2017年3月6日(月)
2016年12月19日~2017年1月31日にかけて電撃オンラインで実施した“電撃オンラインアワード2016”。そのアプリ部門で、読者投票により見事第1位に輝いたのは、TYPE-MOON / FGO PROJECTが提供しているアプリ『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』です。
多くの票が『FGO』に集まりました。票とともに届いたたくさんのコメントは、『FGO』への愛がこもったものばかり。
せっかくこんなに届いたのに、少しの紹介ではもったいないということで、選りすぐりの50コメントをご紹介したいと思います。マスターの皆さんは、読めば今までのことを思い出し、涙腺が緩むどころか崩壊すること間違いなしなので、必見です!
運営がユーザーの要望に答えようと努力する姿勢、低レアでも勝てる見込みのある戦闘、すべてのキャラが魅力的なシナリオのおもしろさ、2016年は『FGO』に費やした1年でした。
おもしろいシナリオと魅力的なキャラクターはもちろん、新キャラが投入されてもそれ以前のキャラクターが戦力外にならないゲームバランスが、よくできている。イベントが開催されていない期間も何かしらやることがあり飽きることがない!
ストーリー性、演出性、音楽性がとてもよかった。戦闘システムもシンプル。ガチャ率は除外するが、配布されるガチャ用アイテムが多く、きちんと使いどころを見極めれば、欲しいキャラカードが手に入る可能性が高い。
特にシナリオ性がこの手のアプリとは思えないほど高く、無課金でもストーリーを楽しめるのはとてもいい。ただ、過去作のビジュアルノベルやRPG、アニメ他の設定を知っているとより楽しめるが、予備知識ゼロの場合は入り口で躓くか躊躇してしまうかもしれない。
たくさんのサーヴァントそれぞれに背景や活躍の場、ストーリーがある点、低レアでも特徴を生かして活躍させられるゲームバランスのよさ。そして、最高と一口でくくってしまうことの惜しいストーリーの素晴らしさを、おすすめしたいです。
12月下旬に追加された最終章により第1部が完結となりましたが、第1部の最初から最後まで基本無料アプリとは思えない内容の濃さでした。キャラクターと物語のどちらもとても魅力的であり、スマホアプリであるのにPCやコンシューマーのノベルゲームに決して負けていない完成度。お金を払ってでも読みたいと思うほどに感動させられました。
なによりもシナリオのできが最高だった。何度笑ったり泣いたりしたか覚えていないし、普段あまり考えないようなこと、知らないことにも触れられた。これから先も心に残る作品だろうと思う。まだまだストーリーが続いて行くようなので、楽しみ。マシュがマジでかわいい。
最初はただの暇つぶしで始めていたはずが、その世界観やストーリーに完全に心を鷲掴みにされました! しかも、レアリティに関係なく自分の好きなサーヴァントを活躍できる戦闘システムもいいです!!
ぼろぼろに泣きました。こんなに胸が詰まるシナリオがあるのかと、驚きました。映画でもコンシューマゲームでも小説でも、こんな体験を味わったことはありません。
シナリオの充実度が他の追随を許しません。定期的に行われるイベントでも同様です。1年を通してのプロジェクトとして設計されたためか、伏線や人物の相関などの要素になんども驚かされました。
また、低レアのカードであっても“何かしらの役に立つ”、“強敵を倒すための力になりうる”という点も高いポイントで、キャラクターへの愛着が凄まじいものとなります。このゲームを1年と半年の間、遊び続けられてとても幸せです。ありがとうございました。
無料でプレイできるゲームでここまでこだわりを感じるものは他にない。いつでも持ち運ぶスマートフォンという媒体をゲーム機にした強みを最大限に生かしたメインシナリオは、スマホアプリがあまり得意ではない人にもぜひプレイしてもらいたい。
サービスが開始されて1年と半年が経つのですが、クリスマスの日に漸くストーリーが完結しました。
濃厚な物語に1人1人個性がたつキャラクターたち、マルチプレイがないにもかかわらずユーザー全員が繋がっているような感覚にさえなってしまう一体感、笑いあり、涙あり、興奮ありありの最高のスマホゲームでした!
