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2017年3月1日(水)

『COJポケット』ゲームメディア対抗戦で優勝したのは? 裁きのマーヤによる大進撃が!

文:kbj

 2月26日にiOS/Android向けデジタルカードゲーム『CODE OF JOKER Pocket(コード・オブ・ジョーカー ポケット)』のゲームメディア対抗戦イベントが開催された。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 この“COJポケット メディア最強王者決定戦”は、ファミ通App、電撃オンライン、4Gamer.net、AppBank、GameWith、Game Deetsというゲームメディア6社が参加。記事ライターがトーナメント形式で『COJポケット』最強王者を決めることになった。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』
▲収録現場にはリングのようなセットが組まれていた。

 イベントは、YouTubeとニコニコ生放送で配信された。YouTubeではアクティス役の声優・下田麻美さんと、『COJポケット』闘会議カップ決勝大会で優勝をはたしたゲームコメンテーターの大河内卓哉さんが初心者向けの解説を行い、ニコニコ生放送では開発ディレクターのむっくさんと『COJ』ランカーのちょもすさんが上級者向けの解説を行った。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』
▲左から新小田裕二プロデューサー、むっくディレクター、ちょもすさん、大河内卓哉さん、下田麻美さん。

 電撃オンラインからは、アーケード版『COJ』を担当するオフィス加藤が参戦した。今回のイベントは6媒体によるトーナメントで実施されるため、シードになると1試合少なくなるため、かなり有利。参加者の多くはシードを狙っているようであった。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 くじ引きの結果、電撃オンラインはシード枠を取れず、1試合目に対戦することに。対戦相手は4Gamer.netのルネ選手だ。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』
『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 どんな相手にも対応できるような万能タイプのデッキで挑んだオフィス加藤に対して、ルネ選手はいわゆる“珍獣デッキ”であった。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 序盤から“魔槍のリリス”を出して、オフィス加藤にしかけてくるルネ選手。さらに“裁きのマーヤ”を召喚することに成功する。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 この“裁きのマーヤ”は場に出ている間、相手のユニットのBPを1000下げる効果がある。1枚であればそこまできつくはないのだが、さらにもう1体召喚されてしまう。BPが2000下がるため、早めに対処したい。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』
『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 オフィス加藤は“守神・不動明王”を出す。うまく“裁きのマーヤ”をしのぎたいが、ルネ選手の“裁きのマーヤ”が増えていく。さらに、相手のBPを削る“ニードルヘル”をルネ選手が使ったことで、バランスが大きく傾いてしまう。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 最終的に5体の“裁きのマーヤ”が場に出るという、めったに見られない展開となった。こうなると相手は5000BP下がってしまうので、簡単には返せなくなってしまう。そのまま押し切られて、オフィス加藤は残念ながら敗北となった。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 決勝に進んだのは、1回戦で電撃オンラインを破った4Gamer.netのルネ選手と、AppBankのゆっきー選手。バトル前にはどんなデッキを使うのか、互いにけん制するシーンも見られた。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 結果としては、1回戦から変わらず“裁きのマーヤ”をうまく使っていったルネ選手が優勝を手にした。

『コード・オブ・ジョーカー ポケット』

 むっくディレクターは予想以上に盛り上がったことを笑顔で語った。「可能であれば、ぜひまた行いたいですね」とコメントし、イベントを締めくくった。

(C)SEGA

データ

▼『CODE OF JOKER Pocket』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■対応機種:iOS
■ジャンル:カードゲーム
■配信日:2017年1月5日
■価格:基本無料/アイテム課金
▼『CODE OF JOKER Pocket』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■対応機種:Android
■ジャンル:カードゲーム
■配信日:2017年1月5日
■価格:基本無料/アイテム課金

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