2017年1月19日(木)
『死印』は今夏発売。美しい西洋人形・メリイ(声優:立花理香)など登場人物やアドベンチャー要素を紹介
エクスペリエンスは、PS Vita用ソフト『死印』を今夏に発売します。価格は通常版が4,800円+税、ダウンロード版は未定です。
ゲーム概要
本作は、記憶と引き換えに、突如として刻まれた“死の呪い”を解くため、不気味な怪異が徘徊する心霊スポットを探索するホラーゲームです。
視界を遮る闇の中を、人知を超えた“怪異”との対峙を避けながら進んでいく恐怖や生命の危機に直面した際の選択など、独特のスリル・緊張感を体験できます。
謎の美しい西洋人形“メリイ”のキャラクターボイスは、声優の立花理香さんが担当。不気味な怪異のイラストは友野るい氏が、NPCキャラクターや印人は純生文屋氏が描きます。
その他、実力派キャストが演じるキャラクターたちがゲームの恐怖を引き立てます。
死印とは
記憶と引き換えに刻まれた死へのカウントダウンを意味する謎の痣“シルシ”。
同じ死への宿命を背負った“印人”とともに、美麗な西洋人形の“メリイ”の助言を得ながら、人知を超えた恐怖の存在“怪異”が潜む心霊スポットを探索し、呪いから生き残る道を探します。
あらすじ
東京都H市、この郊外都市に最近奇妙な噂話が広がっていた。
“シルシ”を持つ者は死ぬ――。
突如体にまるで噛まれたような痣“シルシ”が刻まれ、原因不明の死を遂げるというものだ。事実この町では、人が謎の不審死を遂げる怪奇事件が発生していた。
この事件は都市伝説的に、どこかで幽霊に遭遇したせいだ、知らぬ間に呪いに祟られるようなことをした、などとさまざまな憶測を元に広まっていった。
記憶を失ったあなたは、“シルシ”を持つ者を保護するという洋館の前にいた。何かに引き寄せられるように洋館の扉を開くと、館の主である美しい人形が出迎えた。
「ようこそ、九条館へ」
続けて人形は語る。
「このままでは、あなたは死にます。」
「ただ、助かる方法がない訳ではない。」
“死”へのカウントダウンはすでに始まっていた……。
友野るい氏が描くイメージボードが公開
H市内に存在する深夜の廃小学校。校内は怪異に支配された空間と化しています。
▲学校には不釣合いな花咲く廊下の向こうには、制服を纏った不気味な存在が……。 |
▲人が足を踏み入れることを躊躇う深夜の樹海に、まるでハチの巣をモチーフにしたような死体が。 |
▲暗闇に覆われた獣道を進むと、謎の存在の気配が……。 |
街に潜む怪異の謎を解き明かすアドベンチャー要素を紹介
本作では、体に同じ“痣”を持つ印人の中から1人をパートナーに選び、死の呪いを解く方法を探すため、2人1組で探索と調査を行います。
しかし、向かった“心霊スポット”では、まるで命ある者の侵入を拒むような怪奇現象が発生します。
探索は“懐中電灯の明かり“だけが頼りです。命を脅かす幾多の危険を回避し、死へのカウントダウンを止めましょう。
プレイヤーを襲う恐怖
“心霊スポット”では恐ろしい怪異と遭遇する危険があります。探索中の行動が時に奴らをおびき寄せてしまうこともあるので、つねに最善の注意を払い、最悪の恐怖との接触を避けましょう。
怪異との遭遇は“死”を意味します。対峙すれば徐々に距離を詰められ、あなたは確実に最期を迎えるでしょう。絶望が迫って来た時、あなたの“選択”が運命を分かちます。
登場人物を紹介
主人公
記憶を失った中年男性。何かに誘われるように館へと辿り着き、そこで自分に刻まれた“呪いの宿命”を知ることとなります。
メリイ(声優:立花理香)
洋館“九条館”の主であり、言葉を話す美しい西洋人形。街で起きている怪現象に詳しく、呪いを受けた者たちを保護しています。
謎の黒いウサギ
時折主人公たちの前に姿を現す謎の黒いウサギ。
印人
主人公と同じく死の宿命を背負った人たち。体に刻まれた呪いを解くため、ともに怪異現象の調査へと向かいます。また、彼らはどこか“壊れた”モノたちであるという……。
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