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2017年2月27日(月)

PS VR(プレイステーションヴィーアール)、全世界の累計実売台数が91万5千台突破

文:そみん

 SIEは、PS4の魅力を高めてゲーム体験をより豊かにするバーチャルリアリティ(VR)システム“プレイステーションヴィーアール”(PS VR)が、2月19日時点で全世界の累計実売台数が91万5千台に達したことを発表しました。実売数量は、SIE調査による推計値で、北米は2017年2月18日時点の数値です。

『PS VR』

 以下、メーカーコメントを原文掲載します。

メーカーコメント

 「昨年10月の発売以来、PS VRは、その高品質で全く新しいVR体験を世界中のユーザーの皆様から高く評価いただいており、世界累計実売5,340万台以上(2017年1月1日時点)のPS4を基盤に、VR市場をリードしていくものと確信しております。

 今後も皆様のご期待にお応えできるよう増産体制の強化に尽力するとともに、引き続きPS VR向けコンテンツの開発を強力にサポートし、プレイステーションならではの革新的なVR体験をお届けしてまいります。」(社長 兼 グローバルCEO アンドリュー・ハウス)

 全世界のPS VR用ソフトウェアタイトルおよびコンテンツ数は、2017年2月19日(日)時点で100本を超え、参入の表明をいただいているPS VR向けコンテンツ開発会社は、大手ソフトウェアメーカー様からインディーズ(独立系)開発者様、映画や音楽などのエンタテインメント会社様まで、360社以上に増加しています。

 また、各社様およびSIEワールドワイド・スタジオ(SIE WWS)では、『エースコンバット7』、『鉄拳7』(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)、『ファイナルファンタジーXV』(株式会社スクウェア・エニックス)、『STEEL COMBAT(スティールコンバット)』(株式会社コロプラ)、『グランツーリスモSPORT』、『FARPOINT』、『V!勇者のくせになまいきだR』(SIE WWS)など幅広いジャンルのゲームタイトルや、VRの特性を生かした新しい映像体験をお楽しみいただけるコンテンツまで、220本以上もの魅力的なコンテンツを開発しており、このうち2017年内に100本以上が発売予定です。

 PS VRは現在64の国と地域(2017年2月19日時点)で販売しています。

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