと。
PS4、PS3、PC(STEAM)で登場する『レヴ2』も発表されました。シナリオはメインの物語と同じ時間軸となるため、外伝的な物語になるそうです。
家庭版は、フルプライスではなくリーズナブルな価格で登場する他、低価格のDLCでのアップデートも予定しているとのこと。
ロケテストは東京・セガ秋葉原、大阪・ハイテクランドセガ西中島で、1月20日から開催。本稼働は桜が散る前には……とのこと。
本イベントはアークシステムワークスが販売・運営する主要格闘ゲームタイトルにおいて、前一年間を通じて戦績優秀であったプレイヤーを讃え、表彰を行うというもの。
『BLAZBLUE CENTRALFICTION』と『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』を対象に、2016年に活躍したプレイヤーとオープン予選を通過した強豪プレイヤーが招待され、スペシャルトーナメントが開催されました。
グランドファイナルに進んだのは、ウィナーズトーナメント側がふみ選手(ナイン)、ルーザーズトーナメント側がりゅうせい選手(カルル)。
決勝戦は3セット先取制で、ウィナーズ側のふみ選手は1回、ルーザーズ側となるりゅうせい選手は2回制することで勝利となります。
最初に3セットを制したのはりゅうせい選手で、これで状況はイーブンに。りゅうせい選手は、ルーザーズの準決勝からの連戦が続きますが、しっかりと勝利を重ねていきます。
続く戦いもりゅうせい選手が2セットを先制して優勝にリーチをかけますが、ふみ選手が1セットを取り返して、2-1に。
その後、最終戦もりゅうせい選手のカルルが制して、見事にルーザーズ側からの優勝をつかみました!
グランドファイナルに進んだのは、ウィナーズトーナメント側がナゲ選手(ファウスト)、ルーザーズトーナメント側がまちゃぼー選手(シン)。
3セットを先取したのはルーザーズ側のまちゃぼー選手。これで状況はリセットされることに。
その後、またも3セットをとったのはシンを使うまちゃぼー選手。こちらも見事にルーザーズ側からの連勝で優勝となりました。
(C) ARC SYSTEM WORKS
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