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2017年1月23日(月)

『進撃の巨人 死地からの脱出』エレンたちとのイベントスチルや物語の一部が公開。巨人に対応するシステムも判明

文:たけのこ

 コーエーテクモゲームスは、3月30日に発売する3DS用ソフト『進撃の巨人 死地からの脱出』の最新情報を公開しました。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

 本作では、原作やTVアニメでは描かれなかったオリジナルストーリーが、TVアニメ『進撃の巨人』の制作を手がける“WIT STUDIO”の美麗なビジュアルで描かれます。舞台は、人間を食らう脅威“巨人”がはびこる謎の古城。その古城から生還を目指す中で、いままでにない絶望的な状況がプレイヤーを待ち受けます。

 公開されたのは、本作に登場するキャラクターたちをパートナーに選んだときのイベントスチルや物語のワンシーンに加えて、巨人に対応するシステム“バトルアクト”に関する情報です。

イベントスチル:エレン

 絶望に肩を落とすあなたを力強く励ますエレン。エレンのどんな時も諦めない心が、死地の中で輝く希望の光になります。

【ダイジェスト】
エレン「しっかりしろって!」
主人公「でも、震えが止まらなくて……」
エレン「大丈夫だ、オレがついてる!」

『進撃の巨人 死地からの脱出』

イベントスチル:ライナー&ベルトルト

 いつでも頼りになるライナーと、ライナーに次ぐ実力を持つベルトルト。彼らのコンビネーションにかかれば、巨人の一体くらい倒すことは容易いでしょう。2人がいれば、この暗い古城から脱出することができるはずです。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

イベントスチル:クリスタ&ユミル

 伸びてきた巨人の腕から、間一髪クリスタを守ったユミル。しかし、この時かすめた巨人の指で、ユミルはケガを負ってしまい……!?

【ダイジェスト】
クリスタ「ユミル!?」
ユミル「……クリスタ……大丈夫か?」
クリスタ「ユミルこそ、今ので、どこかケガしたんじゃ……」
ユミル「たいしたことはない、かすっただけだ……。」

『進撃の巨人 死地からの脱出』

イベントスチル:コニー

 古城の地下でさらに落下の危機に陥った主人公。自分も落ちる危険がある中、相棒のコニーは、その手を離さず救ってくれようとします。

【ダイジェスト】
コニー「大丈夫だ! 俺に任せろ。すぐに引き上げてやるからな」
コニー「うわ……っ! あ、危ねっ!」
主人公「コニー! ダメだ! 手を離して! このままじゃコニーまで一緒に落ちてしまう!」

『進撃の巨人 死地からの脱出』

物語の一旦:エレン

 探索中、仲間の安否を知り、安心するエレンと主人公。自分たちも無事に脱出せねばと決意を新たにします。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

 主人公に助けられたのは、自分の持っている巨人化の力ゆえなのかと悩むエレン。彼の悩みにどう向き合いますか?

『進撃の巨人 死地からの脱出』

物語の一旦:ライナー&ベルトルト

 ライナー&ベルトルトとの探索では、ライナーが普段通り引っ張っていってくれます。厳しい言葉にも仲間への思いやりが見えます。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

 武器がない絶望的な状況に、さすがの2人も不安が隠せない様子。古城には巨人がうろついていますが、どう進んでいきますか?

『進撃の巨人 死地からの脱出』

物語の一旦:クリスタ&ユミル

 クリスタが優しく振る舞うことに否定的なユミル。口は悪いですが、クリスタを心配しての発言のようです。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

 ユミルのからかいにお怒りモードのクリスタ。心を許している者同士だからこそのやりとりを、主人公として間近で見ましょう。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

物語の一旦:コニー

 ブレイクタイムが終わり、ぽつりと本音がこぼれるコニー。死地の中でのわずかな休憩は、つねに緊張感を伴うようです。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

 仕掛けを解いた主人公を素直に褒めてくれるコニー。思わず元気が出る一幕です。

『進撃の巨人 死地からの脱出』

バトルアクト

 探索中に巨人と遭遇した場合は、“バトルアクト”システムで相棒と協力して巨人に立ち向かいます。画面に表示されたボタンを記憶し正しく入力できれば、バトルアクト成功。相棒と息を合わせて、絶体絶命の窮地を突破しましょう。

『進撃の巨人 死地からの脱出』
▲画面に表示されたボタンは、リヴァイからの作戦指示。制限時間内に覚えましょう。
『進撃の巨人 死地からの脱出』
▲ボタン入力に成功するほど、戦いが有利に進展。リヴァイの指示に応えて、巨人を駆逐しましょう。
『進撃の巨人 死地からの脱出』
▲プレイヤーの助けもあって、リヴァイが巨人を駆逐! 2人の絆も、さらに高まっていきます。

原作/諫山創「進撃の巨人」(講談社刊)
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 (C)コーエーテクモゲームス

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