2017年2月1日(水)
レベルファイブより2017年に発売予定のPS4/PC用ソフト『二ノ国II レヴァナントキングダム』のストーリーやキャラクター、世界観情報が公開されました。
前作『二ノ国』は、スタジオジブリによる制作協力のもと、レベルファイブが開発をし、音楽は久石譲さんが手がけたRPG作品です。『二ノ国II レヴァナントキングダム』でも、百瀬義行さん(元スタジオジブリ)と久石譲さんが参加しています。
本作のテーマは“人と人とのつながり。人は誰かによって、変化し、成長する”とのこと。
【“二ノ国”とは】
この世界とは別の場所に存在する、もう1つの世界。そこでは、我々の世界とは全く違う歴史が紡がれている。
それはどこにあるのだろう。この世界とはどうつながっているのだろう。
遠い昔に忘れさられた、大切な何かを守りながら、二ノ国は存在し続けているのだ。
陰謀により、国を追われた幼き王“エバン”。大切な存在との別れを経て、エバンは自らの王国を作ることを決意します。
これは、少年が偉大な王となり、巨悪を討つまでを記した物語――。
「みんなでつくろうよ。僕達の王国を……」
元ゴロネール王国の国王。父親の先王が死に、若くして即位した少年です。心優しく頭もいいですが、内にこもった性格のため、王としての素質を疑われていました。
クーデターにより、ゴロネール王国を追われることに。母親代わりであり、姉代わりであるアルフィニーとの別れの際、王となる事を決意。やがて、冒険の中で二ノ国を統一すると宣言し、自らの王国を建国します。
「オレは決めたよ。この世界で生きていく」
一ノ国では48歳の大国大統領。若きリーダーとして、国民の支持率も極めて高いです。二ノ国では、20歳の若者として行動します。
正義感が強く極めて常識人ですが、固すぎるところも。大統領であることで、「自分は正しく国をひっぱってこられたのか、これが正しいのか?」と自問自答しており、コンプレックスも感じています。
「エバン、アンタといっしょに行ってあげる」
空賊のボス、ガットーの娘。生粋の親分肌であるガットーに育てられているため、性格は大変な男勝りです。女の子らしいかわいいものを実は好きですが、自分のキャラではないということで、あまり表には出しません。
子どものころに拾われているので、ガットーと血のつながりはありません。
純粋な人にしか見えない“心の精霊”。人間だけでなく、動物、火や水や風などすべての物に心は存在し、その力を借りることができます。戦闘を手伝ってくれたり、行けない場所へ行けるようにしてくれたりします。
かつてはネコ族、ネズミ族が暮らす平和な王国でした。しかし、ネズミ族の大臣チューダインのクーデターによって王が変わり、ネコ族が虐げられている町になりました。
ジオラマのように表現された広大で美しい二ノ国の世界を 自由に冒険することができます。
二ノ国には多くの個性的なダンジョンがあります。“フニャ”や魔法を使って、探索しましょう。
近接攻撃、遠隔攻撃、魔法、必殺技など、多彩なアクションを行えます。また、フニャを上手く活用し、バトルを有利に進めることも可能です。
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