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2017年4月7日(金)

“電撃オンラインアワード2016”上位3タイトルにトロフィー贈呈。記念コメントも紹介

文:電撃オンライン

 2016年でおもしろかったコンシューマゲーム&アプリをファンによる投票で決めた“電撃オンラインアワード2016”。本企画のCS部門アプリ部門で第1位から第3位までに輝いたタイトルにトロフィーを贈らせていただきました!

電撃オンラインアワード2016

 “電撃オンラインアワード2016”CS部門の受賞タイトルは、第1位『ペルソナ5』、第2位『FATE/EXTELLA』、第3位『ポケットモンスター サン・ムーン』。アプリ部門受賞タイトルは、第1位『Fate/Grand Order』、第2位は『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』、第3位は『Shadowverse』です。

 それぞれのタイトルに携わる方々に受賞記念のコメントをいただきましたので、ご紹介します!

CS部門第1位:『ペルソナ5』

電撃オンラインアワード
電撃オンラインアワード
▲橋野桂さん。

橋野桂さんコメント

 電撃オンラインアワード2016で『ペルソナ5』に投票していただいた皆さま、本当にありがとうございます。

 『ペルソナ5』は苦労して作ったゲームでして、中々予定どおり進まなかった時期もありました。なので、周囲にも心配されながらやっとリリースにこぎつけた部分もあります。それ以上にユーザーの皆さまに楽しんでプレイしていただけて、中には“待ったかいがあった”と優しく温かいコメントもあり、とてもうれしく思っております。

 アトラスのRPG作りは『ペルソナ』シリーズに限らず、つねにユーザーの皆さまに期待して待ってもらえるような新鮮な驚き、アトラスのゲームらしい手触り、おもしろさをもってお届けしたいと思っていますので、どうか変わらずご支援をいただければと思います。今回は本当にありがとうございました。

アプリ部門第1位:『Fate/Grand Order』

電撃オンラインアワード
電撃オンラインアワード
▲塩川洋介さん。

塩川洋介さんコメント

 本当にありがとうございます。皆様のご声援のおかげで今年も賞をいただくことができました。2015年の賞をいただいた際に「2016年も賞をいただけるように頑張ります」とお話させていただいたと思います。それを糧にこれまで頑張ってきたので、実際に達成できてうれしいです。

 流行り廃りのサイクルがものすごく早くなっているこの業界の中で、2年続けて1位を獲得できたことは本当にすごいことだと思います。

 最近新しく始めた方もすごく多い中で、「今までやっていたゲームではこうだったのに、なぜ?」といろいろと面をくらうことも多いと思います。

 『FGO』というゲームは、他のゲームではこうというのをまったく気にしていなくて、『FGO』の中でどういう意味を持つかだけを考えながら開発・運営しています。

 今回その中で特にお伝えしておきたいことがあります。一期一会という言葉がありますが、『FGO』はそういう部分をすごく大事にしています。終局特異点が最たるものだと思っていて、“今”が大事なゲームなんです。

 別の単語で言うと“同時代性”ですね。今この瞬間この時代を生きたからこそわかることを重視して運営しているので、これから遊ぶ方も常に今を大事に『FGO』に付き合っていただけると、それに見合ったものをお返しできると思います。

 『FGO』というゲームそのものもそうですし、今『FGO』を遊び続けている、『FGO』という作品に携わっているという状況もひっくるめて、楽しくなるように考えていますので、これからもそれを楽しみに待っていてください。

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CS部門第2位:『Fate/EXTELLA』/マーベラス

『Fate/EXTELLA』
『Fate/EXTELLA』
▲『Fate/EXTELLA』プロデューサー・佃健一郎さん。

佃健一郎さんコメント

 『フェイト/エクステラ』を遊んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 本作から遊ばれた方だけでなく、『フェイト/エクストラ』からシリーズを応援してくださっている方、たくさんたくさんのファンの方のおかげで受賞となりました。

 原作者の方々のご支援ならびに開発メンバーの頑張りがあり、ファンの方々の応援をいただけたかと思います。皆さま、ありがとうございました。

 これからも、頑張っていきたいと思っておりますので、ファンの方々には、今後も応援していただければうれしい限りです。

アプリ部門第2位:『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』

電撃オンラインアワード
電撃オンラインアワード2016
▲坂上陽三さん。

坂上陽三さんコメント

 今回このような賞をいただきまして、ありがとうございます。ファンの方々による投票で2位ということで、日ごろから『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』でプロデュース活動をしてくださっている方々に感謝しております。

 また、本作をずっと運営しているスタッフの他、『アイドルマスター』には多くの方がかかわっています。今回は代表として賞を受け取りますが、他の仲間と一緒にこの感動を共有させていただきます。

 また、ご好評いただいておりますアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』ですが、『シンデレラガールズ』のおもしろさやキャラクターの絡みが楽しめる作品になっていますので、ご覧になられていない方は、ぜひ見ていただければと思います。

 5月13日より始まる5th LIVEツアーでは宮城公演を皮切りに、石川、大阪、静岡、幕張、福岡、そしてさいたまスーパーアリーナを訪れます。今までシンデレラガールズが行ったことがない場所でもライブをしますので、これを機にライブに来ていただいて『アイドルマスター シンデレラガールズ』の世界に触れてもらいたいと思いますので、こちらも何卒よろしくお願いいたします。

 これからもシンデレラガールズのいろいろな展開を考えておりますので、どうぞ楽しみにしていてください!

CS部門第3位:『ポケットモンスター サン・ムーン』/ポケモン

『ポケットモンスター サン・ムーン』 『ポケットモンスター サン・ムーン』
『ポケットモンスター サン・ムーン』
▲写真左から増田順一さん、大森滋さん。

増田順一さんコメント

 読者の方に選んでいただいたということで素直にうれしいです。『ポケットモンスター』が誕生して20周年なので丹精込めて作りました。ありがとうございます!

 新たな要素を素直に楽しんでいただけた点も大きかったと思います。バトルも新しく4人で遊べるようにしたり、新たな要素としてロトム図鑑などを入れました。

 『ポケットモンスター サン・ムーン』をまだ遊んでいない方は、第3位に選ばれるゲームってどんな感じなのかという気持ちで気軽に遊んでもらえるとうれしいです!

大森滋さんコメント

 発売後にファンの皆さまの投票で選んでいただけたというのがすごくうれしいです。今作は20周年ということでさまざまな要素を入れ込んだのですが、それが受け入れてもらえたのかなと思っております。

 また完全新作では初めてのディレクターでしたので、今までの仕組みを見直し、さまざまな試行錯誤をしました。それが皆さまに届いたと思うと非常にうれしいです。

 これまでのシリーズではジムがありましたが、今作では新たに“試練”というものを入れるなど、チャレンジした部分もあり、皆さまの反応を気にしながらドキドキしていたのですが、受け入れてもらうことができてよかったと思っています。

 他にもリージョンフォームが出てきたことで、これまでとは違う姿のポケモンたちが見られるようになった他、すべてのポケモンがZワザを使えるようになるなど、いろいろなポケモンたちが活躍できるようになっていますので、そこも楽しんでもらえたのかなと考えています。ありがとうございます。

アプリ部門第3位:『Shadowverse』

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電撃オンラインアワード2016
▲木村唯人さん。

木村唯人さんコメント

 アプリ部門で『Shadowverse』を選んでいただき、ありがたく思っております。今後とも新カードパックを定期的に出して、どんどんおもしろいゲームにしていきますので、これからも引き続き遊んでいただけるとうれしいです。

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