暇つぶし用というレベルを遥かに超えたおもしろさ。特にストーリー。また、登場キャラクターも全員が個性的。ガチャやキャラクターを育てる楽しさもあり、愛着が持てるゲーム。
サービス開始から続けてきて本当によかったと思えるストーリー。第一部完結で涙が出た。
リリース直後よりプレイしてきたが、ここまで付いてきてよかったと思える素晴らしいフィナーレ。2章が始まるのが待ち遠しい。
とにかくシナリオがよかった。また、戦闘面でもレアリティに関係なくすべてのキャラクターが活躍できるシステムで、他にはないと感じた。好きなキャラクターで強敵と戦えるアプリゲーは貴重だと思う。
キャラクターの魅力もさることながら、そこだけに甘んじることなく、本格RPGとしてのボリュームのあるシナリオ、ユーザーの閃きや思い入れのある育成を引き出しつつも理解しやすいゲームシステム。
何よりも、ストーリーをしっかり楽しんでもらおうと試みる運営方針に好感が持てました。
スマートフォンアプリという媒体を利用し尽くしたシナリオ展開。サービス開始からの一年半、生活に寄り添ってきた自分の“もうひとつの物語”。それがこんなに最高のかたちで終章を迎えたことが幸せでならない。
だが代わりに、『FGO』のなかった日常への戻り方がわからない。いわゆるロス状態である。
スマートフォンで気軽に『Fate』の世界を堪能できる点がおすすめです。新旧ファンどちらも楽しめて、かつ読み応えのあるストーリーは必見。
とにかく重厚なシナリオ、無料とは思えません! そして魅力的なキャラクター、レア度が低いキャラも、性能やシナリオでの活躍は高レアのキャラに負けず劣らずで、思わず「育てたい!」となりました。結局、現在実装済の低レアはみんな育てちゃいました(笑)。
ゲームバランスも絶妙で、ボスやイベントを低レベルでクリアしたり、低レアキャラで攻略したりできます。(もちろん、そこには努力の後が見え隠れするのですが)。
つまり、シナリオやイベントを、プレイヤーの使いたいキャラでバンバン進められるということです! 年末に第1部が感動のエンディングを迎え、新しく始まる第2部にも期待が高まります!!
始めたのはつい最近でしたが(ついでに『Fate』も知りませんでしたが)、とにかくストーリーがおもしろく、気がつけば第1部最終章のレイドバトルにも参加し、無事クリアしました。原作にも興味を持ち、現在『stay night』をプレイ中です。
重厚なストーリー、魅力的なキャラクターに心を掴まれました。最終決戦では涙の雨が降り止まない状態に。こんなソシャゲ初めて! と心から思いました。
魅力的なサーヴァントたち、奈須きのこさん他、関係ライターによるシナリオ、ネタ満載のイベント、時が経つにつれて徐々に改善されていったシステム、そしてガチャ。2016年の終わりに最高の体験ができたことに、最大限の感謝を込めて。
配信開始時からずっとやり続けてきたので、最後の締めで込み上げるものが抑えられず泣いてしまった。まさしく感無量、言葉にするのが野暮なほどにいい経験をさせてもらえた。
間違いなく私がやった中では、ここ数年で一番のゲーム。『Fate』を知らない、という人にもぜひオススメしたい。
シナリオ、BGMがいいこともだが、飽きさせないイベントが豊富だった。とにかくやってて召喚したサーヴァントに愛着がわく。あとマシュがかわいい。
現実時間とシンクロするライブ感がソーシャル、アプリゲームの醍醐味ですが、そのよさを最大限生かしたタイトルだと思います。
エンディングに向かう流れが素晴らしく、泣きながらストーリーを進めた。ガチャの排出率は相変わらず厳しいものの、それを上回るストーリーやシステムで満足率が非常に高かった。キャラクター目当てでなく、いいコンテンツのために課金しようと思わせてくれるゲームだった。
シナリオでは心情が深く掘り下げられており、最後は涙なしでは見ることができなかった。システムでも低レアリティにもかかわらず高性能であり、どのキャラクターも固有の強みをもっていて、非常に楽しむことができた。お財布にも優しかった。
これは間違いなく、今までのアプリの中でも内容が濃いアプリでしょう。ストーリーは1から7までの特異点があり、その中で成長していく主人公とマシュの姿やその特異点で出会うサーヴァントのやり取りなどが、とても見ていておもしろいです。
サーヴァントたちもいいキャラをしていて、例え敵キャラでも役が消えることなくイベントなどに出演している。ガチャは少し渋いところもあるが、それは仕方がないと思います。
奈須きのこさんを筆頭とした、タイプムーンによる濃厚なシナリオに設定をしっかりと組まれた、魅力的なサーヴァントたち。1年半をかけて終幕した物語のライブ感、達成感はアプリ(ソシャゲ)の枠には収まらないほどだった。
ただ、尊い。まずは、キャラクターがとても魅力的。他人と対戦する要素などがないためか、レア度の一番低いキャラクターでも十分にエースや優秀なサポート役に回せて、製作陣の作品愛を感じる。
また、配信当初からいろいろとサーバーなどに不具合もあったものの、およそ1年半でこのゲームの本筋となるストーリーを完結させ、この一年半、開発陣とプレイヤーがともに歩んだ末の感慨は他のアプリでは感じられない。
そして、そのストーリー、特に終盤の第6章以降は感動の嵐。できれば記憶を消して、同様に1年半かけてストーリーをもう一度体験したい。
シナリオやゲームバランスなど素晴らしい点は多々ありますが、圧巻のグランドフィナーレを迎え自分の中に湧き上がる感情が、1位に選出する何よりの理由になりました。
無課金が割りに合わないように思えるほどの重厚で深みのある、感動的なストーリー、魅力的なキャラクターの数々、製作陣や声優さん。プレイヤーのすべてが熱中できた。スマホゲームの域を超えた、最高の体験をさせてもらった。
クライマックスへ向けて怒涛の展開を見せるシナリオのおもしろさ、シンプルだけど奥深いバトル、なによりUIなど含めどんどん遊びやすくなっている点。
ストーリー中の表現やバトル時の背景グラフィックが素晴らしかった。つい先日あった最終決戦は、伏線を回収しつつ主人公たちの行動描写を完璧に描いていた。
最終ストーリーをレイドバトルという形で他のユーザーと一緒に楽しむことができ、2016年もあと僅かという所で感動的なエンディングを迎え、最高の気分で新年を迎えることができた。
拘り抜いたストーリーと、さらにより明確な情報として伝える演出の数々。プレイしたアプリの中では、類を見ない無二の存在になりました。日々開発側のよりいいものを作りたいという熱意も、ユーザーに伝わりました。
メインストーリーの終わりを迎えつつ、サービスは続くようですが、現時点までを第1部として評価したら、私はこのゲームを素晴らしいゲームだったと明確に評価できます。
壮大なストーリーと、他のゲームではハズレ扱いされるようなレアリティのキャラも、ちゃんと活躍するゲームバランスがいい。また、そのキャラを気に入ってしまうようなシナリオ展開が素晴らしい。
重厚なストーリーはもちろんですが、さまざまに趣旨の変わるイベントや改修されていくグラフィックやUIなど、次第によくなってきた部分が多いので、今後にも期待したい作品です。
リリース初日からプレイしていていましたが、終章までユーザーによりよいものをと、試行錯誤しながら作ってくれていることがものすごく伝わってきました。1年半という時間をかけながら1つの物語を完結させる、ソーシャルゲームでしかできない体験をさせてくれたのには脱帽です。2部にも期待しています!
アプリゲームとは思えないストーリーの素晴らしさと、ソーシャルゲームのよさを生かしたイベント、そして最終章は今までの技術の集大成といった感じで、本当に感動した。
また、課金しなければ進めないというわけではなく、無課金でも本当にキャラをどこまでも強くすることができるという、ソーシャルゲームの常識を覆すようなシステムもよかった。
もうとにかく最高。アプリゲームとは思えない完成度。さまざまなキャラクターについても特に作り込まれていて、その世界観に引き込まれる。サービス精神も旺盛。諸葛孔明が青年期と少年期ですべてがガラリと変わるのが、特に素晴らしいと思った。ストーリー進行には必要ないけれど、課金したくなるゲームである。
シナリオ、演出、バトルのどこをとっても楽しめて、かつやりこみ要素もキチンとあるのが、がんばったぶんだけ報われるシステムのようでいいから。また、ランキングなどもなく、プレーヤー同士のギスギスする要因となるものがなくて、心穏やかに純粋な気持ちでプレイできる。
やはり濃密なメインストーリーが他のゲームを圧倒している。最後の最終決戦は、思わず涙ぐむほどの感動。また、他のイベントなども決して卑下にはできず、そのイベントのストーリーのよさが出ていた。
リリース当初からプレイし、つい先日第1部の終章をクリアしました。ポイントはなんといっても、圧倒的なシナリオボリューム! ソーシャルゲームというよりは、いつでもプレイできるノベルゲームという感じです。年末特番のアニメも放送されるなど、まさに2016年を飾るに相応しいゲームではないかと思いました。
最初こそいろいろと“あれ?”と思うことは多かったですが、月日を重ねていくごとによくなっていくゲームとしての側面やシステムがよかった。イベントでの失敗があっての最終章の感動だったと思いました。
ストーリーも最初は戦闘のせいで突然切られるようなこともありましたが、今は戦闘に入るのが自然になって、違和感を感じることもなくなりました。内容もとてもよく、特に6章から最終章までの熱い展開は次へ次へと読み進めたくなる話でした。
ソシャゲとしては異例だと思われる話の終わりですが、これは一区切りとして捉え、また新たな物語をマシュと主人公が紡いでいくのだと思いました。
主人公が平凡と言われていたことについて、初めは「TYPE-MOON作品の主人公が本当に(平凡なのか)?」と思っていました。ですが、本当に主人公は周りの人に助けられながら、あそこまでやってこれたのだと、ラスボスを倒した後の選択肢で思いました。これからもこの作品を応援します。
TYPE-MOON作品が好きで始めました。シナリオもしっかりしていて、笑いあり、涙ありで、2016年はすっかりお世話になりました。
クライマックスへの怒涛の展開が今までの『Fate』、そしてこれからの『Fate』を感じさせてくれた。
とにかくストーリーがいい。そして魅力的なサーヴァントたち。その他諸々もあるが……プレイした方々はわかると思います。このアプリのよさに。
やはりTYPE-MOONらしい深く引き込まれるストーリー。12月には第1部完結しましたが、それまでの謎が解明され予想外の大展開! 「そこがそうなるか!」と驚き、パートナーであるサーヴァントたちの活躍にニヤニヤしていましたが、最後には泣きそうになる展開などで、ものすごく楽しめました。第2部も楽しみです!
なんといってもストーリー。笑える所や燃える展開、泣けるシーンなどなど、2016年に遊んだゲームでは一番だったかもしれない。正しく『Fate』シリーズの新作だった。第一部が完結して一段落したものの、これからも楽しみ。
(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT
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